奈良県立橿原考古学研究所は、平城宮の外苑「松林苑」(奈良市佐紀町)で東を区切る築地跡を初めて見つけ、現在の想定の約1・5倍の規模だったことが確実になったと明らかにした。
これまでの県遺跡地図では水上池の東側で区切る東西約1km、南北約1・3kmが想定されていたが、遺跡地図の範囲から約350m東側で、ウワナベ古墳も取り込むとみている。
[参考:奈良新聞]
過去の関連ニュース・情報
2011.4.24平城宮外苑 「松林苑跡」 コナベ古墳の西側から楼閣?跡と石張りの護岸を備えた苑池が見つかる
これまでの県遺跡地図では水上池の東側で区切る東西約1km、南北約1・3kmが想定されていたが、遺跡地図の範囲から約350m東側で、ウワナベ古墳も取り込むとみている。
[参考:奈良新聞]
過去の関連ニュース・情報
2011.4.24平城宮外苑 「松林苑跡」 コナベ古墳の西側から楼閣?跡と石張りの護岸を備えた苑池が見つかる