渓流IN北海道

釣り歩いた北海道の渓流を画像と共に語りたいと思います 環境を破壊し生態系をも変えてしまうムダな河川工事を無くしましょう 

豊平峡ダム

2006-01-28 | Weblog
札幌市の水がめとして昔から親しまれているダムで行った事がある人も多いと思います ここで釣りをやった事はありません しかし実は上流でこのダムに入る何本かの川がかなりアナ場だと聞いて行きたくてしょうがないのですがその周辺はかなりのクマの宝庫でもあるらしくさらにその川まで行くにはかなり歩かなければならないらしくていまだに行く機会がありません ちょっと一人で行くには自殺行為かなと・・・誰かいっしょに行ってみませんか?命がけになりますがもしかしたらクマとお友達になるチャンスかも!

長都川

2006-01-25 | Weblog
千歳市と恵庭市の中間あたりにある小さな千歳川の支流
この周辺の千歳川支流と同じようにさらさらした流れの川で
水量もそれほど多くないがヤマメ、イワナ、ニジマスがいる
川沿いに道路もあり入渓しやすく釣り人も多い
こんな川でさえ写真の場所より少し上流にダムがある

今後スキャン画像も織り交ぜていきます
画質が良くないのは許してください

岩知志ダム

2006-01-23 | 環境
これは沙流川の中流にある1958年完成の岩知志ダム 
北海道電力が管理している発電専用ダムで見たところ魚道などは全く確認できず
(この下流にも二風谷ダムがあるが)川を上下に分断してしまっている どのくらいの発電量があるのかはわからないがこの沙流川流域の自然環境を破壊するまでの価値があるだろうか?竣工当時は日本は高度成長期 自然環境を守ろうなんて発想はなかったのかもしれないが今ならこんなダムは造られないだろう しかし今の技術をもってすれば発電+魚の往来を可能にするくらいはできるはず そうするには予算面が・・・なんて言い訳が聞こえてきそうだが新たにあちこちにダムを造りまくるのではなくそんなカネがあるなら今あるダムの改良や使用価値のなくなったダムの撤去に税金を使うべきだと叫びたい 
北大大学院教授の小野有五氏(環境問題に様々な形で取り組んでいる方で著書も読ませてもらった)が先日建設続行が決まった当別ダムのことについて 昨日(1月22日)の北海道新聞朝刊4面に記載されているように「必要性に疑問がある上に本来いらないものをこの財政難のなかで造ろうとする事についての論議をするべき」という主旨の事を述べている 全くその通りで函館松倉ダムの時と同じような方法でアセスメントしてみてもらいたい ダム工事を推進する側に正当な理由などない

三階滝川

2006-01-18 | 環境
この川は何度も来ていますが実は釣りをしたことは一回もナシ
これは長流川(おさるがわ)支流三階滝川ですがこの三階滝は一応観光地になっています 何でここに何回も来てるかといえばここの近くから湧き出ている水が非常にうまい!自分的には京極や真狩の湧水より確実に上です ただ水が出るところは一箇所だけなのでたくさん容器をもってきて汲んでいる人がいれば長い間待たなければいけません どんな場合でも待たせるのはいいけど(。・・。) 待つのは大嫌いな性格なので ~(^◇^)/ ヽ(^。^)丿(^Q^)/並んでたら飲みたくても飲まないで帰ってきます なので飲むつもりで行くなら夜中か早朝が狙い時ですね この水系はニジマスがいるのですが入漁料がいるという話も聞いたので釣りはやらず確認しないまま現在に至っています 基本的にお金を払ってやる釣りはしないので管理釣り場や釣堀はまず行きません でもここの川筋で何度か50センチオーバーの魚の影は見ているので今年は早速有料無料を確認して行動に移そうと思います










ヤマメ&ニジマス

2006-01-16 | 環境
上がオシラネップ川支流オセウシ川のヤマメ
下が石狩川支流鱒取の沢のニジッ子
昔から釣り人の間では「最初の1尾を釣り上げた時その日の釣行の大半は終わったのだ」というのが有名ですが自分ではそんな定義づけする気はありません 確かに最初の1尾が釣れた時はホッとする瞬間でこうやって思わず写真を撮ってしまうけど「さあこれからだ!」という気持ちのほうが強いかな・・・ただ何をしに来てるかといえば大自然と親しむため、魚たちの顔を見るためなのでそういう意味では1尾目を釣った時「その日の釣りの大半は終わり」も頷ける

折川下流域のウグイ

2006-01-14 | Weblog
魚が群れていたのでウグイかなーと思ってまた水中でやみくもに撮ってみたらやっぱりウグイでした 数年前どこでとは言わないけど川のタマリを覗いたらヤマメの大群、それも20cmくらいから尺超えてるようなものまでアメマスも混ざってまさにウジャウジャ状態なのを目撃して釣る気にならずしばらく座って泳いでる様子を感動しながら見ていた 今年はそこに行ってみよう そしてそこでこんなふうに写真撮りたい

白井川

2006-01-11 | 環境
何度か前にも触れているがこの川は自分にとっては思い出深い川 父親といっしょに行った事のあるたった2つの川のうちの1つ 今と違い道路事情が良くなかった当時は釣りに行く時はほとんど寝ないで夜中に家をでた 大抵土曜日なので道中助手席で「鶴光のオールナイトニッポン」を聞いていたのを思い出す この川は余市川の支流といえど大きすぎて父親といっしょの時は本流で釣ったがその後一人で行くようになってからは釣りエリアはほとんどその支流に限られている この川はダムらしいダムがなくなおかつ渓相が素晴らしい そしていつできたか忘れてしまったが下流域にドロ~ムができFFエリアというイメージも定着しつつある 札幌圏からアクセスしやすい位置にもかかわらず魚たちにとってもいい環境を保っているのは嬉しい いつまでもそのままであって欲しい 

クトンベツ沢

2006-01-09 | Weblog
前述ウルベシ川の支流クトンベツ沢 小さい川で護岸がところどころにあるのが気に入らないけど川の周りは開けていて多少ボサもあるが水量も結構あって釣りやすい タイミング次第だけどヤマメも多い しかし天塩川水系は支流がたくさんあり全部行ってみようと考えても気が遠くなるくらい 今年は久しぶりに問寒別川とか安平志内川に行きたい 問寒別川上流から山越えして頓別川にも行きたい あとサンル川も・・・ダムは絶対ダメです

折川2

2006-01-05 | Weblog
これは8月に載せた折川の下流部 ダムの下流で海と直接つながっているエリア
ヤマメやウグイがたくさん泳いでいる 時季になれば大型のアメマスも遡上する 前に別の川だけどヤマメかイワナか判断できない魚を釣ったことがある 一般的に「イワメ」と呼ばれているヤマメとイワナのあいのこでタマにそんな話も本で見たり聞いたりする けどヤマメとウグイが同じ流域に棲んでいる川はたくさんあるのになぜヤマメとウグイのあいのこがいないのか?トラウト仲間じゃないからなのか?サクラマスの産卵にウグイが間違ってまたはワザと白子をかけたりしないものなのか?またはそこにニジマスやイワナも参加したりしてランコー状態になったりしないのか?・・・自分で書いておいて収拾がつかないのでヽ(´~`;)ウーン
知ってる人がいたらよろしく(^o^)ゞ

河原への道で

2006-01-03 | Weblog
堀株川に釣りに行った時どこの支流に行っても車だらけで釣り場がなくてうろうろしていて仕方なく川名も知らない小さなボサ川に「ここでやってみるか・・・」と車をとめて入ることにした そして川に向かう踏み分け道を歩いていると「シューシュー」と音がする へびかな~?と思ったらやっぱりへびだった それも頭を持ち上げて口を大きく開けて威嚇している 「そこにいたら通れないよ ちょっと横によけてくれよ」と言ってみたが通じるわけもなく更にシューシューやっている 強行突破しようかと思ったけれどこんなに必死に威嚇しているへびにお目にかかったことがない 大抵スルスルと逃げて行ってしまうんだけどここまで必死なのには何か事情があるんだろうと「わかったよ」と退散することにした 車に戻りかけて後ろを振り返ってみるとすっかり安心した様子でもうこっちを見てもいなかった
何となくいいことをしたような気分になった( ̄ー ̄)
この日ヤマメ釣りはできなかった


オシラネップ川

2006-01-01 | Weblog
あけましておめでとうございます
この川は渚滑川の支流で川が大きすぎて普段は入渓しない
ヤマメがいる渚滑川の支流としては最上流の川になると思う 芝桜で有名な滝上町付近で魚が遡上できない状態になっているためでそこから上流はニジマス中心の川になる 峠を一つ越えた隣の湧別川も比較的下流部の瀬戸瀬付近にダムがありそこより上流には放流しない限りヤマメはいない いずれもいい支流が上流部にあるので残念に思う 道東はヤマメ解禁が7月なので釣りができる期間が道央、道南と比べて短かくなかなかタイミングが合わず頻繁には釣行できないが今年は斜里川、藻琴川や興部、雄武方面の川にも久しぶりに行ってみたい 今年は行きたい所がいっぱいあるけど仕事頑張らないと心置きなく行けないのでまずそちらの方に力を入れます みなさん今年も気が向いたときに遊びに来て下さい よろしくお願いします