渓流IN北海道

釣り歩いた北海道の渓流を画像と共に語りたいと思います 環境を破壊し生態系をも変えてしまうムダな河川工事を無くしましょう 

大名の沢

2006-07-30 | 環境
古平川支流大名の沢
ご覧の通りの小河川で浅い谷を刻んで古平川に合流しています
石を転がしながら谷を下り河原に立って第一投
すかさず20cm弱のイワナ
その少し上でほぼ同じ大きさのヤマメ
小さい川ながら結構魚はいるようです
しかしこの川少し上流で2メートルほどの滝となり
その上は多分いてもイワナ
そこで引き返してきました

轟滝の沢川

2006-07-27 | 環境
余市川支流白井川の支流轟滝の沢
ご覧の通りの超小河川
もちろん狙って行く場所ではありませんが
白井川が増水気味の時などは魚がこういう支流にササり
ポイントも増えて結構狙い目になります
写真のような水量の時でも型は小さいけどヤマメが釣れます
でもやはり増水時専用の川でしょう

渓流釣りをする方なら普段は行かなくても雨が降って増水しているときには
「ではあそこへ行こう」という川がいくつかきっとあるはず・・・
増水すると濁りがひどく釣りにならない川もたくさんありますが
白井川水系は比較的濁りにくいので多少の増水なら釣りになります

もう7月も終わり
渓流釣りもあと2、3ヶ月です
早いなぁ

桃内川

2006-07-26 | 環境
「桃内川」
塩谷と蘭島の間を流れる川でそのまま日本海に注いでいる一本川
ご覧の通り小さな川で水量も少なく一見あまり期待できなさそうですが
釣り始めてすぐニジマスが釣れてきました
この日釣っていたら地元の人が通りかかって「釣れたか?」と
話しかけてくれていろいろ話してるうちに少し盛り上がり
2人とも石に座ってじっくり昔の話を聞くことができました

話によると昔はもっと水量があり尺ヤマメや40cm~50cmのニジマスやイワナはいっぱいいたらしく 昭和37年の洪水の後河口近くにえん堤ができてそれ以来マスはのぼらなくなったそうです
とても尺ヤマメの川には見えず やはり数十年の間の河川工事で徐々に川の環境も悪化してしまったのでしょう
「えん堤にちょっと魚道をつけたら違うのにな」と地元の人も語っておりました
お役人さんよろしくお願いします

無沢

2006-07-25 | 環境
堀株川水系無沢
堀株川の最上流部にある川で川沿いに林道がありますが途中にゲートがありだいたい閉まっています 川は小さいけどタイミング次第では結構いい型のヤマメが釣れるところなので人気があり朝一番乗りしないとなかなか入れません 
それほど奥まで行ったことはありませんが高低差もそれほどなくボサもそんなにないので確かに釣りやすく人気があるのもわかります
土日ともなるとこの辺は人だらけになりますw

中の沢川

2006-07-24 | 環境
余市川支流白井川支流の中の沢川の国道の橋から撮った写真です
本当はここで釣りをしようと思って来たのですが
橋から川を見ると川全体がネットでおおわれていて平水時だとちょっと魚は遡上できないのでは・・・と思えてきます 
この川は昔から川底もブロックが並ぶ三面護岸でしたが上流に行けば自然河川になっていてもちろんヤマメも住んでいるのですがこれだと上流から下流に移動するのも難しい気がしますがどうなんでしょう・・・
この日はこれを見てやる気がなくなってしまいましたが
今度は上流に魚が上ってるかどうか確かめてきます

アメマスの沢川

2006-07-22 | 環境
余市川支流アメマスの沢川
前にここのかなり上流を横切る林道から入渓したことがあって
その時は河原に立って5分もしないうちにいつものように滑ってころんで
不覚にも竿を真っ二つに折ってしまい その日はそれしか竿を持っていなかったのでそれでTHE END
今回はまともに余市川との合流点から入渓
程よくイワナが遊んでくれました

この川は川沿いに道がなく ゆえに人工建造物もほとんどなく
自然のままの状態になっています
こういうところは釣り終わった帰り道も川を歩かなければなりませんが
それもまた一興 
今釣ってきた川をもう一度復習するように歩くのも楽しいものです



宮城の沢

2006-07-21 | 環境
琴似発寒川支流の宮城の沢です
今回はあまり上流までいきませんでしたが
上流に行くと大きな砂防ダムがあり
以前ダム堤に上がって上流をながめたら50cm以上
間違いなくあるニジマス(多分)がゆうゆうと泳いでいました
その上流は釣った事がないので
今度機会があれば挑戦してみたいと思います

登川 3 

2006-07-16 | 環境
去年の秋行った時は鮭の遡上時期であちこちでバシャバシャされて思うようにヤマメ釣りができませんでしたが今回は真昼間1時間半くらいで16尾と自分的にはマズマズの釣りができました それにしても去年の秋護岸が倒れてて2月2日の写真=
こんな感じ
だったのですがご覧の通り完全に修復されて石を入れた網がたくさん沈めてありました
しかしこの上流にも護岸が倒れている場所があるのですがそこはそのままでした



賀老の沢

2006-07-15 | 環境
余市川支流賀老の沢
国道の橋から見ると川沿いに道がついていてずっと行けるように見えますが
道は割とすぐ終わっていてそこから先は川通しの釣りになります
余市川本流の魚道なしの大きな砂防ダムの上流に流れ込む川なので釣れる魚はほとんどイワナになります 川は小さいけどソコソコの型が釣れます アクセスは国道のほか明治のからキロロリゾートまでの林道がありこの川の源流部を横切っていてそこからの入渓も可能です それにしてもだいぶ昔からある余市川本流の砂防ダムにも魚道をつけて欲しいものです

琴似発寒川 平和湖上流

2006-07-14 | 環境
本当は自分の家の近くから釣りのぼっていこうかなと思いましたが両岸がコンクリートの壁が続きたくさんあるえん堤は魚道をよじ登らなきゃならないしギャラリーもいるしと思ったらやる気がうせて10年くらいぶりに平和湖上流に行きました
少なくとも高校時代は自分の家の裏側は写真のような川でした
やってみたら思った通りアタリがなくどんどん上に行ってしまいましたが
20分後やっとアタリ 釣れてきたのはヤマメ 確実に放流モノ
そこからちょっと行ったところで2度目のかすかなアタリ
何とカジカ カジカを釣ったのは何年ぶりだろう・・・
合わせのタイミングが狂ってるという事か...
でもこれはおそらく天然モノ(^^)
それにしても札幌近郊の川は特にゴミが多い
定番はミミズやブドウ虫のハコと釣り針の台紙withビニールケース

盤渓川

2006-07-12 | 環境
琴似発寒川の支流左股川の支流で盤渓スキー場の前を流れる川です
今はわかりませんが以前は何故かヤマメが放流され釣り大会なども行われていました その残りヤマメを狙った釣り人をよく見かけたものですが最近は気のせいなのかあまり見ません
何年か前左股川からこの川に入って釣ったことがありましたが間もなく魚が登れそうもない建造物がありそれ以来この川では釣りをしていません(魚影薄い)
その上流が釣り大会の会場でしたが途中で川は二股に分かれ流れが細すぎて増水時にしか釣りにならない状態になっています
今度試しにやってみます

カシプニ川

2006-07-10 | 環境
尻別川支流カシプニ川
もう十年以上前に何の情報もなしで通りがかりに
ちょっと寄ってみたら結構ニジマスやイワナが釣れてびっくりした思い出のある川で先日 久しぶりにのぞいてみると以前から三面護岸が目立った川ではあったけれどそれにも増して護岸箇所が多く最上流部まで行っても三面護岸が続き釣りにならない・・・なので仕方なく下流に戻り橋から川を見るとひどい濁流・・・上流の水は澄んでいたので途中のどこかで河川工事をやっているのは間違いない
下流に戻って来る時にこの川に入る小さな支流に川全体を塞ぐようにユンボーがおいてあったのを見たのでその支流から土砂が流入しているのかも・・・
だいぶ昔 川がまだいじくられる前はかなり魚がいたそうです

オロウェン尻別川

2006-07-06 | 環境
尻別川支流 オロウェン尻別川
10年くらいぶりに入渓してみました
前回はろくに釣れなかった記憶があり(ウグイが1尾)
それで足が遠のいていたのですが 今回も
ほとんどアタリはありませんでした
相性が悪いのでしょうかー
見た目は何かいそうな感じはするのですが・・・
雰囲気だけ味わってきました

千歳川

2006-07-03 | 環境
子供の頃の憧れの川です
今となれば川は大きすぎるし自分的には釣り対象外の川ですがここもルアーやフライをやる人には大人気です 
下流部は汚れた川が合流するので濁っていますが千歳市街地より上流は清流です
川の流れのゆるやかな場所には稚魚の群れが元気良く泳いでいました
釣り場としてはこの川もやはり支流域が魅力ですね

美笛川支流

2006-07-02 | 環境
美笛川の支流です
数年ぶりに来たので釣れるかどうか心配だったけど一発目がブラウントラウト
二発目が何とヤマメ それもソコソコの型 放流なのかな
わけがわからないけど魚がいたのでまあいいかなと・・・
それでこの川の名前を知らなかったので調べてみたら何と「美笛川支流」
・・・そのままじゃん・・・確かに支流だけど
かわせみさんも道東の川で同じようなネーミングの川を見つけられたそうです
で、美笛川の他の支流はどうなのかなと思い調べたらそっちも「美笛川支流」
わけがわかりませんねぇ