ザ☆シュビドゥヴァーズの日記

中都会の片隅で活動する8~10人組コーラスグループ、ザ☆シュビドゥヴァーズの日常。
あと告知とか色々。

あったらいい合唱練習器具

2015-09-08 23:51:25 | ヨン様
こんばんは、ヨン様です。


組曲を作り終えたのはいいけど、また別の締切が手ぐすねひいて待っているのはいかがなものでしょう。
シュビの編曲もあるし、9月もハッスルハッスル!


さて、次回のシュビドゥヴァーズの練習はシルバーウィーク中ごろの9月21日(月祝)を予定しております。
また二週間ほど空きますね。

先日の練習で少し思ったのですが、アイマス合唱部(あるいは他の合唱団)に所属しているメンバーは、ほぼ一週間に一回くらいのペースでは確実に合唱に接しているんですよね。
それに引き換え私はシュビでしか歌っていないので、練習間隔という意味では全然です。
まぁその分編曲などのタスクを消化しているわけですけれども、久しぶりに歌うと声のノリが全然違っていたりして、定期的な練習は大切なのだなぁと改めて感じました。

編曲は編曲で大事ですけれども、そのベースになるのは歌ってみたときに実感できる和声感だったりするので、そういう意味では自分でもしっかり歌っておきたいですね。
なんかこう、「これさえあれば自宅でもテレビを見ながら合唱で使う筋肉が鍛えられる!」みたいなマシンはないですかね。
たぶん外人が吹き替えで商品のプロモートしているようなやつ。



「あらボビー、浮かない顔してどうしたの?それじゃあせっかくのハンサムが台無しよ?」

「やあ、キャサリン…。じつは最近合唱の練習に出られていないんだ。見てくれよ、このお腹…」(会場から笑い)

「Oh... それは困ったわね…。合唱の練習に出られないのは確かに誰にとっても問題だわ。でも大丈夫!こんなこともあろうかと今日は私が素敵なものを持ってきたから!」

「なんだって!」

「今日ご紹介するのはこれ、《コーラス・レボリューション》よ!使い方は簡単、このベルトをお腹に巻きつけて、スイッチを入れるだけ。あとはベルトから特殊な周期の振動パルスが発生して、合唱するのに必要な筋肉を鍛えてくれるのよ!」

「スイッチを入れるだけでいいのかい!?これなら、テレビをみながらでも簡単に合唱の練習ができるじゃないか!」

「コーラス・レボシューションのすごいところはそれだけじゃないわ。なんと、スイッチ一つだけで《歌曲(ソロ)モード》《ミサ曲モード》《オペラモード》《合唱モード》の各モードに切り替えが可能なの!これであなたのステージに合わせた発声トレーニングが出来るわ!」

「こりゃいいや!今までのは《合唱モード》しかなくて不満に思っていたところなんだよ!」(会場から頷き)

「お値段は税込み19,800円!今なら、あなたの声帯を守るしょうがジュース10パック分をお付けいたします!」

「キャサリン、これ最高だよ…。コーラス・レボリューションさえあればもう合唱の練習にでる必要はないね(お腹のベルトがヴヴヴヴ)」

「まあ、ボビーったら!」(会場から笑い)

【完】



…とにかく、筋トレだけじゃどうにも合唱に対してはなまってしまうようです。
なんとかできればなぁ。

それでは、また。