渓流IN北海道

釣り歩いた北海道の渓流を画像と共に語りたいと思います 環境を破壊し生態系をも変えてしまうムダな河川工事を無くしましょう 

初釣行の渓

2011-09-27 | 環境

雨が多く水量がなかなか落ち着かない中
yamameさんに無理を言って連れて行ってもらった

この渓は今迄何度も見たことはあるが
規模が若干私には大きいのもあって入渓する機会がなかった

着いてみると予想通り水量は多目
しかし来たからにはまず入ってみる

ここの平水の状態は知らないが
入ってみると比較的平坦な渓相ながら
流れが速い
流水の圧力をズシっと感じる

水流に逆らって3人で上流へ向かう
水はクリアだが水量が多いためポイントはつぶれ気味

そして通常なら渡れる場所が水量多すぎで渡れない
一旦この渓を諦め他の渓で釣りをしたが
昼頃になり橋から再度覗き込むと
心なしか水量が落ち着いた気配

再度の入渓となった

水量が落ち着いたと言ってもほんの僅かで
遡行がきつい

ところどころにある竿が出せそうなポイントは
全く反応なし

ここを渡らなければ上流へ行けない
または右岸を藪コギらしい
渡りかけてしまったので挑戦してみたが
水圧が強く少しでも腰が浮けば流されそう・・・
腰を落として写真撮影

yamameさんは何事もなさげに上流を眺めているように見えるが
しっかりこちらを撮影していた様子

川底の状態が見えるので足場を確認しながら何とか渡り切ったが
続いて来ると思っていたyamameさんとかます草さんは藪コギコースへ消えて行った

その後いくらか上流に足を延ばしてみたが
間もなくどう考えても渡れない場所に遭遇
魚からの反応もないので今日のところは引き返すことに決定

ここは平水以下の時に再訪したい

2011初秋のパパさん会2

2011-09-15 | 環境

二本目の渓をどこにするか3人で迷ったが
釣野さんが「ここはやめてあっちにしましょうか」と申されたので
ここに来た
私のあまのじゃくは健在だ

しかし私は着くなり睡魔に襲われ
お二人を下流で降ろし
上流の脱渓予定地点で一眠り

目が覚めて周辺をうろうろしていると
ゆっくり釣って2時間かかる行程を
二人とも1時間ちょっとで上がってきた

相変わらず遡行速度が半端ではない

パパさんに聞くと下流には魚がいるのはわかったし
釣野さんが良い型のヤマメを釣っているので
もう少し上まで行こう
ということで上流へ向かう

と思いきや間もなくがっつり腰を入れて
魚と格闘中のパパさんを発見

詳しくは間もなくUPされるはずのパパさんのHPで・・・
とてもキレイな魚でした

このパパさんの釣った魚を見て
確実に心に燃えるものがあったと思われる釣野さん

いつもと気合の入り方が違いますね

その隙をついてフライでは無理っぽいポイントで
良い型のヤマメをGET

更にここでは珍しい銀色に輝くミニウグイ

その間フライのお二方にもう一つのドラマがありました
一部始終目撃しましたが感動でした

良いものを見せていただきました
皆様ありがとうございました

なかなかクセモノのこの渓を堪能できました

2011初秋のパパさん会

2011-09-12 | 環境

東京からあだむすパパさんを迎えて
釣野好雄さんとの3人釣行

台風の影響は多少気になっていたが
着いてみれば全く問題はなく水はクリアすぎるくらい

早速ニジマスのおでまし

既にパパさんと釣野さんはドライでサクサクと魚を釣り上げている

小さいイワナも姿を見せた

しかし季節的なものかもしれないが
以前と比べ全体的に魚体が小さい

先行するフライのお二方と少し距離を開いた時
問題が発生

ヤマメが掛かった瞬間に
テグスが根こそぎ竿から外れてしまったので
仕掛けを付け直そうとしたらテグスがない

仕方ないのでハリの余った部分を十数本つないでみた
それでもそんなに大きいのが掛からないので十分だった

前にもそんなことをするハメになった事が一度だけあるが
奇遇なことにその一度がこの渓での出来事だった

仕掛け作りに時間がかかったので
しばらくはほとんど釣らずに歩きやっと二人に追いついた

釣果は中小のニジマスがほとんど

それにしても水はクリアすぎ

釣り的には少し濁ってくれた方が良いが
ロケ的には最高

稀にヤマメも出てきた

あだむすパパさんも釣野好雄さんも口を揃えて魚影が濃いと言っていたが
仮に私が単独での釣行であったならそうは感じなかっただろう

つまりは二人とも釣りが上手以外の何ものでもないということ

ここには季節をずらして再訪してみようと思っている