用事が昼過ぎで終わったので
当然のように寄り道
ここは支流域は時折入ったりしているが
本流はもう記憶の彼方状態
特に上流域は遠い昔の思い出
周辺の道路も大幅に変わり昔の面影はない
その思い出の釣行でどの流域に入ったのか
今となってはわからないが
深い淵でイワナがたくさん釣れたのは覚えている
今回最初に釣れたのは
長い間この渓とはおそらく無縁だったと思われるヤマメだった
途中良さそうな支流が流れ込んでいたが
この日は吸い込まれることなく先へ進む
イワナもいた
全ての渓がいつまでも変わらず
自然のままで存在して欲しいという想いはあるが
現状では残念ながらどちらかといえば破壊される方が多い
この渓もその中の一つであることは間違いない
この後ヤマメを1尾追加して終了
昔の記憶を辿りながらの釣りは
郷愁にも似た感覚があり趣深い