テトキチワールド

 松山在住のテトキチの食べたり、旅したりの記録。ときどき、シャム社長のおともをします。

富田林の風景

2011-10-01 11:39:55 | 国内旅行ー関西
 終了させたはずのブログでしたが、「恨ミ星5つ」(by西原リエゾー先生)の店からコメントが届いたので、思わず反応してしまいました。マジな話、この店が、料理教室を開いていると聞いた時、わが耳を疑いましたもんね。「牛肉には、十分すぎるほど火を通してコチコチになるまで焼き固めてください。内部がパサパサになるぐらいがちょうどいいです」とかって、教えているのかね。そしてこの教室を、例によってどんな店でも褒めまくる提灯もち幇間ブログが、大げさに持ち上げてみせるという図式。どうにかんらないのかね、こういうの(まあ、もう私には関係ないのだけど)。
 ところで、ようやく落ち着いたし、旅行(出張兼が多いんだけど)の記録とかを残しておいた方が、自分のために役立つと思いはじめたところです。新しくアドレスを取得しようかと思ったのですが、面倒だし、成り行き上、ここを借りることにします。「借りる」っていうのヘンか。まあ、松山出張もたびたびありそうだし、性格は変わりますが再開ということで。
 で、一番最近の関西出張の合い間に、富田林市にいってみました。近鉄の富田林西口駅で降りて、外に出ると、いきなり奇妙な風景が目に飛び込んできました。



 この塔が発する霊波に引き寄せられて、ついふらふらと塔に近づいてしまいました。どうやらPL教団の塔のようです。この塔からの「フォース」のご加護があるから、甲子園でPL学園が活躍するんだろうな。郊外住宅地の中にそびえたつ前衛建築の塔、「22世紀に残したい日本の風景」です。



 本来の目的は、PLの塔とは、近鉄の線路をはさんだ反対側にある寺内町の街並み見物でした。



 かなり広い範囲が街並み保存地区になっていました。



 大阪には、他に観光名所がくさるほどあるせいか、他の伝建地区によくみられるような、和雑貨・和陶器のお店だとか、みやげもの屋だとか、蕎麦屋だとかは、地区内にみかけませんでした。そういう意味では、あまり観光地化されていないのかもしれません。



 昼食は、大阪市内の空堀商店街で。



 テレビ番組にもよくとりあげられる「もなみ」へ。12時台をはずしているのですが、店の前に順番待ちの人だかりです。



 この前、ちらっとみかけたテレビ番組で紹介されていたハヤシライスを頼もうとしたのですが、お店のお姉さんに「テレビのように、ステーキ肉はのっていませんよ。あれは夜のメニューです」といわれてしまいました。そう言われては、ハヤシライスを頼めなくなってしまいます。それで、急遽ハンバーグに変更。店の名物だというハンバーグは、薄く引き伸ばした型で、こんがり焼けていて、肉をしっかり食べているというような感じ。ソースは和風。エビフライとの組み合わせでした(930円)。



 谷町6丁目駅からちょっといったところに、「大阪維新の会」の本部がありました。



 松山市議会にも、これをサルまねした「維新の会」があったっけ、と思いました。



 こちらも大阪名物のなんばの「カツヤ」。このお店は、休み時間なしの通し営業なので、中途半端な時間に入れるのがいいです。



 「ヘレ肉」という表現が関西を感じさせます。



 いつものように、Bの上ロースを注文してしまいました。



 次は、「ヘレ肉」を試してみなければいけないなあ。関西なら、「ヘレ」の方が気分がでるし。