暫定倍率発表、そして母子で塾の先生にしかられるの巻

さ、２月だ。
今月はムスメの受験月間。その話題ばかりになると思います。
実家の父も落ち着いているので。

今日まで神奈川県の公立高校は出願です。でも、最終日は殆ど出願する人がいないらしく、金曜日までの出願で目安となる倍率が出ます。
塾のツィッターで倍率を拾ってくれたりするので、それを見て興奮。

ムスメが願書を出した息子の高校は去年より下がり、１．５弱。志願変更したい高校は１．３倍くらい。
思ったより息子の高校の倍率が低くてびっくり。志願変更先はもうちょっと低いかもと思っていたので、それもびっくり。

そしてＫ高校という息子の高校と同じくらいのレベルの学校で毎年倍率が低かった高校がなんと１．７倍！！！

今日の最終の出願を受け、２／４から３日間志願変更を受け付けます。
５％くらいの出願者が変更するとか。

息子の高校の倍率は去年より全然低い。だからこのままでもいけるかも。と思ったのですが、Ｋ高校からの志願変更が激しく流れ込んでくるかもしれない。
Ｋ高校である程度内申点がある人はムスメが志願変更したい学校にも流れてくるかも。
あぁ～考えれば考えるほど分からなくなるぅ～

でも、ムスメはやっぱり志願変更したいようです。なので、土曜日に塾の先生に「志願変更します！！」と伝えたもんですから。
塾から自宅に電話が掛かってきて
「今、娘さんから志願変更すると申し出がありましたが、決定事項で話されると困ります。相談して頂かないと困ります」と怒りまくり。きゃ～怖い。（教室長は元ヤンで怒るとすごく怖い←普段は全然怖くないけど）
そして急遽三者面談をすることになり、塾に呼び出され。

教室長の話だと
・進学実績が変更先はあまりよくない
・元の志願先でも十分合格できる可能性はある。
・なんで志願変更したいのかがはっきりしない。
こんなに中途半端だと実力も発揮できないぞとか、言われてしまい。

でも、ムスメは色々悩んだけど志願変更をして、そこで受かればしっかり勉強して部活も頑張りたいなどなど考えていたんですけど。
それだったらいっそのこと併願で受ける私立高校のほうがいいんじゃないかとも言われ。うーん、なんでこんなにいわれちゃうんだろうかなぁ。

教室長が「で、結局自分はどうしたいのか？」と最終的に確認したときに、ムスメはなんと。
「実は、嘘をついていました。本当はおにいちゃんの高校に行きたいのです」と言い出しました。へ？
「お母さんが志願変更をどんどん進めてくるからそんな気になってしまったけど、本当はおにいちゃんの高校に行きたいです」とのこと。
あ～そうなんだ、私が余計なことをしすぎたのね。と反省。
ムスメの気持ちを汲んだつもりが逆にムスメの進む先をせき止めてしまっていたのね。
ごめんごめん。

と、言うことで志願変更せずにお兄ちゃんと同じ高校を受けることにしました。
ムスメの塾からは160人弱そこの高校を受けるそうで、大体100人近く受かるけど、ムスメは今90番くらいだからたぶん受かるでしょうって。
・・・・親的にはビミョー。

でもムスメが決めたことです。全力で応援するだけです。

のはずでしたがまだまだこの話終わりません。
(続く）