渓流IN北海道

釣り歩いた北海道の渓流を画像と共に語りたいと思います 環境を破壊し生態系をも変えてしまうムダな河川工事を無くしましょう 

真夏

2018-07-31 | 環境

この日はかげまるさんとの釣行

暑いし雨も降らないし
どこへ行こうか迷ったが
かげまるさんが10年以上前に入り
私は入ったことのない流域に行ってみることにした

その前に上流部で軽くウォーミングアップ

なにやらやたらと釣り人が続々とやって来る
そんなにここって人気なの?

とりあえずニジマス数尾と

コレと出会いこの日の本命流域へ

半ば無理矢理支流から入渓する

独特な渓相だ

ここは魚の活性は高かった
大きい魚からの反応はなかったが
各ポイントから確実に反応がある
いかにも夏という感覚を味わった

1.5㌔程の行程で終了

たくさんの魚と遊んでもらった

6目

2018-07-18 | 環境

この日はyamameさんとの釣行

全道的に雨模様で比較的雨が少なそうな場所へ
目的地を変更し向かったが
着いてみたらまるでダメ

なので保険的に考えていたエリアへと向かう

そこでは雨が降った形跡はあるが
水量はいたって普通
むしろ理想よりは少ないくらい

そしてほぼ予想通りの
小ニジ、小ヤマメ、Qちゃんと遊んでもらった

考えてみればこの川は久しぶりだ

感覚的には7~8年ぶりか


見覚えのあるポイントもあれば
流れがすっかり変わってしまったところもある

いろいろな人とこの川にきたもんだ・・・

などと思い出に浸りながら釣りをしていたが


ヤマメを釣りたいyamameさんにヤマメが来ないので
別の川へ移動

この川も久しぶりだ

久しぶりすぎて正規の入渓場所が見つけられず
仕方がないので橋から無理矢理入ることにした

私は無事川岸にたどり着いたが
yamameさんは私とは反対側の橋の袂から入ろうとしていた

しかし途中まで下りるも案外崖が急で上から覗き込み
ためらっている様子

・・・と思いきや次の瞬間
3~4mの崖を
まさかの垂直落下一気の気合のこもった入渓


その後yamameさんは腰まで川につかり
泥を洗い流していたが
なかなかいいものを拝見させてもらった

ここでは釣りは十分楽しめたが
yamameさんに狙いのヤマメは来なかったので更に移動

そしてこの流域でもヤマメは不在

更に移動し最後の最後
そのポイントで終了というところで
ついにyamameさんにヤマメが来て
めでたく終了

この日私は6目釣りを楽しめた

かつて8目釣りをしたあのダム上流の釣りなどを
思い出しながら帰途についた

急遽遠征

2018-07-17 | 環境

思っていたより水量が多いようなので
yamameさんかげまるさんと遠征した

昨年yamameさんとの釣行時
クマと遭遇した場所だ

水はほぼクリア
流速は速い
下りは比較的楽だが
上りや渡河は水圧がキツい

最初は期待のポイントでも何のアタリもない
かげまるさんはヤマメのアタリが多数あると言っていたが
しばらくは何もない

川底やタルミではなく
流心を狙ってみるとアタリ
大きく見えないが40UPのアメマス

ここはポイントが広いのでいろいろやってるうちに
前の二人とは少し距離ができてしまった

そのタイミングでアタリがあり
合わせると重く
いきなり強い引き込みが来る

先述の通り流速が速いので
大きい魚の場合
ひたすらついていかないと
切られるか折られるかで終了する

また近くに深場もあり
そこに引きずり込まれても
こちらが水没して終了となる

約15分くらい頑張って
かろうじてGETしたが
かなり体力を使わされた


大きく見えないが60UP
魚も疲れていたが元気に流れに戻って行った

一息ついて前の二人に追いつかないとと
歩き出して間もなく
右側の藪からバキバキと激しい音が聞こえて
数メートル先の川の中にクマが飛び出してきた

次の瞬間目が合ったので
一喝したら即座に藪の中に戻って行った
体も顔も目も丸く
特に耳は前から見ても後ろから見ても
あんパンを2個アタマに付けているようにまんまるだった


その後2区間釣り歩いたが
めぼしい釣果はなく終了

前半の出来事が強烈な遠征釣行だった