timberbearの新婚日記

結婚したばかりです!・・・って籍入れてそろそろ5年。一緒に住み始めて4年半。いつまで新婚なのかなぁ

day3:香港家庭の男性料理@赤柱

2007年09月05日 20時25分06秒 | 頂きもの
3日目は、いとこが"香港人の友達の家にご飯を食べに行くんだけど、
みんなは一緒に行くなら大歓迎だけど、嫌だったら勝手にホテルで食べて"と言う。

家を提供するという友達は、赤柱(スタンレー)という歓楽街というか激安商品いっぱいの
マーケットからバスで10分くらいの所にある、刑務所職員らしい。刑務所だなんて!
普通、観光に行くだけだったら経験できない場所。少し怖い気もしたけど、
香港の若者はどんな感じなのか体験してみたい私とママは大賛成でいとこに
くっついて行く!!!と手を挙げた。


お昼頃出発。車酔いしやすい私は、以前スタンレーまでバスで行った時、あまりにも
気持ち悪くなって途中下車した苦い記憶が・・・。でも、高速道路が出来ていて
前の1/2ぐらいの時間で到着。ヤバくなりそうだったけど、ガムでのりきった。ふ~。


スタンレーでは、タグを切ってあるラルフローレンとか、アバクロ、等々アメリカ系のアウトレットのお店を発見して
買いまくり。それから、リッツのショップに置いてあってすご~くかわいかった
漆塗りのオシャレな器を卸値で売っているショップも発見。見つけ難いとは思うけど一応。
Utopia
G/E 123 Stanley Back St.,
Stanley Market, HK
TEL:2813-4900

さてさて、その刑務所の職員の家。マンションの入り口には、なにやらお知らせを
色々と書いた書類が貼り付けてある。なんだか生活感いっぱいでワクワク。
        お兄ちゃんの家6

到着して驚いたんだけど、料理作ってくれると言う刑務所職員の友達は男性。
それも、た~くさんの人数がいるというのに、他の人は皆しゃべって飲んでる。
お兄ちゃんがヒトリでキッチンに入ってもくもくと作っていて、私達が退屈しないように、
日本語のスマスマのDVDをつけてくれたり、ゴミを捨てに行ったり。よ~働く。


結局、お兄ちゃんヒトリで大量の料理が出来上がった。どれもこれもオイシイ!!!
お兄ちゃんの家3

        お兄ちゃんの家4

お兄ちゃんの家5

        お兄ちゃんの家7

お兄ちゃんの家8

        お兄ちゃんの家1
↑炊飯器は日本と同じものだった。
下準備がしてあったとはいえ、ひとりで30分ぐらいでちゃちゃ~っと
これだけの料理が作れるってすごい!!!

香港の人(っつーか中国の人全般)は、魚の骨とか貝のガラとかを机の上に
平気でぺーっと口からだす・・・。自分の家でそれをされたら・・・チョット考えたくないけど、
やっぱりそれだと掃除が大変なので、ナイロン製の使い捨てテーブルクロスを売っていて、
食べた後はそれをくるくろっと丸めて捨てればあっという間に片付くし、
机は全く汚れないシステム。見た目は多少悪いけど、パーティーの時に便利!思わず買っちゃいそうに
なったけど我が家はそれ程パーティーしないんだった・・・と思って諦めた。

        お兄ちゃんの家2
最初から最後までお兄ちゃん(右端)の働きっぷりには感心しまくり
で、いとこに褒めまくっていたら、香港では家事は男性の仕事だから、これは当然。
女の人は、子育てという大変な仕事があるんだから。という考えの人が殆どだと・・・。
料理の出来る女の人の方が少ないんだそうな。
ママったら、香港人の人と結婚すればよかったなぁだって!確かに。

れしぴ