自分を下戸だと思いこんでいる一般男性がワインを一本消費したい話

さらです。
賃貸を探していると、初めはストイックな家賃を希望していたにも関わらず、不動産屋と話す時間が経つごとに価格帯がズルズルと上がっていき、だからお前はダメなんだという気持ちになります。

訳あってワインを一本友人から貰いました。
こういうことでもないとあまり積極的に飲まないこともあり、嬉しいことですね。

早速飲んでみようと軽い気持ちで栓に手をかけたところで、ふと考え込んでしまいます。
まず私は普段ワインをあまり飲まないので、保管方法もロクに分からなければ、いい感じの栓や適した保管場所などの準備は当然ありません。
ワインはすぐ酸化するとか聞いたので、理想としては開栓したら可及的速やかに空にしてしまいたいところです。
しかし私はお酒に弱く、これまでの人生で最もお酒に強かった時期ですら、機内食とかで出てくるようなミニボトルのワインを空けるのが精一杯でした。
まぁ、そもそもワインのボトルなんて一人で一晩で空けるようなものではないのかもしれませんが、数日に分けるとしても毎晩のようにワインを飲むとかはたぶん無理です。翌日の仕事に支障が出ます。
ちなみに私の家には私以外誰も来ないので、一人で飲む以外の選択肢がありません。
近所に友人もいませんし、学生時代のように友人宅で飲むようなこともしません。
みんなこういうの貰った時どうしてるんだろうな、と考えたら、やっぱり仲間内複数人で飲むんでしょうね。
何をやっているんだろう私は。
あれ、なんでこんな話になってるんだっけ。

一通りの思考を巡らせた末に一旦栓から手を放し、とりあえず保留ということで一旦冷暗所っぽいところに未開栓のまま置いておく。
みたいなことをここ数日繰り返しています。
ワインの栓に手をかける度に少し悲しい気持ちになります。
とはいえできれば美味しいうちに飲んでおきたいので、いつまでもこうして引き伸ばしてはいけないですね。
一応シュビの集まりは何度かあるのかもしれませんが、以前もお話しました通り「酒飲むか！」みたいな雰囲気は無いので、たぶんワインとか持っていっても微妙な空気になります。カルピス持っていった方が喜ばれますね。
うーんどうしようかしら。

すみません、特にオチとかないです。
まぁ…保管方法調べて、まぁ、なんかこう、よしなにやれればなと思います、はい。
それでは。。。