渓流IN北海道

釣り歩いた北海道の渓流を画像と共に語りたいと思います 環境を破壊し生態系をも変えてしまうムダな河川工事を無くしましょう 

竿忘れ釣行2

2012-07-27 | 環境

ショッカーの規定により脱渓する時に通った支流
間もなく滝となるがその滝つぼ・・・の方ではなく

浅く小さな落ち込みの方で戦闘員Aさんが尺ニジをGET

恐れ入ります

脱渓後この日ずっと戦闘員Aさんのフライロッドを
借りているわけにもいかないので
竿調達に近くの町に行くも釣具屋がなさそう・・・
それでその隣町まで行くハメに・・・

それでも竿を何とか手に入れその近くの渓に向かってみるも
あまりの渇水にスタート地点に舞い戻り
今度は違う支流へ

入渓早々魚のアタリはあったが
上流へ向かっても一向に反応無し

やはり渇水がかなり影響しているようだ

あまり魚の顔を見ていないので
この日の締めで帰る方向とは逆方向に向かい
先行者だらけの山岳渓流に入る

ここではかろうじて
何尾かのイワナに会えた

この渓はもっと条件の良い時に
じっくりと釣ってみたい場所だ

昼間調達した竿はこの最後の渓で
特に何もしてないのに真っ二つに折れた

やはり安物買いも考え物だな・・・

竿忘れ釣行

2012-07-23 | 環境

今回は今年初の
ショッカーモイワ支部戦闘員Aさんとの釣行

ショッカーの攻撃を警戒するあまり
竿を一本も持参せず現地に到着

やむをえず戦闘員Aさんのフライロッドを借りた

しかし入渓地点にはミミズの餌の空箱が落ちていて
付近には昨日のものと思われる足跡が残されている

しかも慣れない7フィートのフライロッドの先に
餌を付けての挑戦

間もなくホウライマスが釣れた

前日と思われる釣り人の影響か
戦闘員Aさんも苦戦している模様

後で現場で工事をしていた人から聞いた話では
ニジマスを何尾も釣っていった人がいたらしい

そのせいか釣れるのは型が小さい

ポイントはそれなりにあるが
ほとんどのポイントはお留守状態

この周辺は平日でもかなり釣り人が入るようだ

Qちゃんはたくさん釣れました

ショッカーではHITと同時に「イー!」と掛け声を出す決まりになっているようだが
その声が聞こえない

イワナは1尾のみ・・・

ここはかなり条件が悪そうなので
ショッカーの規定により移動することに決定

強制連行の渓 二

2012-07-19 | 環境

この日は前からちょっと気になっていた渓の探索

今回はまたマニアックパートナーのかます草さんを
強制連行

思っていたより水量が少なかったが



魚の反応はなかなか良好
ただ前日のものと思われる新しい足跡が
どこまでも続いていた

渓相は想像通りのほぼ平渓
比較的深みが少なく
浅めのプールが多い

私の流派ではワクワク感はあまりないが
フライだと良さそうだ

景色は良いので時折竿を出さず
眺めながらぼーっと歩いてみたりする

それでも魚はたくさん釣れた




いつもならマニアックな渓流めぐりの為
魚が少ないことが多くかます草さんにはそういう面で
苦労をかけているのだが・・・

この日のかます草さんは
人が変わったようにHIT連発

しかもドライで

30UP~40UPのマス達を

ビシバシ

これほどまでに熱いかます草さんは

なかなか見ることはできない

この渓、水量がもう少しだけ多いタイミングで
また来れたらと思う

魚影薄の渓

2012-07-12 | 環境

久しぶりのtosuさんとの釣行

今回はフライ界では有名ななんちゃらさんが
どーしたこーした(聞いたけどみんな忘れた)
のロッドを買ったので試したいと・・・

早速魚があまりいない渓へ向かった
ただ景色も良く広いのでフライロッドは振りやすいはず

予定通りtosuさんも私も最初は全く釣れない

やがて私に1尾目が・・・

tosuさんはかなり苦戦している様子
ドライ、ニンフをポイントによって使い分け
流し方もかなり工夫をしながら魚を誘う・・・
さすが「テンカラ王子」と自称するだけのことはあるが
お魚さんが少ないからね~

景色は良好・・・だけど魚影は薄い

結果私は2尾GET、3バラシ、1ブッチギラレで終了

tosuさんも何度もジャンプされながらも
見事に良型ニジマスGETでロッドに入魂完了

帰りは支流を登り林道に這い上がる作戦

砂で崩れる斜面を頑張って登り無事林道に出た
車までは結構距離があって
あれこれ雑談しながら数十分
あと数百mで車があるなと思いながら歩いていると
なにやら林道前方右側に黒い物体がある
ゆっくり歩きながら注意して見ていると
それが林道を走り出して左側の藪に消えていった
間違いなく今年生まれたばかりの小さなコグマだ・・・
ってことはあの前方の藪の右か左かには
母熊がいるのは確実

どう考えてもそのまま林道を突っ切ることはできない
今来た道を戻り脱渓地点とは別の支流に入り
本流まで歩いて川通しで戻る作戦に変更

大遠回りするハメになったが無事に車に辿り着けた

あ~危ない