てるてるぼーずのひとりごと

癒しのセラピスト 晴れ女『てるてるぼーず』の日記

シカゴヴェストンコレクション 肉筆浮世絵@大阪市立美術館

2015-05-29 | スポーツ&芸術
以前もK野先生をお誘いして『高野山の名宝』展に行ってきましたが、
今回は『肉筆浮世絵』展にご一緒していただきました
たまたま招待チケットをいただいていたので、ルンルンです(笑)


浮世絵を実際にこの目で見るのは初めての経験だったのですが、予めK野先生から
『目を通しておくとよいですよ
とアドバイスいただいていたので、図書館で本を借りて、少しだけですが、予習を
してから観に行きました


江戸美人100選ということだったので、女性モデルが殆どで、少しだけ男性と
描かれているものもありました
浮世絵自体を、どういうものか知らないてるてるぼーずは、GWに大阪に来ていた
旦那に少しだけ情報を教えてもらって、『肉筆』の意味をやっと知ったのでした
決して、お肉を筆にして絵を描いたのではないのです(笑)


それにしても、分類って難しいですね
どこからどこまでを浮世絵とするのか
菱川師宣が浮世絵師だと知らなかったのも、かなりお恥ずかしい話です


K野先生と小声でゴニョゴニョと話しながら観ていくと、4枚の絵の前で、衝撃を
受けました
いやー、良いものって、こんなにもココロを揺さぶるんですねぇ
『高野山の名宝』展で運慶の凄さを思い知ったのと同じく、北斎と歌麿の凄さを思い
知りました
観てるだけで思わず声が出ちゃいます


100選は思いの外見応えたっぷりで、K野先生と慌てて美術館を後にして、ランチに
向かいました
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