お祭りの準備が始まっている大街道にやってまいりました。だいぶ涼しくなってきたけれど、うなぎでも食べようと思って「出雲屋」に入店。
品書きを見ると、鯛丼なるものが目に入りました。ウナギは取りやめ、急遽鯛丼にしました。そういえば最近の『朝日新聞』愛媛欄で、本来宇和島の郷土料理である鯛めしを、松山が「活き鯛めし」とかなんとか名づけて、あたかも自分のところの名物料理かのように売り出していることに対し、宇和島が怒りの本家宣言をしたことを報じていましたなあ。松山側は、まず松山で知ってもらって、それから宇和島に足をのばしてもらえれば、というような苦しい言い訳をしているようですが。
さて、そういった話はともかく鯛丼(1050円)です。あれえ、鯛めし独特のタレではなく単なる醤油しか出てきません。鯛めし特有の薬味もありません。これじゃ、単なる鯛の刺身丼じゃないかあ~、と宇和島観光協会のごとく怒りの感情が湧きあがりました。
よくよく品書きを見ると「ご飯に鯛の刺身を乗せたものです」と書いてあります。う~む、だから「鯛めし」ではなく、「鯛丼」だったのね。私は、てっきり宇和島風鯛めしだとばかり思って、注文してしまいました。それで、お味の方ですが、鯛の刺身の味とご飯の味がしました。あんまり丼にして融合させる意味が感じられませんでした。
それで、こちらに「鯛飯」という品も載っています。が、こちらは東予や北条でみられる炊き込み系の鯛飯です。
宇和島の方には悪いですが、松山でも宇和島風鯛めしが食べられるようになるのは、正直嬉しいです。しかし、この日はマヌケなことをやらかしてしまいました。
品書きを見ると、鯛丼なるものが目に入りました。ウナギは取りやめ、急遽鯛丼にしました。そういえば最近の『朝日新聞』愛媛欄で、本来宇和島の郷土料理である鯛めしを、松山が「活き鯛めし」とかなんとか名づけて、あたかも自分のところの名物料理かのように売り出していることに対し、宇和島が怒りの本家宣言をしたことを報じていましたなあ。松山側は、まず松山で知ってもらって、それから宇和島に足をのばしてもらえれば、というような苦しい言い訳をしているようですが。
さて、そういった話はともかく鯛丼(1050円)です。あれえ、鯛めし独特のタレではなく単なる醤油しか出てきません。鯛めし特有の薬味もありません。これじゃ、単なる鯛の刺身丼じゃないかあ~、と宇和島観光協会のごとく怒りの感情が湧きあがりました。
よくよく品書きを見ると「ご飯に鯛の刺身を乗せたものです」と書いてあります。う~む、だから「鯛めし」ではなく、「鯛丼」だったのね。私は、てっきり宇和島風鯛めしだとばかり思って、注文してしまいました。それで、お味の方ですが、鯛の刺身の味とご飯の味がしました。あんまり丼にして融合させる意味が感じられませんでした。
それで、こちらに「鯛飯」という品も載っています。が、こちらは東予や北条でみられる炊き込み系の鯛飯です。
宇和島の方には悪いですが、松山でも宇和島風鯛めしが食べられるようになるのは、正直嬉しいです。しかし、この日はマヌケなことをやらかしてしまいました。