『知足日記』

『知足』とは、『生かされて、生きている』・『必要な物、必要な経験は与えられている』・『すべて必要。すべて良し』と知ること

【2917】自分の心の中に、なんの思いも浮かばなければ平安である。

2011-03-21 21:01:58 | 思索
自分の心の中に、なんの思いも浮かばなければ平安である。

これが心の真実である。 

これが「世界平和の祈り」である。

「呼吸法の人類即神也の印」は、その平安の波動を人類に宏めるための印である。

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白光真宏会は、「世界平和の祈り」と「呼吸法の人類即神也の印」を人類の一人一人に提唱し、
実行していただくことを目的にしている。

それだけであると思う。

【2916】すべては、「思い」の中にある概念(イメージ)であり、「主観」です。

2011-03-21 19:53:59 | 思索
【2915】を補足しますと、
■すべては「思い」の中にある概念(イメージ)であり、「主観」なのです。

「日本」というのも概念です。「世界」というのも、概念です。

「日本」を例にとってみても、これが「日本」であるという客観的なものを
限定して示すことは出来ないのです。

■自分と離れて「日本」があり、「世界」があり、「海外」があり、「宇宙」があり、
「宇宙神」あるわけではないのです。

自分の思っている「机」、「他人」、「日本」、「世界」、「海外」、「宇宙」、「宇宙神」なのです。

自分のなかに、「机」、「他人」、「日本」、「世界」、「海外」、「宇宙」、「宇宙神」という思いがあるのです。

それが客観的に存在しているのでないのです。

自分のほかには、何もないのです。

すべては、自分の意識の描いているイメージなのです。

それを「消えてゆく姿」として、浄める方法が「世界平和の祈り」であり、印なのです。

【2915】真の自立とは、「世界平和の祈り」と「呼吸法の印」で自らの想念を浄めること

2011-03-21 19:30:21 | 思索
今日は、星が丘集会に行きました。

一人一人の個人の内面に関する重要な話(真理)をイトウ君がしてくれました。

経緯は、合気道をしている最中の意識の持っていき方に関してなのですが、
「大震災の被害者が、救われるとは何か?」という話にも発展しました。

「肉体のいのち(生命)」が救われることが、救われることではなく、

「自分の心」に関する真理を理解し、「世界平和の祈り」をし印を組むことが、

自分を救うことであり、それが真の自立だという話になりました。

「呼吸法の人類即神也の印」を組んだり、深い「統一」をして、自分の内面に起こることを観察しますと、

イトウ君の語る内的真実(真理)が、自分の実感と同じであるので理解できるのですが、

言葉で、五井先生や昌美先生の語ることを理解している次元(言葉による理解)では、

イトウ君の語る真理は理解できないと思いました。(^^;ゞ
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■いままで、色々な集会でお世話になってきましたが、集会で祈るだけではだめであって、

基本は、自分一人で絶え間なく祈り、印を組むことだと思うのです。

言葉による理解は、「内面の真実の実感」に沿ったものであるべきなのです。

「世界平和の祈り」をし、印を組んだすぐ後の内面の真実(真理・無分別智)に目覚めることが悟りだと思うのです。

そういう心境を得たうえで、それを語る言葉として、五井先生や昌美先生の言葉(「我即神也」・「人類即神也」)を引用するので、
イトウ君の話は、私にはとても判り易く参考になるのです。

■「世界平和の祈り」をする。 成就。 それで終わりなのです。 無分別智なのです。

「我即神也」の印を組む。 成就。 それで終わりなのです。 無分別智なのです。

「人類即神也」の印を組む。 成就。 それで終わりなのです。 無分別智なのです。

付け加えることは何もないのです。(*^_^*)


どのような「消えてゆく姿」を経験しようが、自分は神なのです。

「我即神也」であり、「人類即神也」なのです。

なんの矛盾も、なんの齟齬もないのです。 成就。成就。大成就なのです。

どんなことが起ころうとも、大成就なのです。

神人は、その覚悟をしなければならないのです。

それが、今年の神示の中身なのです。

【2914】いのちとは何か?「いのちを輝かす」とは何か?

2011-03-21 08:34:20 | 思索
【2913】で、「自分の命も輝き、他人の命も輝かせることができると思うのです」と書いたり、

You Tubeのメッセージでも「いのちを守る」という言葉が飛び交っていますが、

「いのち」や「いのちを輝かす」は言葉(イメージ)だと思う、 単なる言葉だと思う。

しかし実際に、いのちを輝かせる方法はあって、それが、
「世界平和の祈り」と「呼吸法の人類即神也の印」なのです。

「世界平和の祈り」と「呼吸法の人類即神也の印」は、
いのちを輝かせるためのツール(方法)なのです。

自我の消えた意識(真我)で、外界(経験・事象・災難)に対応することが、
いのちを輝かせることなのです。
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■私が、ますますもっと強く祈りたいと思ったのは、

被災地の多くの方々に、「世界平和の祈り」と「呼吸法の人類即神也の印」という方法を、
届けたい、知ってほしいと強く思ったからだと、うえの文章を書いて気付きました。(^^;ゞ

【2913】『今、自分に何ができるか』という思いが真理への扉をひらく

2011-03-21 06:13:14 | 思索
巨大な災害が起きて、『今、自分に何ができるか』という意識が
日本や世界で、とても高まっています。

私は、「もっと強く祈りたい」という気持ちがとても強くなりました。

私が「世界平和の祈り」をし、印を組むことによって、
他者が大震災は「消えてゆく姿」であるという真理に目覚めて、
魂として真に自立してゆくと思うのです。

「世界平和の祈り」をし、「呼吸法の人類即神也の印」を組み、
周りの人たちを大切にすることによって、
自分の命も輝き、他人の命も輝かせることができると思うのです。

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「人間は心が真の平安と愛の状態に在るときには、遠く離れたところにいる人さえも、
意志だけで守護することができる能力を持っています
(普遍意識のレヴェルでは、距離は存在していないことを思い出して下さい)。

釈迦大師は「三千人に飯を盛るよりも、ほんの一瞬冷静でいなさい」と語っていますが、
例えば、物質的なレヴェルでは、幾つもの会社を経営して馬車馬のように働いている人であっても、
心が不調和な想念で一杯になっていたとすれば、精神階層では世界中に禍を撒き散らしていることになります。
ですから、何もしていないように見えても、いつもニコニコして暮らしている人の方が、
遙かに世の中には貢献しているとも言えるのです。」

(『黎明』(上巻P335 引用 葦原瑞穂著))