色の効果

色は人の心理に影響を与えるチカラを持っています
この色の効果を医学的に利用したカラーセラピーも注目されています
上手に色を使えば心を癒す効果も期待出来るんですね～
色に温度はありませんが、赤やオレンジといった暖色は暖かいイメージを連想させますよね
温かみを感じさせる「暖色系」と冷たさを感じさせる「寒色系」の
心理的温度差は３℃もあるそうです
また時間の経過も暖色系の色のものが多い部屋の方が早く感じられるんだそうです


色別の効果は次のようなもの


赤
気持ちが前向きになる
アドレナリンの分泌が盛んになる
暖かく感じる
食欲を増進させる
時間経過を早く感じさせる


オレンジ
食欲を増進する
陽気な気分になる
優しさや解放感を与える


黄
集中力を発揮させる
記憶力を高める
注意を促す
気分が明るくなる
消化器系に効果がある


緑
疲れをいやす
鎮静作用、緊張緩和などリラックスの作用がある
穏やかな気持ちになる
目の疲れに効果的


青
集中力を高める
血圧を下げる
食欲を減退させる


紫
催眠効果がある
想像力を促進する


ピンク
やさしい気持ちになる
緊張をやわらげる
若く見せる


白
清潔な印象にする
実際より軽く感じる


黒
気持ちを引き締める
暗い気持ちになる
実際より重く感じる


グレー
上品で安心させる
平凡で控えめな印象になる



読んでいると、黄色は日常生活にも、よく利用されていますよね
遮断機や標識など、黄色で注意を促しているんですね
こういうものは、専門化が「どの色の方が注目度が上がるか」など、検証して
決めているんでしょうね

ちなみに、てるてるぼーずのサロンの部屋は、カーテンがオレンジ、
カーペットが黄色、お着替えスペースの衝立が緑、壁がピンクです
原色ではないですが、ビタミンカラーが好きなので、壁以外は私がチョイスした色です
案外、癒しの効果たっぷりなのでは
オレンジで解放感を与え、黄色で気分を明るくし、緑で疲れを癒し、
リラックス効果を与え、穏やかな気持ちにさせる
いい感じですね～
好き勝手に選んだようで、案外ちゃんと理にかなった色だったんですね
設備はしょぼいけど、ちゃんと癒しの部屋になってるんだと思うと、ちょっと
自信になりますね