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渓流IN北海道

釣り歩いた北海道の渓流を画像と共に語りたいと思います 環境を破壊し生態系をも変えてしまうムダな河川工事を無くしましょう 

新緑の川の雨男

2015-06-30 | Weblog

今月半ばに久しぶりにtosuさんと
超久しぶり同行2回目のカリスマ○○○UMEちゃんと3人での釣行

天気もなかなか良さそう・・・

今回同行の二人は
子供がもうすぐ一歳になるとか
もうすぐ子供が生まれるとかいう年代で
ついて行けるか多少の心配はあったが
UMEちゃんが気を遣ったのかマイペースなのかはわからないが
案外遅いペースで常にマイペースの私も比較的楽についていけた



ちらほらとそれなりのニジマスを釣りながら

まったりと釣り上がる

UMEちゃんのニジマスの記録は49㎝
道東の某有名河川でのものだが
そこまで足を延ばさなくても
この川はそれに負けないくらいの魚が潜んでいる可能性が十分ある
ここは50の壁を突破したいUMEちゃんに大きいのを釣ってもらいたいところ

しばらく一人の釣りを楽しみ
やっと前の二人に追いつくと
UMEちゃんに大きいのがHITした様子

HIT地点から数十メートル下流でランディングした魚は
立派なオスのニジマス
サイズは惜しくも自己タイの49㎝


その後も前の二人に離されたり追いついたりで
釣り上がるがやがて私の雨男ぶりが発揮され
良かった天気が降ったりやんだりの雨となる

かなり上流まで行ったところで
何の変哲もないところでなかなか重い引きの魚がHIT

51cmもありびっくり

間もなく徐々に川に濁りが入るも

しばらくは竿を出していたが
すぐに釣り全く不可能な状態になって撤収

そして林道に出て車につく頃には
私がいるピンポイントを狙った強烈な雨

帰り道一㌔も行くと雨も降ってないし
降った形跡もない
やはり私は雨男で間違いないようだ

石狩川支流四(回想)

2009-04-14 | Weblog

かます草さんとマニアックな場所ばかり回り釣果もイマイチだったので
最後には比較的魚がいると思われる川でシメることにした

いつも通りウグイも多いがニジマスも多い

かます草さんもそれなりに釣ってはいたが
やはりもっとマニアックな要素が加味された渓じゃないと
本気を出して来ないのが面白いところであり
それが彼の魅力のひとつだと私は勝手に思っている

今年も彼との密かな場所への釣行が楽しみだ

道南イワナの渓1

2008-05-12 | Weblog
この日は久しぶりにyamameさんと2人きりの釣行
そしてこの川はほとんど記憶に残っていないほど久しぶりだ

朝のうちは水温が低く魚の活性も良くなかったが
素晴らしい景色を堪能しつつ上流を目指すうちに
徐々にイワナたちのやる気も上昇してきた

ドライにこだわるyamameさんも
ビシバシとHITさせている

それにしてもこういう変化に富んだ川は面白い

そして魚もたくさんいる

あっという間に5時間過ぎてしまった
もっと上流へ行きたかったがその後の予定もあり下山

この川は奥もまだまだあり近いうちにまた行ってみたいと思っている

幌向川

2007-11-22 | Weblog
ここには以前温泉に入りに来たことがあったが
釣りはおろか川を見たこともなかった
自分の釣りの対象河川に全く入っていないせいもあったが
今回は好奇心のみで入渓
川としては上流部になると思うが
護岸が激しい

普通なら少なくても1尾は釣れそうな場所からも無反応のまま
いつもならあまり粘らない堰堤下で粘ってみたが
結局ダメ
堰堤の上流も同じような護岸堰堤が連続している状態の為
これより上流へ行くのはやめた

道南桂川を思い出したが
あそことは川の環境が違う
ここでは魚の繁殖は難しいかもしれない
かえって下流の方がウグイやフナが見られるかも・・・



白井川のヤマメ

2006-02-27 | Weblog
晩秋の余市川支流白井川のヤマメの釣果
通常はほとんどキャッチ&リリースなのですが
タマにはどうしても食べたくなり数制限を決めて(上の写真くらい)キープし
塩焼きorてんぷらにしていただきます
今年も少しはいただこうと思っていますが
今まで食べた事のない「ヤマメ寿司」「ヤマメの刺身」を
食してみたいなと思います
聞いた話ですが刺身はナイフと醤油を持っていって
釣れたらすぐさばいてその場で醤油をつけて食べるのがたまらなくおいしいそうです でも釣れたばかりでは魚も動くので自分にはちょっと無理そう・・・

余市川

2006-02-16 | Weblog
余市川上流部にある黄金岩の滝
滝には色々な形状がありますがこういう滝だと魚は普通登れません
しかしこういう滝の上にも魚がいたりするんです
もちろん誰かの手によって滝の上流部に放流されて繁殖したケースも多いと思いますが遥か昔から自然に繁殖しているケースも結構あるんじゃないかなと思います
魚種は普通イワナかオショロコマですがいい例が世界遺産となった知床のオシンコシンの滝です 行った事または写真で見たことがある方も多いと思いますがオシンコシンの滝は海岸近くで結構な高さからわりと垂直に落下する滝ですがその滝の上流部はオショロコマがいます 生物みんなそうですがその生態や起源を考えると全く不思議な気持ちになります そしていつまでもその不思議な気持ちにさせてくれる風景に触れていたいと思います

湧別川

2006-02-12 | Weblog
道東遠軽町の名所「がんぼういわ」から見た湧別川
この川にはたくさんの支流があって生田原川、瀬戸瀬川、武利川、支湧別川、丸瀬布川・・・etc 約20年間の川での思い出もたくさんあります 
残念ながら瀬戸瀬より上流にはダムのせいでヤマメの姿はないけどオショロコマがいっぱいいます 昔よりだいぶ少なくなってしまったけど・・・
今年はこの周辺の川にも行きたいなぁ
それにしてもこの「がんぼういわ」眺めはいいけどご覧のとおり
「柵」がありません
簡単に落っこちれます(^^;)

帰り道

2006-02-07 | Weblog
釣りを終えて車を停めた場所まで戻る帰り道 帰り道と言っても川沿いに道がなく今のぼってきた川をそのまままた戻らなきゃならないこともあるし 川に沿って立派な林道がある(これが一番多い)場合、そして上の画像のように草原をぷらぷらとテキトーに歩いて戻る場合も・・・(この画像の場合左の山すそに川が流れています) で、自分の場合この帰り道を歩いている時、景色を眺めながら色んなことを考えています 釣り場に向かう時よりも釣りをしている時よりももっと色んなことを考えています 今日の釣りの事、釣れた魚の事、明日の仕事の事・・・ 自分にとってこのひと時がかけがえのない心穏やかになれる時間です このように天気が良い日もどしゃ降り雨でも関係なくゆっくり歩いて帰ってきます そして少しずつ流れゆく景色に「ありがとう またくるよ」って

いつでも元気をくれる川に山にいくつになっても親しんでいきたいと思います

2006-02-01 | Weblog
余市の登川の産卵直後のサケ ひっくりかえっている状態 こんな小さい川にもボロボロになりながらも子孫を残すため必死で遡上してきた姿に感動!そんなサケをダムを造って遡上できなくしてしまったら・・・あ、いや 今日は熱く語るのはやめておきませう ヤマメ釣りには邪魔なサケの遡上ですがその姿を見ると安心しますね 川は生きてるんだと実感します

豊平峡ダム

2006-01-28 | Weblog
札幌市の水がめとして昔から親しまれているダムで行った事がある人も多いと思います ここで釣りをやった事はありません しかし実は上流でこのダムに入る何本かの川がかなりアナ場だと聞いて行きたくてしょうがないのですがその周辺はかなりのクマの宝庫でもあるらしくさらにその川まで行くにはかなり歩かなければならないらしくていまだに行く機会がありません ちょっと一人で行くには自殺行為かなと・・・誰かいっしょに行ってみませんか?命がけになりますがもしかしたらクマとお友達になるチャンスかも!

長都川

2006-01-25 | Weblog
千歳市と恵庭市の中間あたりにある小さな千歳川の支流
この周辺の千歳川支流と同じようにさらさらした流れの川で
水量もそれほど多くないがヤマメ、イワナ、ニジマスがいる
川沿いに道路もあり入渓しやすく釣り人も多い
こんな川でさえ写真の場所より少し上流にダムがある

今後スキャン画像も織り交ぜていきます
画質が良くないのは許してください

折川下流域のウグイ

2006-01-14 | Weblog
魚が群れていたのでウグイかなーと思ってまた水中でやみくもに撮ってみたらやっぱりウグイでした 数年前どこでとは言わないけど川のタマリを覗いたらヤマメの大群、それも20cmくらいから尺超えてるようなものまでアメマスも混ざってまさにウジャウジャ状態なのを目撃して釣る気にならずしばらく座って泳いでる様子を感動しながら見ていた 今年はそこに行ってみよう そしてそこでこんなふうに写真撮りたい

クトンベツ沢

2006-01-09 | Weblog
前述ウルベシ川の支流クトンベツ沢 小さい川で護岸がところどころにあるのが気に入らないけど川の周りは開けていて多少ボサもあるが水量も結構あって釣りやすい タイミング次第だけどヤマメも多い しかし天塩川水系は支流がたくさんあり全部行ってみようと考えても気が遠くなるくらい 今年は久しぶりに問寒別川とか安平志内川に行きたい 問寒別川上流から山越えして頓別川にも行きたい あとサンル川も・・・ダムは絶対ダメです

折川2

2006-01-05 | Weblog
これは8月に載せた折川の下流部 ダムの下流で海と直接つながっているエリア
ヤマメやウグイがたくさん泳いでいる 時季になれば大型のアメマスも遡上する 前に別の川だけどヤマメかイワナか判断できない魚を釣ったことがある 一般的に「イワメ」と呼ばれているヤマメとイワナのあいのこでタマにそんな話も本で見たり聞いたりする けどヤマメとウグイが同じ流域に棲んでいる川はたくさんあるのになぜヤマメとウグイのあいのこがいないのか?トラウト仲間じゃないからなのか?サクラマスの産卵にウグイが間違ってまたはワザと白子をかけたりしないものなのか?またはそこにニジマスやイワナも参加したりしてランコー状態になったりしないのか?・・・自分で書いておいて収拾がつかないのでヽ(´~`;)ウーン
知ってる人がいたらよろしく(^o^)ゞ

河原への道で

2006-01-03 | Weblog
堀株川に釣りに行った時どこの支流に行っても車だらけで釣り場がなくてうろうろしていて仕方なく川名も知らない小さなボサ川に「ここでやってみるか・・・」と車をとめて入ることにした そして川に向かう踏み分け道を歩いていると「シューシュー」と音がする へびかな~?と思ったらやっぱりへびだった それも頭を持ち上げて口を大きく開けて威嚇している 「そこにいたら通れないよ ちょっと横によけてくれよ」と言ってみたが通じるわけもなく更にシューシューやっている 強行突破しようかと思ったけれどこんなに必死に威嚇しているへびにお目にかかったことがない 大抵スルスルと逃げて行ってしまうんだけどここまで必死なのには何か事情があるんだろうと「わかったよ」と退散することにした 車に戻りかけて後ろを振り返ってみるとすっかり安心した様子でもうこっちを見てもいなかった
何となくいいことをしたような気分になった( ̄ー ̄)
この日ヤマメ釣りはできなかった