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渓流IN北海道

釣り歩いた北海道の渓流を画像と共に語りたいと思います 環境を破壊し生態系をも変えてしまうムダな河川工事を無くしましょう 

「誕生日は山女魚」の渓2

2008-11-28 | 環境

今回はかげまるさんとの釣行
協議の結果行き先は私が前々日に入ったこの川となった
その時正体不明の魚に結び目ではないところから見事にテグスを切られ
また近いうちに再挑戦と思っていたので望むところ・・・

前日からの雪で前回とは違い川原には雪が積もっている
早速小さいニジマスが元気良く出てきた

前回私には釣れなかったヤマメが今回は釣れた

きっと今回はヤマメ派2人の強力な念がないからだろう(^^)

これもニジマス

上のニジマスとはずいぶん模様が違って
ヤマメに近い
もしかしてハーフなのかな・・・

大きめのヤマメも釣れた

それにしても
朝、入渓時にかげまるさんを見て以来見るのは足跡だけで
昼を過ぎても一度もその姿が視界に入ることはなかった
もの凄い勢いで釣り上がっているようだ・・・
まあ私が遅いとも言うが・・・

途中比較的大きいニジマスをバラシた
ただ今回はバラシなので自分が下手なだけ
諦めはつく

猫の模様や人間の顔もそうだが
魚の模様も似ていても必ずどこか違う

まさにONLY ONE
一尾一尾との出会いに感動する

ただQちゃんだけは模様の判別が難しい・・・

間もなくかげまるさんが上流から下ってきたが
上流にある橋まではもうすぐなので一緒に釣り上がる
しかし橋を越えると釣り人の足跡発見
そして少し上流で地元のFFマンの方とお会いした
上流をやってみたがあまり状況は良くないとのことで脱渓する

入渓地点まで戻る道のりは遠かったが
その間ラムちゃんやこたつねこや面堂の話で盛り上がった







「誕生日は山女魚」の渓

2008-11-26 | 環境

シェルパのGさんが誕生日だということで同行させていただいた
そういう私も実は誕生日だ(^^)

しばらくは同じ誕生日だと知らずにお付き合いさせてもらっていたが
シェルパのGさんが昨年我が家に釣行前日から泊まりで来た時にそうだとわかって
お互いに驚いたものだった

今回は3人での釣行でもう一人toma-Tさん
このtoma-Tさんも不思議な縁で
待ち合わせもしていないのに何度も川でお会いした
思えばこの日だけは間違いなく釣り人などいないだろうと思いながら向かった
元旦の渓にいたのがtoma-Tさんだった
自分の事は棚に上げるが信じ難い人でもある

入渓早々ニジマスが釣れる

その後も中小のニジマスが顔を見せる
気温がかなり低いのは周りの景色でもわかる

まもなく先行していたシェルパのGさんがヤマメを釣った
なかなかいい型だった
toma-Tさんもヤマメを含めコンスタントに釣っている

やはりお二方ともヤマメ派なだけあって
ヤマメを釣るのは上手だ
何もこだわらない私はこの日オールニジマスという結果だった
途中シェルパのGさんのテンカラ竿を借りて
3尾釣らせてもらったがやはり慣れない釣法は難しい

そして私の竿を持ったシェルパのGさんは
良い型のニジマスを見事に釣り上げていた

途中結構大きな魚に仕掛けを切られてしまったのは悔しかったが
数的に結構釣れて楽しい釣行となった

シェルパのGさん、toma-Tさんありがとうございました

石狩川支流二

2008-11-23 | 環境

ここも初めての渓だった
水量は多くなく水深もあまりない
Qちゃんでもいるかな・・・と思い入ったところ
一発目でニジマスが釣れた

二発目はQちゃんだった

そしてそのまま釣り上がったわけだが
そこで驚きの光景を目にすることになった

この川は全体的に浅くところどころに
やや水深のある澱みがある

その澱みほとんど全てに魚が群れていた
深くないのではっきりと見える
100尾以上はいそうだ

Qちゃんの群れかと思い竿を出してみると
Qちゃんも釣れるがニジマスも釣れる
割合は半々くらい

写真を撮ろうと思って近づくと
浅いせいもあってすぐ逃げられてうまくいかなかったが
雰囲気はこんな感じ

私の気配を感じて群れが一斉にザーッと移動するのを見ると
海物語の魚群を見た時のようにドキドキする

この状況は延々と続いていた
竿を出すより魚を見ている時間の方が長かったように思う

今回はあまり奥までは行かなかったが
来年もこの状況が維持されているのかどうか実に興味深いので
季節を変えて再訪してみようと思っている





意外な山女魚

2008-11-21 | 環境

今まで一度も入渓したことのない川の最上流域に行ってみた
全くのキマグレなので何を狙ってとかいうのではなく
何かいるのかな?的な釣行だ

川はずいぶん小さいけど何とか釣りにはなるかなと
釣り始めたらいきなりヤマメが釣れた

ここにヤマメがいるとは思わなかった
天然か放流かはわからないが
ヤマメがいたことには驚いた

そのまま釣り上がるとヤマメに混じってニジマスも釣れる
どちらも型は小さいが魚の数はそれなりだ

川はトロ~ン系の静かな流れだが
全体的に見るとやたらとクネクネ曲がっている
その為に川は小さくても魚の隠れ場所はたくさんある
本来川はやはりこうあるべきだろう

これはニジマス寄りのホウライか
ホウライ寄りのニジマスか・・・

ポイントからは必ず何らかの反応があり
サイズを求めなければ十分楽しい

時間の関係であまり奥までは行けなかったが
まだまだ釣り場は長そうだ
来年は腰を据えて入渓してみたい

ここのヤマメ自然繁殖だとしたら嬉しい事だ

石狩川支流

2008-11-19 | 環境

豪快な山岳渓流も好きだが
こういうのどかな小川の風景も風情があっていい

いきなりQちゃんが釣れた

この季節は活性が下がるはずなのに
ここのQちゃんは元気だ

見た通りの小さく浅い川だが
よく見ると魚はたくさんいる
・・・というよりもの凄い群れだ
川を覗き込むとザーッと群れが移動するのでよく見える
川の中を歩くと川が小さいせいもあるが
ウェーダーに魚がコツコツとしきりにぶつかってくる
これほど魚の濃い川も珍しい

ニジマスも釣れる

しかし釣り上がるとこの川にもお決まりの堰堤があって
その状態もそこまで
堰堤の上流はひっそりとしていてカジカしかいない

小さいとはいえ川はまだまだ続くのに
残念だ

昔は上流にも魚がたくさんいたのだろう
近い将来、再びそうなることを願いたい


漁川2

2008-11-17 | 環境

この川は道央圏の釣り人には馴染みが深いが
私は上流の方には昨年入ってみたものの
下流域は釣ってみたことが無いに等しい

昔、この川沿いに走る道路が正規の道だった頃
ほんのちょっとだけ竿を出したことがあるような気がする
はっきりとは覚えていない
そして多分何も釣れなかったはず・・・
もう20年以上も前の事だ

最近はゲートの前にいつも車が駐車してあって
全く入る気がしなかったがとりあえず川だけでも見ておこうと思い立ち
行ってみた

昼過ぎだったがやはり数台の車が駐車してある
それでもせっかく来たので魚は釣れなくても構わないと決めて入渓した

昼過ぎなのに川原には氷が張っている

川は私にはやや広すぎの感はあるが
ところどころにそれなりのポイントを形成しながら流れている
そして思っていたより遡行しやすい

いかにも魚がいそうなポイントもいくつかあり
合わせて細かいポイントも手を抜かず探りながら釣り上がったが
残念ながらアタリのアの字もなく時は過ぎて行き
結局全く魚の顔を見ることなく夕暮れ時を迎えてしまった

本当は1尾くらいはなにかしら釣れるのでは・・・
などと思っていたのだが甘かったようだ

ちょっと悔しいのでまた機をみて行こうと決めた
でも来年かな・・・
その時にはこの川本来の姿を見てみたい

初冬のドライの渓

2008-11-15 | 環境

渓流毛鉤日記 のμさんが
めでたく誕生日を迎えるにあたり
釣りの時間を確保できたということで釣りのお誘いをいただいたのだが
あいにく私は昼から所用があり行っても午前中のみ

それでもということなのでご一緒させてもらった
題名はμさんの記事からの引用で私はいつものスタイル

μさんに「水温も低いし沈めないの?」
と訊くと
「沈めない!」
「何も釣れないかもしれないよ?」
と訊くと
「何が何でも沈めない!」
相変わらずあの人の次に頑固だ(^^)

ということで魚がいそうな浅めの川へ向かう
気温は2℃
しかし川を見るといかにも釣れそうだ
予想通りμさんは一発でニジマスを釣った
・・・スバラシイ

その後もそれなりにニジマスが釣れる
あれだけいたQちゃんはどこへ行ったのだろう
やはり寒いのは嫌いなようだ

型は20cm前後が多かったが
少し上流へ行ったところで30UPが出た

ぐいぐい引っ張る元気なニジマスだった

気温は低いが天気は晴れ
この川は比較的平坦で歩きやすく
のんびり気分で釣り上がる

タマリではニジマスの稚魚が群れていた
私は偏光グラスをしないしなかなかこういう光景を見ることがない
自然繁殖だとしたら嬉しい事だ

その少し上流で40UPが出た

さっきの子達の親かどうかわからないが
かなりのファイトをしてくれた
このニジマスに会えたのも仕掛けをグレードアップしたおかげだ
(^^)

釣りをしていると午前中などあっという間に終わってしまう
この季節にしては頑固ドライのμさんもそれなりに釣れたようだし
私も十分楽しませてもらった

川さん魚さんありがとうございました
またよろしくお願いします












夕張川支流八

2008-11-13 | 環境

この川に至るまでの経路は
分かれ道が多くわかりにくい

この川も初めての川で入った場所は
中流部

一見浅く単調な流れだが
その中から小さいニジマスがポツポツと釣れる
そしてタマにはそれなりの型も・・・

この水系は数箇所で川がせき止められている為
海からの遡上魚は最下流部は別として皆無と思われるのが残念だが
川のみで自然繁殖できる種は数は決して多くないが
それなりにいるようだ

多少深くなっているポイントからは
結構いいニジマスがファイトしてくれた

先月連続函の渓で50オーバーと思われるニジマスに
あっさり仕掛けを切られたのが悔しかったので
それ以来仕掛け強度をUPしてみた
なのでこの程度の大きさはまだ少し余裕がある

今回は時間の都合もありあまり上流へは行けなかったが
案外楽しめそうな気がするので
来年もまた行きたい川リストに入れておこう






夕張川支流七

2008-11-12 | 環境

思っていたよりも大きな川で
雰囲気も悪くない
これはいい川を見つけてしまったかな~
と思いながら竿を出すと

全くアタリがない

魚が少ないのかな?
と考えを改めながら遡行しても
一向にアタリがない

これはどう考えてもここに魚がいないのはおかしいだろうと思われる場所が
いくつかあったがそのいずれからもついに何の反応もなかった

どうしてしまったのかなこの川は・・・
上流に何かあるのか・・・

どうも納得がいかないので
理由がわかるまで行ってみようと思う

夕張川支流六

2008-11-11 | 環境

この川は何度も見ているが
場所的にも規模的にも今まで入渓する気にならなかったが
あえて入ってみた

すぐに魚のアタリがあった
魚の数は多いようだが小型のものがほとんど

一時間ほどの試し釣りのようなものだったが
釣果は全てニジマス
しかしこの川にこれだけ魚がいるということは
その陰にいろいろな方の努力があったものと思う
実際に釣ってみるとところどころに
大きな魚が潜んでいそうな場所もあり楽しそうだ

また機を改めて
この川のずっと上流や支流も含めて
再訪してみたい

発足川

2008-11-10 | 環境

この川はもうかなり昔から
橋を渡るたびに気になっていたが
今回意を決して初めて入ってみた

今まで入ったことがなかったのは
橋から見たこの川の風景からして
魚はいないような気がしていたからだ
しかしどこの川においてもそうだが
「この上流はどうなっているんだろう?」
という発想になってしまう

入渓してみると思っていたより自然が残っていた

しかし途中には



こういうのが数えられないくらいある

それぞれの堰堤の下はそれなりの深さになっていて
いかにも何らかの魚はいそうな雰囲気だが
残念ながら反応は全然なかった

自然河川の流域も結構マメに探ってみたが
全くダメ

今回歩いた範囲内ではついに魚の姿を見ることができなかった
これほど魚がいない原因は何なのだろうか・・・

いずれまた釣果度外視で下流部や上流部を歩いてみたい




近郊の渓探索

2008-11-09 | 環境

チョコ39から帰宅すると
HAL30overさんから近郊の渓へお誘いがあり
早速昼から現地へ向かった

この渓は何度も釣行しているが
下流部から通しで行ったことがなかったので
ちょうどいい機会でもあった

釣果的にはここも厳しいだろうと思っていたら
本当に厳しいようだ
途中ニジマスと思われる魚をバラした以外
何の反応も無い

かろうじて

を釣りとりあえずのボーズ回避

それ以降私は魚の顔を見ることができなかった
しかし日が暮れそうな時間帯まで行けるところまで行ったので
部分的な釣行ばかりだったこの川の下流部~中流部の状態は
おおまかに把握することができた

上流部もちらっと覗いた範囲では
良さそうなポイントが点在していそうだ

そのエリアは機をあらためて
行ってみたいと思っている

チョコ39 の渓

2008-11-08 | 環境

渓流毛鉤日記のμさんのチョコ39に参加
早朝、二度寝により待ち合わせ場所に40分ほど遅れて到着(スミマセン)
やはり私の場合タイマーはギリギリにセットするべきだと再認識する

現地に到着して車を降りるとかなり寒さが厳しい
これでは魚も寝ているかもしれない
μさんは今回釣れない事を見越して
前日昼チョコでヤマメをGETしてきたらしい
そういう私も実は前日同じようなことをしていたわけだが・・・

やはり魚からの反応は無いに等しい
かろうじて

このくらいのが2尾という結果
ニジマスは自然繁殖してくれてるのかな・・・

それにしても普通の釣行でも短く感じるのに
チョコだとまさにあっという間だ
仕事+家の仕事で多忙な中
時間をうまく利用してチョコ釣りをしているμさんには
頭が下がる
私には無理な話だろう(^^;)

この川、元々良さそうな渓だが
砂防堰堤で分断されてしまっているのが残念だ
魚がいる以上せめて魚道は設置するべきと思う




余市川支流4

2008-11-07 | 環境

記事の順番はいつものことながら多少前後するが
先月末雨と低気温の予報に不安を持ちながらも
この川へ向かった
昨年はほぼ同じような季節に似たような状況で
十分釣りになった
今回はGINOさんとの釣行
彼の流派はFF

早速小さいヤマメが我々に顔を見せてはくれたが
現地に着く頃に天候は悪化
気温もかなり低いせいか昨年のように釣果は上がらない
この川にしては増水しすぎで
若干濁りも入っている

少し釣り上がるとイワナが多くなってきた
しかし小型~中型がたまに釣れる程度

雨もひどくなってきて実に寒いが
もう少し頑張ってみようと上流へ向かう

ところが単なる雨だったものが

こんな状態になってきた

それでも少しだけ粘ってみたが
状況は変わらず・・・
協議の結果今回はこのくらいで勘弁しておこうということになった

この川、また来年の良い季節に再訪したい



晩秋の尺イワナ

2008-11-05 | 環境

天気は良かったが
雨が続いたせいで普段なら実に小さく感じる川が
それなりの川に見える

入渓すると小さなヤマメやイワナが程よく釣れるが
上流に向かうにつれ大きい魚も混じるようになる

この日は尺以上のイワナが7尾も顔を見せてくれた



この川に来るたびに
川は見かけだけで判断できないものだと実感する

また来年ここの魚達の元気な顔を見に行こう