テトキチワールド

 松山在住のテトキチの食べたり、旅したりの記録。ときどき、シャム社長のおともをします。

広島B級グルメめぐり

2009-08-27 10:04:33 | 国内旅行ー中国
 徳島につづいて、広島出張にいってまいりました。今回は、日程の詰まった出張だったので、どこにもいけませんでした。というか、これが本来の出張の姿ですね。ということで、広島駅近辺で、広島名物を食べるぐらいのことしかできませんでした。広島駅新幹線口には「ばくだん屋」がありましたが、駅前のなんの変哲もないお店でつけ麺を。つけ汁の辛さは大辛にしてもらいました。広島つけ麺は、松山にも進出してきていますが、それほどおいしいものとは思えません。同じつけ麺だったら、「大勝軒」系のふつうのつけ麺のほうが、よっぽどおいしいのでは。隣のオッサンが食べていたラーメンの方がおいしそうでした。750円出すなら、他にいくらでも美味しそうなものがある、という感じでしょうか。



 口直しに、駅2階食堂街の尾道ラーメンのお店に。このお店では、背脂を多くしてもらうことができます。ということで、タダで増量できるものは増量してもらう、というテトキチの掟にしたがいました。その結果、背脂ミンチが大量に浮いています。スープは、濃い口のしょうゆ味でまさしく尾道風。麺は、細い平打ち麺でしたが、残念ながらややくたっとなっていました。もう少しコシがあればよかったのですが。



 夕方、同じく駅2階食堂街のお好み焼屋さんへ。広島ゆえ、お好み焼さんは何軒もあったのですが、この「麗ちゃん」は、昼は行列で入るのをあきらめたお店です。どのお店でもたいしてかわらないとは思っても、行列店の方が美味しそうに思えます。



 ふつうのそば入りを頼みました。広島風お好み焼きは、大騒ぎするほどおいしいものかというと、疑問が。やはり、広島に行って、あの鉄板の前に座って、油でべとべとになったカープの選手の色紙が飾ってあって、なんていう中で食べるのがいいのかもしれません。雰囲気で食べるものですね。



 最後に、広島ラーメンの「陽気」へ。おばあさんの顔写真をつかったおみやげ用も発売されている名店ですね。本店は遠いので、中国電力前の支店に行きました。



 広島ラーメン独特の黄色いスープは、トンコツ系ですね。それほどこってりはしていません。ここまできょう一日、ろくなものを食べていないのですが、やっぱりカロリー的に多すぎなのでしょうか。栄養バランスは悪そうですよね。



 翌日の昼は、またまた駅2階食堂街の、安芸なのに「出雲寿司」で穴子丼(1050円)を。これも広島名物の一つです。甘めのたれがかかっています。東京のお寿司屋さんの穴子は、もっとふっくらしていて、テトキチはそれが大好きです。こちらは、平べったいのですが、あれは煮方のせいなのでしょうか。これも、話のタネに、という感じのものでした。



 でも、なんだかんだいいながら、これだけ名物として食べてみなければ、と思わせるような料理があるというのは、さすが広島です。まだ、カキという大物も控えていますしね。


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