渓流IN北海道

釣り歩いた北海道の渓流を画像と共に語りたいと思います 環境を破壊し生態系をも変えてしまうムダな河川工事を無くしましょう 

SRFの渓

2009-12-30 | 環境

今回はかげまるさんとの釣行
おそらく今年最後の釣りになる

最後はやはり魚の顔が見れそうな場所に行くことにした
この川は久しぶりで河川工事がうるさそうでしばらく敬遠していたが
工事の状況も見たいし一発目に入ってみた

カーブのエグレを例のブツで攻めるかげまるさん

意に反してなかなか魚からの反応がない
しばらくの間は川の散歩となったが
やっとアタリがあった

これで一年を締めることができた

そしてもう一区間行ってみようと上流へ向かっていると
チリ~ン♪と鈴の音が林道から聞こえてくる
しばらくすると今度は下流から聞こえてきた
何となくその鈴の音の主はtoma-Tさんのような気がしていたが・・・

そしてやはりtoma-Tさん登場!
ここは全く約束もしていないのに何度もtoma-Tさんと合った
思い出の場所
特に数年前の元旦に出会ったのには
お互い「好きな人もいたもんだ」と驚き合った

縁のある場所なのだろう

この川ではヤマメ4尾の釣果

次はあの川に行ってみようということで
かげまるさんと激しく意見が一致した・・・

toma-Tさん半カップラーメンご馳走様でした
今度あの沼のほとりでお返ししたいと思います

WRCの渓 5

2009-12-26 | 環境

先日のかます草さんとの釣行
行き先は早朝の車の中で相談し決定
東方向も考えたが当然のように真冬日
とりあえず1尾でも魚の顔が見たいのと
かます草さんが初という事で南へ向かった

現地に着いて準備をしていると竿先が凍って出てこない
強引に引っ張った結果上画像のようになり
いきなり予備竿でのスタート

風が無く思っていたより暖かいが
魚のアタリは実に渋い

この日もロッド選択を誤った上に
変なラインシステムで変わった釣り方を披露するかます草さん

とりあえずのボーズ回避
ありがとうニジマスくん

常に状況の変化に応じ自分なりの理論に基づき
作戦を変更するかます草さん
見ていると実に面白い

ヤマメライクなニジマス
ここのニジマスは様々な模様を見せてくれる

この辺りから風が出始め体感気温が急降下
ずっと歩いていても寒い

このあたりで入渓地点に置いた私の車を見かけたシェルパのGさんから
激励の電話をいただきました
この川に来るとほとんど毎回シェルパのGさんに見つかります
いつも連絡ありがとうございます
次回も楽しみにしていますのでよろしくお願いします

さすがに昼間が一番短い季節
もう日が傾いてきた

足早に脱渓地点まで駆け抜け
だらだら坂を登る
これが結構キツい
この川に来るとどこから脱渓しても厳しいのだが
それでもまた来ようと思わせる魅力がこの川にはある

夕張川支流八 2 (回想)

2009-12-22 | 環境

前の川で全く魚の姿を見れなかったので
次は魚の顔が見れそうな川へ4人で向かった
あだむすパパさんとかげまるさんは下流から釣り上がり
ゆいのじじさんと私は上流部から釣り下がる

ゆいのじじさんと私はかなり川幅が狭くなった上流域からの入渓
早速竿を出してみるが・・・

魚が付いていそうなポイントが点在するも
そのいずれも無反応・・・

やはり下流にある人工工作物の影響は大きい
全く魚の姿を見ないままその人工工作物を通り過ぎる

そこから下流でも魚の反応は薄く
小さなニジマス数尾の釣果

しかし川の流れは適度に変化があり
渓相面も自分なりには楽しめる

一級ポイントを足でかき混ぜるゆいのじじさん

そして釣り上がり組と合流後
この川の下流部で少しだけ竿を出してみることになった

期待できそうなポイントにキャストしながら
全く違う方向の何かを気にしているかげまるさん

楽しい川巡りでした
皆さんありがとうございました

夕張川支流十(回想)

2009-12-18 | 環境

ここは過去数回来て一度も魚を釣ったことがなく
そして見たこともない川
見た目ではいかにも魚がいそうな川なのだが・・・

この日はゆのじじさん、あだむすパパさん、かげまるさんと私と4人もいるので
魚がいればきっと誰かは釣れるはずと思い再挑戦

入渓場所の下流にルアーに良さそうな場所があり
みんなに言われてキャストするも反応がなく
一人佇んでいるかげまるさん

そして全員で釣り上がったが本当に魚の姿がない
いかにもいそうなポイントでもどの流派にも反応がなかった

そして更に林道を上流へと走り再度探ってみても
全くダメ

そして林道は倒木により通行止め
頑張れば除けれなくもないが
更に上流へ向かっても期待薄のように思えて
そんな気にもならなかった

後で某筋から聞いた話では
この川にも普通に魚がいるらしい・・・
私にしてみればこの川で1尾でも魚が釣れたら感動ものだ
来年はぜひその情報をくれた本人とこの川を再訪してみたいと思っている

夕張川支流九(回想)

2009-12-11 | 環境

今年のGW現地に到着した時には-2℃
同行のゆいのじじさんと共に車の外に出られず
せめて0℃になってからと車内で待機
天気だけは良く一時間ほどで0℃になりやっと重い腰を上げる

しかし竿を出してもしばらくは低水温のせいか
魚からの反応はない
だいぶ下ってからやっとイワナが顔を見せた

その後すぐにゆいのじじさんにもアタリがあり
とりあえずボーズ回避
この日は実は4人での釣行
下流からはあだむすパパさんとかげまるさんが釣り上がってきている
彼らと合流するまでお気楽にのんびりと釣り下がる

見事に保護色で風景に溶け込むゆいのじじさん

数は少ないが中には良い型のイワナも・・・

一時間ほど出遅れているので
思ったより早く釣り上がり組と合流して脱渓
この川では季節的にギョウジャニンニクが目立ち
どちらかといえばそちらの方がメインになってしまっていた


通りすがりの渓

2009-12-06 | 環境

hal30overさんとひと通り釣りを終えて
帰途についたがどうも物足りないので
どこかに寄りながら帰ろうということになった
ここは彼が道を間違えた時に見かけた渓で
釣りをしたことはないらしい

とりあえず竿を持って川原に下りる
良さげなポイントがあちこちに見られ
何がいるのか期待しながら釣り下がるが
一向に魚からの反応がない

入渓地点周辺で何か釣れたら
時間的にそれで終了にしようかと思っていたが
このロケーションで何も釣れないというのは
納得がいかず
ロッドを持たずに付いてきてくれた
hal30overさんを放置してどんどん釣り下がってみた

やがてここにいなけりゃどこにいるんだ?と思えるポイントで
やっと魚の反応があったが姿をちゃんと見ないうちにバレてしまった
何らかの魚がいることがわかったらわかったでその顔を見るまではやめられない
ちょっと見物のつもりのhal30overさんにはいい迷惑だったろう
m(__)m
更に釣り下がりやっと出てきてくれたのが
このイワナ

その直後ニジマスを1尾追加して終了となった
今回は数百mほどの探渓となったが
ここはもう少し深く探ってみたいと思わせる川だった
他の魚種もいるかもしれない・・・
来年が楽しみだ


雪中釣行

2009-12-04 | 環境

今回は最初から天気が良くないのはわかっていた
予報では現地の気温は終日0℃前後・・・
多少雪も降るようだ
同行はhal30overさん
いつものように川に着くまでの車中
いろいろな話をしながら楽しく過ごす

雪が積もった道路は今シーズン初めて
カーブで滑り気味になりながら何とか到着
川はやや増水気味
しかし釣りには支障はない
型は小さいが入渓場所で立て続けに7尾釣れた

平坦な渓相ながら流れ方には結構変化があり
こういうボサ場も見られる
夏場は釣りづらそうだ

気温はマイナスだが魚はちらりほらりと釣れる
水温が高いのかと手を入れてみてもかなり冷たい

昼頃になると川はかなり濁ってきた
いたるところから解けた雪が入り込んでいるのだろう
しかしこのくらい濁ってくれた方が私には有利
魚もそれなりに釣れる

ヤマメライクなニジマス
魚体がとても綺麗だ

天気も午後からは晴れ気味になることが多く
空の青が雪景色に混じり実に素晴らしい
釣りも景色も十分に楽しめた釣行だった
この川が雪に埋もれてしまうまで
あと1~2回来れるだろうか
その時は気温面でも積雪の面でも
今回よりずっと厳しい釣りになりそうだ・・・


トマトが流れてくる渓

2009-12-01 | 環境

この季節、昼間になると山に降った雪が解けて
川が濁る事が多い
ここも結構な濁りが入っているが
かろうじて釣りはできそう・・・

何故かトマトが流れて来た

そのすぐ横でイワナが釣れる

ブラウンも姿を見せる

そしてまたトマトが・・・

その横でいきなり重いアタリがあった
竿を真上に向けても竿先は真下を向いてしまう
そしてグイグイ引っ張られた
ダイソーの1.5号のツギハギテグスなので
すぐ切られると思ったがなかなか粘っている
しばらく膠着状態が続いたが何とか釣り上げる事ができた

ブラウンの50UP
よく上がったなと自分でも感心してしまった
私の流派では50を越えるとまず切られる事が多いが
水温が低かったのが幸いしたのだろう
しかし太かったな~

この濁った流れも条件的に良かったのかもしれない
今度は盛期にもう少し丈夫なラインで挑戦してみたい