てるてるぼーずのひとりごと

癒しのセラピスト 晴れ女『てるてるぼーず』の日記

食事の後は

2007-09-08 | スポーツ&芸術
梨花食堂で美味しいカレーを満喫した後は、次の目的地に向かって、日本一長い
天神橋筋商店街をひたすら歩きます
なんと、全長2.6キロもあるんだそうです
テクテク3人でお喋りしながら歩いていると、向こうから知った顔が
なんと、フーレ仲間のNちゃんです
おぉーい
Nちゃんもビックリしていました
Sちゃんとも面識があったので、みんなでキャーキャー盛り上がって、立ち話で
10分ほど立ち止まってしまいました
Nちゃん、お仕事帰りなのに、引き止めちゃってごめんね~
Nちゃんとの楽しいお喋りに、ちょっと名残惜しかったのですが、今回はバイバイ
『また今度ね~
と言い合って、Nちゃんは家路に、私たちは目的地に向かいました

着いた先は、大阪天満宮

の隣の天満天神繁昌亭です

夜の部は『新世紀落語の会』と言って、古典ではなく、創作落語ばかりの会です
先月、初めて落語観賞を体験したSちゃんは、その1回ですっかり落語にハマってしまい、
今回もめちゃめちゃ楽しみにしていたようです

今回は全席指定で、普段なら通路のスペースにもパイプ椅子が並べられていて、
満席のようでした
19時開演だったのですが、いきなり5分ほど前に緞帳が上がりました
客席がざわざわしていると、舞台には桂ざこば師匠が
お昼の高座が終わったあと、ずーっとお酒を飲みに行っていらっしゃってそうで、
昼席をご覧になっていた松尾貴史さんが舞台の上手から顔を覗かせて、携帯電話の
カメラで、ざこば師匠を撮っていましたが、師匠に促されて、結局舞台の真ん中へ
酔っ払った師匠は、なにやら色々喋っていましたが、開演時間を少し押したので、
緞帳を下ろしてもらって、19時05分くらいに開演となりました

(写真は、前回1番前の席に座ったので見れなかった、客席の背もたれの後ろのです)
桂 しん吉さんが着物ではなく、スーツで演じる『長尾さん』
登場人物が両方サラリーマンで、ちょっとわかりにくかったですね・・・


桂 蝶六さんも酔っ払ったサラリーマンが主役の『娘の結婚』
こちらはギタリストさんも舞台にいて、BGMのついた落語です
テンポが良くて、聞いてて心地よかったです


春風亭 昇太さんはご自分で書き下ろされた演目で『人生が二度あれば』
これはなかなか、物語がよく出来ていて、始まりからすぐに客席は引き込まれ、
爆笑が続きました
今回の寄席の中では1番全国的にも知名度もあり、客席の期待度も高かったでしょうねー
めちゃめちゃ面白かったですよー


中入りのあと、桂 福楽さんの『ベース漫談』
エレキベースを弾きながらの漫談で、変わったスタイルで、なかなかブラックユーモアが
聞いたネタが多くて、かなり印象的でした


トリは、桂 雀松さんのグルメを題材にした『マキシム・ド・ゼンザイ』
これはねー、ネタ自体がわかりやすくて、表現力はもう『さすが』と言った
感じでしたねー
食べ物ネタなのも、私にはとても嬉しくて、楽しめましたよー


今回は新世紀の会応援団の桂 小春団治さんがチケットのもぎりに来ていたり、
ABC放送の三代澤アナウンサーが客席に来ていたりとかで、注目殿高さを感じれた
寄席でした
前売りでチケットを手に入れていたので、めちゃめちゃお安く、いい高座を見ることが
出来て、3人とも大満足でした
Sちゃん、Kちゃん、また行きましょうねー
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