*テーマ:「農業技術支援活動ともろもろ話~東南アジアからアフリカまで~」
*日時:5月18日(日)17時~19時
*場所:さくらcafe
*参加人数:17名
*発表者:小林勉さん(農業専門家)
今回は農業専門家である小林勉さんを講師に招き、農業支援活動についてお話していただきました
小林さんはザンビア、ラオス、カンボジアで活動されており、いろいろなエピソードを交えながらお話してくださいました。
たとえば、ザンビアでは塩の代わりにスパイスを使用する機会が増えており、これが血圧低下につながっていくのでは、というお話や、
ラオスでは山が多いので農業をしても町に運べず、山菜をとって食べていることが多いといったお話など聞かせてもらいました
農家が現金収入を増やすための支援を行っているんだそうですが、
「現金収入を求めすぎると不幸になるが、少なすぎても不幸になる」
という言葉がとても印象的でした。
自分たちが食べていく分はなんとかなるのでしょうが、現在の貨幣社会ではやっぱりある程度の現金収入は必要です。
収入を得ながら農村部で暮らしていくための支援は必要ですよね
小規模な地産地消をして、環境に配慮しながら持続可能な農業を目指していくことが大切なのだそうです
農薬を使いすぎない、環境に配慮した農業という点においては、途上国も日本も必要なことですよね
都市は豊かで農村は貧しいという構図が成り立ってしまい、都市への人口流出が進んでしまっていますが、
農村部の生活の質の向上と、農家の人々のステータスの向上が必要なのだと教えていただきました
日本でも農家の人口の減少が問題となっていますが、農業の奥深さ、面白さが多くの人に伝わればいいなぁと思いました
文責:事務局(出浦)
*日時:5月18日(日)17時~19時
*場所:さくらcafe
*参加人数:17名
*発表者:小林勉さん(農業専門家)
今回は農業専門家である小林勉さんを講師に招き、農業支援活動についてお話していただきました
小林さんはザンビア、ラオス、カンボジアで活動されており、いろいろなエピソードを交えながらお話してくださいました。
たとえば、ザンビアでは塩の代わりにスパイスを使用する機会が増えており、これが血圧低下につながっていくのでは、というお話や、
ラオスでは山が多いので農業をしても町に運べず、山菜をとって食べていることが多いといったお話など聞かせてもらいました
農家が現金収入を増やすための支援を行っているんだそうですが、
「現金収入を求めすぎると不幸になるが、少なすぎても不幸になる」
という言葉がとても印象的でした。
自分たちが食べていく分はなんとかなるのでしょうが、現在の貨幣社会ではやっぱりある程度の現金収入は必要です。
収入を得ながら農村部で暮らしていくための支援は必要ですよね
小規模な地産地消をして、環境に配慮しながら持続可能な農業を目指していくことが大切なのだそうです
農薬を使いすぎない、環境に配慮した農業という点においては、途上国も日本も必要なことですよね
都市は豊かで農村は貧しいという構図が成り立ってしまい、都市への人口流出が進んでしまっていますが、
農村部の生活の質の向上と、農家の人々のステータスの向上が必要なのだと教えていただきました
日本でも農家の人口の減少が問題となっていますが、農業の奥深さ、面白さが多くの人に伝わればいいなぁと思いました
文責:事務局(出浦)