「葉山竹林会」を同級生達と立ち上げて,6年程になります。竹炭の消臭機能や、マイナスイオン機能,除湿機能で住宅の床下等に敷き詰めて快適な生活が出来る用途とか,アンモニア臭気除去で老人ホームに提供するとか、家庭の飲料水の濾過(ある飲料水メーカーは年間1000万円以上竹炭を使用)に使用するとか・・・当時,夢をふくらませたものですが、結果は,続けるのが難しかったです。重労働なんです。毒蛇の「ハメ」も居る山の竹林に入り,1、3メーター~1、5メーターに猛宗竹を切るのも重労働、山から担いで道路迄下ろすのも大変でした。チェーンソーが必要だし,竹を割る鉄輪も必要、小型トラックも必要、ガソリンも必要、怪我に対する「保険」も必須・・・3~4人の労働者も必要とかで、それらを「そろえる日」のタイミングも中々合わないのです。今は,時々木炭にはさんで細々とやっています。人の役に立ちたいのだったら「要望には、必ず間に合わすと云う」365日半月以内くらいには「何時何時」でも体を張って対応できる体制でないと、ボランテイア的な発想の暇仕事だと「利益がでなく自腹の持ち出し」ばかりで継続が出来ないのです。会計が絡んできて、善意だけではそこらが難しいところです。写真は、昨日から庭に咲き出した椿です。