紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

購入弱者対策

2012年01月31日 16時23分27秒 | 日記
高知県では森林面積が大きいのに比例して65歳以上が50%を越す高齢者人口高比率集落の、「限界集落」「準限界集落」が山間・谷間で暮らしています。日本の中で老人比率の非常に高い県です。此の人達の食料品や、日用品の買い物の援助になる「高知イオン・ネットスーパー」が「とどくんです」と云う通信販売を開始しました。翌日の3時迄に県下離島をのぞいて、全ての県下地域の人達に配達してくれます。早ければその日の午後3時もあります。商品3000アイテムの1ッ回の購入金額1200円以上に、配達料105円、代引料105円、代行料105円の315円が上乗せになります。私の住んでいる津野町には、沢山の山奥に沢山の集落が有り、独居老人等が生活しています。それに対し「地域応援隊・なごみ」の週3回の「ぞうさい宅配販売」や、「せいらん」と云う買い物代行や、食品購入の支援団体や、社協の「アカイコの会」毎週一回の手作り弁当配達等が活躍しています。90歳越しても軽自動車に乗っている健康な老人もいますが、殆どが,運転も出来なくなりつつ有るのです。同級生達も,「自動車に乗れんなったらお仕舞いやなーーー食品の買い物はおろかゴミ出しや、年金受け取りや,病院に薬をもらいに行く事も出来んなる。」と云っているのですが・・・深刻です。今日は,葉山小学校・5年生が昨春植えた収穫もち米での「もちつき」の日、我がはサロン活動で10名が支援参加でした。本日火曜日、ジムは定休日。写真は,レモンと金柑の写真です。