『知足日記』

『知足』とは、『生かされて、生きている』・『必要な物、必要な経験は与えられている』・『すべて必要。すべて良し』と知ること

【931】私は宇宙の一角だ(*^_^*)

2007-03-05 21:20:24 | 思索
カノンさんに教えてもらった「宝彩有菜のメールマガジン」のなかに、『自己認識を変える呪文』があるので、
引用しながら書きます。

★それは、「わたしは宇宙だ」です。もう少し長いセンテンスでは、「私は宇宙の一角だ」 です。

フルセンテンスで言うと、「私は、たしかにこの広大な宇宙の一角を占めているので、私も確かに宇宙だ」です。
短絡すると、「私は宇宙だ」になります。

唱えるときは、本当に、宇宙の一角であると感じて唱えてください。
たとえば、足を肩幅に開いてまっすぐ立ち、両手を斜め上にまっすぐ伸ばして、
宇宙の端まで、意識を届けるつもりで、目線を少し上にして、「私は、宇宙だ」といいます。

たしかに、この巨大な宇宙はどの一つの星が失われてもバランスが崩れます。
どの一つの星がなくなっても、整然とした法則がなりたたなくなります。
それは、この小さな私についても同じです。私が存在しなければ宇宙も存在できません。
私は確かに宇宙の一角なのです。ぜったに外せない構成要素なのです。 ですから、「私は宇宙だ。」

日頃、自分は、こんな人だという認識から、一気に、巨大な宇宙的な認識にします。
たぶん、マインドはついて来れません。

「私はこうだから、このように行動しよう」という基準になりません。
私が宇宙だったら、いったい、どのような行動基準があるのでしょうか、ちょっと 思いつきません。白紙です。

つまり、私は、宇宙ですから、宇宙の構成要素ですから、「私の既成概念」から脱出できます。私は、駄目な子でもありません。愚図でもありません。馬鹿でもありません。見込みがないとかの評価もちょっと関係ないです。

また、同様に、私は天才ではありません。素晴らしいとか、エライとかともちがいます。
才能があるとか、一番でなければならいこともありません。 そのような比較とは、次元が全然違います。「私は宇宙」です。

日常で、何か、「私」についての、古いつぶやきや、思い込みの問題が出てきたら、「うん、待てよ」と考えてみてください。
それは、もしかすると、自己認識を変えれば、それに対する態度が変わるものかもしれません。
それを、チェックしてください。そして、もし、そうなら、直ちに、この呪文「私は宇宙だ」を唱えます。2~3回唱えてみてください。

そして、また、元の案件に戻って考えてみてください。
「ああ、なんだ、地球の話しか、放っておいても良いことだ」とか、
「ああ、まぁ、楽しみとして、試しにやってみる価値はあるな」とか、
「人間関係の話か、まぁ、常識的に、ぼちぼちいこう」とか、
冷静で何も変なバイアスのかかってない、おだやかな対応や判断ができると思います。

★引用しながら、書こうと思いましたが、ほぼ原文通りになってしまいました。(^^;ゞ
とても説得力のある文章ですね。

「白光の教え」でいえば、「私は宇宙神と一体である」とか、「我即神也」という概念と共通していると思います。

宝彩有菜のe-講座、プログレスコース

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