最新の世論調査では、クリントン氏がサンダース氏を10ポイント以上リードしていますが、両者の差は縮まってきています。(15日16:17)
*NY州はイスラエル系住民が多い、彼らはクリントン支持である、
ウィスコンシン州はこれまで大統領選のトップランナーに友好的な姿勢を示してきたが、今回の予備選では、民主・共和両党のトップを走る候補者に非友好的な態度を突きつけた。大統領選で両党の指名獲得を目指すヒラリー・クリントン、ドナルド・トランプ両氏にとって、この日の結果は、今後、一段と不安定な状況が待ち受けていることを示すものとなった。
今回の負けで、両党ともに長期戦にもつれ込み、どの陣営にとっても、不愉快なサプライズに見舞われるリスクに長期間さらされることになる。
*ウィスコンシン州の事前予想ではクリントン氏が優位であった、2桁以上の差でクリントン氏勝利の予想がサンダーズ氏の2ケタ差の勝利となった、
*ウイスコンシン州の両氏の得票率
DEMOCRATS | ||
---|---|---|
Bernie Sanders | ||
Hillary Clinton |
ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)とNBCニュース、米マリスト大学世論研究所(MIPO)が共同で実施した世論調査によると、ニューヨーク州の民主党予備選で投票予定の有権者の間で、クリントン氏の支持率は17ポイント、サンダース氏をリードしている。*WSJ、
*各州の人種構成とクリントン、サンダーズ氏との得票率の比較をしたいのだが、それが検索してもでてこない、イリノイが比較的にNYに近い人種構成なのだが、ここではクリントン氏が勝利している、
人種構成(ニューヨーク州) 2010 | ||||
---|---|---|---|---|
白人 |
|
58.3% | ||
ヒスパニック |
|
17.6% | ||
黒人 |
|
15.9% | ||
アジア系 |
|
7.3% | ||
インディアン |
|
0.6% | ||
混血 |
|
3.0 |
人種構成(ウィスコンシン州) 2010 | ||||
---|---|---|---|---|
白人 |
|
83.3% | ||
黒人 |
|
6.3% | ||
ヒスパニック |
|
5.9% | ||
アジア系 |
|
2.3% | ||
インディアン |
|
1.0% | ||
混血 |
|
1.8% |
人種構成(イリノイ州) 2010
白人 63.7%
ヒスパニック15.8%
黒人14.5%
アジア系4.6%
インディアン0.3%
混血2.3%