秋の連休

AOMARIさんが言う

「連休なのに釣りに行かないんですか？」

なにー　

ならばカミサンもろとも
クマさんの森に引きずり込んでくれるわ

ということでいきなり崖下り入渓をお見舞いした反動で・・・

この直後私はいきなり大きい魚にラインをまたしても切られた・・・

なにやら相談している二人

ＡＯＭＡＲＩさんは最初ルアーでやっていたが
反応が無いのでエサ釣りに変更

この人の集中力は結構すごいものがある

二人の釣りを眺めながらのほほんとしていると
ＡＯＭＡＲＩさんがいきなり４０ＵＰを釣り上げる

この人は木の下にもぐられそうになったのを
腕力で豪快に引き寄せた
魚の上半分が水面から出ている
これも４０ＵＰ

私はがんばっても３８

参りました

またこんど挑戦させて下さい

名ナビゲーター

この日は釣野好雄さんと東方の渓へ
ド本流釣行です
どこからでも入渓できる川ではなく
支流から

右も左も崖状態の場所へ誘う釣野好雄さん

スッキリ晴れ渡り入渓後すぐに魚の反応アリ
しかし中小の魚のみ

いかにも大物が潜んでいそうな大場所も不発の連続
川原には釣り人と思われる足跡

それでも時折ニジマスやホウライマスが遊んでくれる

川は広くて全てのポイントを探ることはできない

でもそれでいい

函出現

釣野さんは最短距離で崖下りの高巻き
私は大遠回りの安全ルートで上流へ

立ち込んでポイントを狙った後岸に戻ると
チョロチョロと舌を出し入れしているアオダイショウがお出迎え

それなりに楽しんで脱渓地点へ

道路に上がるも進むべきは右か左か

左に行けば確実に大きな道路に出そうだが遠回りは確実

右に行けば車が置いてある方向そのものだが道自体が数百メートルも行けばなくなりそうな気配

迷う暇もなく釣野さんは右を選択

途中道が終わったと思われる場所もあったが
草ぼうぼうでも迷わず進む釣野さん

結果距離は結構あったが出たい大きな道路に到着できた
最初に左に行けばかなりの時間がかかっていたことだろう
素晴らしい釣野好雄さんの判断だった

ゆいのじじさんと梅太郎さん

この日はゆいのじじさんの休養明け釣行
あの産め太郎さんと三人で遅い時間に出発
産め太郎さんがいることにより
道中の車内はエロエロな話に花が咲く

産め太郎さんはルアーで

ゆいのじじさんは事前に聞いてはいたが
ルアーロッドにピンク色の怪しいモノを付けた
いやらしいオリジナルの仕掛けで

最初のフィールドは水量不足もあり
魚の反応が良くない
早々にあきらめて別河川へ移動


１尾だけ大きめの魚をバラしたが
こちらもそれほどの釣果もなく終了
更に別の水量が多そうな渓に移動
ゆいのじじさんはここで電池切れでリタイア

ここは川原が少ない上に川底が滑り実に歩きにくい
そんな状況にもかかわらず産め太郎さんはスイスイと歩いていく
さすがベテランの遡行術である
私は滑って尻もちをつく失態・・・

このフィールドでは中小のニジマス
ホウライマス　ウグイがたくさん遊んでくれた

ゆいのじじさん梅太郎さんお疲れ様でした
ご同行ありがとうございました

本流探索

最近はこんな大きな川にも行くようになった
もう何十年も中小の川ばかり巡っていたが
ちょっとしたきっかけが積み重なり
川への想いは変化していく

入渓早々かげまるさんに大きめの魚が連続ヒットしたが
残念ながら姿を見ることはできなかった

行こうと思っていた方向に釣り人がいたので
逆方向へと進む
魚は圧倒的にニジマスが多い

時折ホウライマスも混じる

広すぎて私の短竿では全域をカバーすることは不可能

しかしそれでいいのだ

ちょっとしたいやらしいポイントを狙って４０ＵＰ
実にパワフルで釣り上げられたものの私の竿も被害を受けた

ここで脱渓し下流へ移動してみる

うーむ
ここは広すぎ＆水量多すぎでパス

少し上流に戻り小さな支流からアクセス

かつて胆振の渓でのひとコマを思い起こさせる
かげまるさんの軽快なフットワーク

うーん・・・ここも広すぎ静かすぎ

竿は出してみるものの全くの無反応
でも川原には釣り人らしき足跡はたくさんある
実際かげまるさんはしっかり魚をＧＥＴ

私には単なるお散歩コース
立ちこみ作戦であれこれやってみたけど
ここではお手上げです

再々挑戦

この日はtosuさんとの釣行
前日待ち合わせ時間を決めるのに
何も考えず早すぎな時間をメールしてしまい
後刻「30分遅くしましょう」とメールすると
「いいや　早く釣りしたいからその時間でいいです」と返信が来た
tosuさんのやる気をひしひしと感じる

しかし結局現地到着してもまだ暗く
30分車に待機
というオチだった


明るくなって早速竿を出すと反応はまずまず

そして連続して悔しい思いをしている
ブッチギラレポイントにこの日も挑戦

ヤツが潜んでいると思われる場所をしつこく攻めていると
ガツーンときた
よーし今日こそは・・・
と思った次の瞬間暴れられてまたしてもラインブレーク

もう４回目だっけ？
また来るよ・・・

tosuさんは相変わらずおでこにカメラをつけて
こまめに電池を取り替えながら動画を撮っている

この日の最長はtosuさんが掛け損ねたのを譲ってもらった４４

優しいリリースを常に心がけるtosuさん

脱渓点近くではtosuさんが私の竿で

４０ＵＰＧＥＴ
お見事でした

また挑戦しにいかなきゃ

帰りがけの渓

この日は某所で清掃＆運搬作業
この作業にカミサンをエサにして
アオマリさんも引きずり込んだ

作業終了後みんなで焼肉をして
当然その後は川に入る

華麗な大股開き釣法を見せるアオマリさん
この日はエサ釣りだ
リュックの中にはスペアの竿も入っている

この川は過去何度も入っているが
この流域は初めて入った
下流や上流は比較的高低差は少ないのだが
なぜかこのエリアは川歩きの難易度が高い
しかしアオマリさんは過去の経験を生かし
すいすいと先に進む

ところどころでイワナが姿を見せる

この人は川歩き経験が少ないが
持ち前の闘魂でがんばってついてくる
全員魚を釣ったことだし
テキトーな場所があれば出ようと思っていたが
なかなか見つからない
日暮れまであまり時間がなくなってきた

いいかげんヤバくなってきたので
ロングヤブコギ脱渓を強行

足をとられてひっくり返ったり
いろいろでしたが無事道路に到着

お疲れ様でした

再挑戦

この日はtosuさんとの釣行
このところ続けてラインをちぎられているので
再度挑戦のためいつもの川へ


３０ＵＰの魚はコンスタントに出てくる

そしていつも定位しているポイントへ到着
何度もキャストするも３０前後の魚が2尾出ただけで
お目当ての魚には会えず・・・
一人ではないのでいつまでも粘るわけにはいかない


tosuさんに追いつき一投目で重いアタリ
引きが強烈だ
右に左に走られ深みにもぐられの繰り返しで
１０分以上

やっと上がってきた６０ｕｐ
凄い顔

tosuさんも順調に釣果を伸ばしている様子
彼は釣行毎にテーマを決めフィッシング技術の向上を目指していて
自作のミノーの改良にも余念がない
たいしたものだと思う
私は相変わらずラインが短くなってもツギハギにしてしまうテキトー釣法・・・

この後脱渓地点までたくさんの魚に会えて
事実の楽しい釣行でした
tosuさんお付き合いありがとうございました

でもまたあの魚には挑戦したい

トリオ釣行

ドーモーyamameさんとかげまるさんとの3人釣行
単独釣行から数日
濁りもかなりとれて水量も落ち着いてきた
早速3人で立て続けに例のポイントに挑戦するも
この日は空振り

またラインを切られたやつに会うことはできなかった

ここでの釣果は尺ちょいのニジマス2尾

別河川に移動し

ここでは４０半ばのが出た
かげまるさんはここで５０ＵＰＧＥＴ

最後は大きな本流へ

ここでは３０前後3尾

ここからの脱渓時には
まず藪の坂を滑り落ちてはまた登るの繰り返しで
やっと登りきったと思ったら電気柵の壁
それをかわして藪をひたすらこぐうちに
多数のハチがブンブン音をたてて飛び交う背より高い花畑に突入
そのエリアを意を決して一気にくぐり抜けると
またしても藪地帯の出現
やや進みやすそうなルートに足を踏み入れると
いきなりヘビの登場
仕方なくまた藪をひたすら掻き分け
やっとの思いで林道に出た

他のお二方は川通しで戻っており
以上のような脱渓をしたのは
私一人であった

単独行

しばらく雨が続いていた
先日ラインをちぎっていった奴にどうしても会いたかった
釣行予定と照らし合わせるも増水した川も
平水に戻ってしまう
仕事の予定をこじあけて単独で向かってみた
濁りはキツいが全く釣りにならなくもない

尺上ほどのニジマスがアタックしてくる

しかし今回の目的はラインをちぎっていったあいつだ
竿を折られたやつよりラインをちぎっていったやつの方が
はるかに大きかった
先日潜んでいたポイントをとにかくしつこく狙った

一時間ほど粘った頃軽くコツコツというアタリに合わせると
ガツーンときた
先日のやつに違いない
今回は先日より一段階太いラインにしてあるし
竿も長ーい竿にした
今度こそはと思った瞬間
またしてもラインブレイク・・・

その後一時間半ほど品を変えながらトライしてみたがダメだった

・・・また会いにくるよ

ドーモーさんとお昼まで釣行

この日は目的の場所へ入れず
ドーモーyamameさんと予備の川へ

入渓まもなくドーモーyamameさんがサクッと良型をＧＥＴ

私もまあまあのニジマス

いい感じでロッドが曲がっています

濁りで深さがわからずでんじゃらす

目的の川に行けずさらっと流した感じの釣行だったが
それなりに楽しめた


ここでも数日前オニのようなニジマスを見かけていて
潜んでいると思われる場所で少し粘ってみたが
お会いできず・・・　残念