真剣に健康を祈念しました。親父の時代は高度成長期、成せば成るでした。努力すれば必ず結果が付いてきました。今,我が子達は違います。大きな望みは叶わなくなっています。努力しても,頑張っても報われない事の方が多いかもしれません。努力する前に其の努力の「仕方の根っこ」が、他人が努力している事と差別されていないといけません、その「起点」が問題になるような時代です。何時の時代であっても,どんな場面であっても、成功者と敗者はいます。今日の天皇陛下の言葉の通り「忍耐強く・・・」は素晴らしい言葉、この忍耐の後ろの言葉「・・・強く」が必要だと思うんです。大きく飛べなくても、前向きに・・・例え「小さな一歩」であっても前に進みたいのです。四六時中、耐えに耐えていたんでは,道は開けません。耐えるだけでは駄目!耐える事くらいは誰にでも出来ます。「強く」には、先ず体力が必要,必ず「健康」でないと気力は萎えます。自利利他を,自利・他利と書きましたが,其の願いは自分だけでなく、他人のためにも利を得る願いなんです。「利」があって,「他」に恩返しをするのは「施し」に近い行為だと、へ理屈をこねています。まずは「健康」!朝は,氏神様にお参りし、昼食後,35キロ先のいの町の「大黒様」に初詣しました。