寺嫁な日々

嫁・妻・母・坊守として日々感じた事、大きな声じゃ言えない本音の所・・・お話しします

I'm 坊守

2010-09-11 01:09:08 | ちょっと感じたこと

昨日は、組内の坊守学習会&懇親会
そこでのお知らせ

坊守申請が来年度から現行の13,000円から15,000円に値上げなるそうな
財源的な問題があるの?
早いとこ、申請した方がお得ですよ・・・・ってこと?

それから
若坊守申請というのがあって
坊守申請と同じ書類、同じ手続きで出来るそうです
ただし、配偶者が候補衆徒の申請手続きをされていることが条件なんだそうです
で、候補衆徒である配偶者が住職継職となったときには
改めて、坊守申請しなくても自動的に坊守として繰上げ(?)登録される
・・・・ということなのだそうです

みなさん初耳でした
いつ決まったの?


家族や男女の関係、婚姻の形態が様々になってきていて
いろんな事態が想定される中で
あくまで基本は配偶者なんですね~

理念と現状がドンドン乖離して行ってる気がするんだけど




I'm 坊守
でも、それは住職の配偶者であるから坊守になります・・・・・というのとは違うんだよなぁ


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12 コメント

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Unknown (あおさん)
2010-09-11 06:00:09
そういうのをこの間効きました。
うちはまだ、坊守申請をしてありません。
お金を払って申請するメリットがない、意味が私個人的に見えてきてない、っていうことにあります。
坊守手続きがしてあるとその人が亡くなったとき共済からいくらかお金が下りてくるそうですけど。
坊守とは住職の配偶者をそう言うのならわざわざ申請する必要がないし、勝手に某おもりとなるような制度が当然だと思うし、職分なら、どういう仕事をするのか、はっきりしてほしい。なんていういい訳が湧いてくる今日この頃です。
あおさんへ (寺嫁)
2010-09-11 08:51:23
忙しそうですね!お元気ですか?

私も実はまだ(?)坊守申請してません
ちょうど住職継職した頃、「坊守とは何ぞや」と規約、定義がころころと変わっていた時で
「坊守」というものが一体どう定義されていくのかわからないのに、「坊守になります」とは言えないな・・・・
ってことで、ひとまず、経過を見ることにしたまま、今に至ります

坊守の仕事の定義って難しいなぁ・・・・って思うけど
曖昧なだけに自由度と可能性のとっても高いポジションだと思うんですよね
その特性を生かせるようにもっと、緩~っとした定義・資格でいいんじゃないかと思うんだけど
どうもそのようにはなっていかないようですね

 (らん)
2010-09-11 11:03:06
うわさで聞いているだけで、
組の坊守会がこのところないので、
詳しくはわからないのですが、
連盟は何がしたいのでしょうね。

坊守章(坊守袈裟)とセットになっているとか?

婚姻関係を外してほしいと思うのですが。
なるほど! (koba)
2010-09-11 16:07:22
あ、なるほど~!だから僕が結婚した時に、というかする前に、候補宗徒してたのかな…??
確かに『嫁なら坊守』というのは「…」という感じですよね~
定義… (かっぱえびせん)
2010-09-11 22:17:28
「曖昧なだけに自由度と可能性が高いポジション」
こういう意見を聞くたびにホッとします。それなのに、よその坊守さんが色々活躍しておられたら、自分と比べてしまったりすることも…。

『坊守申請』?…本願寺派の私たちは聞いたことがないような?
ご本山で一泊で『坊守式』があり、受けられるようですが、私は受けることにそれほど重要性を感じていないので受けていません。
らんさんへ (寺嫁)
2010-09-12 01:22:41
坊守章(坊守袈裟)とセットになってます
たしか、坊守章2,000円込みの値段だったかな?
(ちょっとお値段はあやふや)

>連盟は何がしたいのでしょうね
若坊守申請のことについてもそうだけど
会員には何がしたいのか、わからないまま決まっていくというのが問題ですよね
私たち会員自身がもっと関心をもつという事が必要なのでしょうけど

kobaさんへ (寺嫁)
2010-09-12 01:30:01
>だから僕が結婚した時に、というかする前に、候補宗徒してたのかな?

・・・・どうでしょう?
ぜひ、ご住職に聞いてみて!

跡取り若さんにとっては
自分の配偶者になる人のことですから、是非考えていただきたい事だと思います
坊守である私は住職の配偶者です・・・っていうのと
住職の配偶者だから坊守です・・・というのは
状況は同じでも
坊守自身の心持ちが違います
そのことで悩んでいる方も現に居られますから、やはり考え続けなければいけないことだと思います
かっぱえびせんさんへ (寺嫁)
2010-09-12 01:38:37
いろんな坊守さんがいていいんだと思います
いろんな坊守さんが居てるから
これだけ坊守の定義についても揉めてるんだと思うし
そこが魅力だと思うんだけどなぁ~

坊守の申請についてはずっと以前からあったみたいです
夫が住職になっても、坊守申請しなければ、本山では坊守とは認められないみたいです
ただ、申請しなくても坊守連盟の会員にはなってるみたいで会費はちゃんと徴収されます
当派では、坊守就任式・・・というのが昨年より実施されています、が、
私もまだ「坊守」についてすんなり理解しかねる所が有るので
受ける予定はないのですが
!・・・?? (美奈)
2010-09-12 13:59:03
 いつもよく分からずコメントしています。
「坊守」っていう資格制度の確立って
いうことなんですね、申請するっていう事は。
 だから、定義が色々論議されているのですね。
 なんとなくですが、この理解で良いのかな~。

 当宗派では、住職の配偶者ですから寺庭です!が、
本当の意味でしょうね。
 
美奈さんへ (寺嫁)
2010-09-12 22:00:16
婚姻というのが、ご縁になって、坊守として頑張っておられる方もたくさん居られますが
坊守である私は住職の配偶者です・・・っていうのと
住職の配偶者だから坊守です・・・というのは違う
ということなんです
判りにくいよね
私の周りにもいろんな考えの人がいて、互いに話してると、どう考えたらいのか、自分はどうしたいのか、わからなくなる事があります。
でも、まぁ、考えざるを得ないような課題が、身近にありますので・・・・

浄土宗では女性も住職になれるのですよね?
そのときは配偶者である夫が寺庭ということになるのですか?

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