高知県は11日、「全国木造建設事業協会」(全木協、各地の大工や工務店が大型事業を請け負える仕組みを作ろうと、昨年9月に全木協を創設。全国で約2000社が加盟)と、南海地震などの災害時における応急仮設住宅建設に関する協定を結びました。東日本大震災では、プレハブ建築協会だけでは仮設住宅整備が追いつかず、地域の建設業者などが木造の仮設住宅を建設し補ったそうです。次に起るとされる南海地震では約2万戸の仮設が必要になるので,これを「木造仮設住宅」で補おうとするものらしい。木材だと置き場には困らず、重機にも頼らず、3週間あまりで完成するらしい。熊本県では、熊本大学(熊本市)と崇城大学(同)が竹の粉を糖化、発酵させ、エタノールを生産する技術を開発。JNCがプラント設計を行い、生産能力は年10キロリットル。竹は水俣市内の竹林から調達する。その他、バイオエタノールでは、王子製紙と新日鉄エンジニアリングも廃材や成長の早いユーカリなどを主原料として昨年11月、広島県呉市にある王子製紙の工場で試験生産を始めている。最近このような結構な情報が出てきています。写真は,我が家の文旦で、現在倉庫の隅で熟成中です。本日の系量65、35キログラム、運動後の血圧134の82。