チビクロわ、
今回おいてけぼりの
美術展覧会だったですにゃ。
チビクロなかの人が
ぼんやりして
忘れちゃったから
チビクロわ、
ぷんぷんだったのですにゃ。

「ゴッホとゴーギャン展」
東京都美術館


構成
第1章 近代絵画のパイオニア誕生
第2章 新しい絵画、新たな刺激と仲間との出会い
第3章 ポン=タヴェンのゴーギャン、アルルのファン・ゴッホ、そして共同生活へ
第4章 共同生活後のファン・ゴッホとゴーギャン
第5章 タヒチのゴーギャン
ポストカードを
おうちで、見たですにゃ。
紙袋のデザインカッコイイですにゃ。
手書き風の似顔絵もよしですにゃ。

こちらわ、ゴッホ<収穫>。
美しい空の色に目を奪われたにゃ。
全然違うと思うけど、
各色がまとまってるから、モンドリアンの色を分割した絵を
思い出したのですにゃ。

こちらも、ゴッホ<刈り入れをする人のいる麦畑>。
解説で見たけど、この絵の刈り入れの風景わ、ゴッホにとって
死のイメージなのだそうだにゃ。
秋の刈り入れって、豊穣とかのイメージなんだけど。
ゴッホならでわの、画面に強いゴッホのキャラクターをみるですにゃ。

ゴッホ<ゴーギャンの椅子>
ふたつの光で照らしたいのわ、
どんなものなのか?
ゴーギャンとゴッホの関係?
真実の芸術?
限定グッズのポムポムプリンにすごく
笑ったですにゃ。
買わなかったけど、うっかり買いそうになったにゃ。

果物と瓶を、こんな質感で描く画家わ、ゴッホしかいないにゃ。
ゴッホのもつキャラわ、すごいですにゃ。
籠に使われた温かみのある色がやさしいですにゃ。

ゴッホ<タマネギの皿のある静物>
穏やかで、あたたかな暮らしをイメージする作品ですにゃ。
ゴッホにもそういう時間を過ごす時間があったとしたら
それわ、うれしいことですにゃ。

ゴーギャン<家畜番の少女>
色わ、鮮やかなんだけど、
土の色というか、濁った色合いを感じるですにゃ。

どちらが好みかといえば、
ゴッホ派のチビクロですにゃ。
どこか透明感のある色、
ゴッホしか表せない色、描けないタッチ
自分さえも傷つけてしまう純粋性に惹かれるですにゃ。
いろんなところから来てくれてる絵に
この機会に会えたのわ、奇跡ですにゃ。
素晴らしい展覧会
ありがとうございますにゃ。
今日も
お読みいただきありがとうございますにゃ。