渓流IN北海道

釣り歩いた北海道の渓流を画像と共に語りたいと思います 環境を破壊し生態系をも変えてしまうムダな河川工事を無くしましょう 

釣れない渓

2011-07-25 | 環境

前回はいかにもポイントがたくさんあるにもかかわらず全く魚からのアタリがなかった渓
少しの区間しかやらなかったので魚がいるのかいないのか
どうも気になっていた
気になりすぎて単独での釣行に踏み切る

前回と水量はほぼ変わらず
普通なら少なくとも一尾は釣れそうなポイントが続くがことごとく沈黙

どこでも脱渓できるわけではなく
川通しで戻るか上流の脱渓地点まで行くしかない
どうしようかと考えながらも
足はどんどん上流へ向かっている

ポイント毎に僅かながらの期待を込めながら
探っていくが全くアタリはない

そうこうしているうちに
脱渓地点に到着してしまった

しかし上流を見ると向こうに良さげなポイントが横たわっている
あそこで何事もなければやめようと決めた
・・・がやはりアタリはない
帰ろうかと思った瞬間黒い魚影が下流へと走っていった

魚はいる

更に上流を見るとそこにはまた良さそうなポイントがある
あそこでダメなら今度こそやめようと決めた

そして粘投するもしばらくは何もなかったが
あきらめかけた頃ついにアタリがあった
しかもソコソコの型
尺越えくらいのニジマスかなと思ったが
なんとヤマメだった

343mm
私のヤマメ身長記録では2番目の大きさ

最後の最後に感動する結果となった

この日は当然これで終了

東の渓

2011-07-18 | 環境

このところ雨続きだが昨年からわりと釣果の良い渓に
ゆいのじじさんかわせみさんシェルパのGさんと四人でお詣りしてみた

付近の渓はどこも濁りがひどいがここは何とか釣りにはなりそうだ

私はシェルパのGさんと一緒に釣り下がる
アタリがない区間がしばらく続いたが
Qちゃん登場

毛バリはなかなか厳しそう

普段は水量が少なく穏やかな渓も
増水して水圧も結構なもの

ニジマス出現

いつもなら格好の魚のタマリ場となりそうなポイントがいくつもあったが
この日はほとんどアタリがなかった

上流へ行ったゆいのじじさんとかわせみさんも
同じような結果だった

釣果としては期待はずれだったが
釣りができたことは大変満足

でもここには近々また訪れることだろう

YJFの渓

2011-07-11 | 環境

ゆいのじじさんと釣りに行くことになった
ゆいのじいさんはヤマメ解禁になったというのに
なかなか釣りに行けない状態が続いていたらしい
そういう私も解禁したとはいえ
特にヤマメにこだわった釣行はしていないので
とりあえずヤマメが釣れそうな渓へ向かうことにした

しかし前日からの雨で当日朝も雨模様
向かう途中橋から覗き込む川はどれもが濁流だ
しかしそんな中で何とか釣りになる場所を探すのも面白い

第一候補の渓に到着し川水を見ると
ほとんど増水してないし
何より濁りがない
だが天気はこれから土砂降り本番の予報

そそくさと上流へ向かい小雨降る渓に立つ

早速いろいろな魚が姿を見せる

ピカピカのQ

小ぶりニジ

ここでコレを釣ったのは初めて・・・

ゆいのじじさんは「体調を整えておくから」と言っただけあり
快調な歩行を見せる

交互に釣り上がるが
ポイント毎になかなか良い型の魚が釣れる

時折スコール状態になるも
釣果が良いので気にせずどんどん行く
雨の景色もまた一興

ゆいのじじさんがしゃがんで魚の写真を撮っているのを
この日は何度も見た

ゆいのじじさんは私より少し早めに脱渓し林道を戻って行った
かつて2キロ弱の釣行を8時間以上という記録を保持しているゆいのじじさんだけに
後追いしても追いつくだろうと思っていたが
入渓地点までついにゆいのじじさんの姿を見ることができなかった

ありがとうございました
楽しかったです

小さい川

2011-07-04 | 環境

近くを通りかかると
あそこの魚たちは元気にしているだろうかと気になる

この日はもう午後6時を過ぎていたが
ほんのちょっとだけと思い様子を見に入った

ただでさえ少ない水量が更に少ない

普通はここで釣りをしようとは思わないような
極小の小河川だが
こんなところでも魚たちは頑張って生きているのだと思うと
感動を覚える

たくさんのイワナたちの生息が確認できた
だがここは季節や状況によっては
尺を越えるような魚をたくさん見かける場所でもある
そしてイワナだけではなくヤマメもいる

今後も機会があるたび
ここを訪れるだろう

M釣行2011-3

2011-07-02 | 環境

ここは昔、橋から下流はその支流も含めてよく行っていたが
橋から上流はほんの100mほどしか知らない

あの上流はどうなっているのかが気になり
某草さんに付き合ってもらった

全体的にチャラ瀬が多く明白なポイントは少ないが
狙いは絞りやすい
この日は水量がやや少ない状態だったが
むしろ私的にはこういう渓がヤマメの渓という印象だ

道南、道北の名流の支流には
こういう類の細流が多い

ポイント連続の豪快な流れの山岳渓流も大好きだが
こういう渓も実に魅力がある

某草さんも私も不発に終わった開けたポイント

結構型の良いヤマメも・・・

時間的にそれほど上流までは行けなかったが
良くない条件の中
数尾のヤマメと会う事ができた

今日はこんな感じでも
「一雨来れば一変」
の可能性を秘めた渓だと思う