寺嫁な日々

嫁・妻・母・坊守として日々感じた事、大きな声じゃ言えない本音の所・・・お話しします

5月26日(日)のつぶやき

2013-05-27 01:30:47 | Weblog

悪意の無い天然行為や失敗ならば許せると思ってたけど、そんなに単純なものではない事を思い知らされる今日この頃。とは言え、相手に何かを求めるのはやっぱり違うから・・・・ここは腹におさめて・・・いや受け流すってのがいいのかなぁ・・・。まぁ上手く流せないからしんどい訳で・・・。


一家団欒・・・・幸せな食卓・・・こういう刷り込みに苦しめられる。



思わぬ副作用!?

2013-05-23 23:38:28 | 日々徒然

4月からプチ仕事復帰したんだけど
以前の調子がなかなか取り戻せず苦労している

いつも使ってないであろう脳ミソの部分を働かせたり
時間内に処理しないといけない仕事量がいっぱいいっぱいだったり
・・・いや既に溢れてるか(;^ω^)

だけど、不思議な事に
気がつくと
衰えを感じていた
台所の複数同時作業処理能力が
いつの間にか回復してるような・・・・・。

まぁ段取りが良くなってるってことなんですが

あら!
これは・・・・!
ルーティンワークでは刺激されない
脳のある部分が活性化された感じですな

 

仕事の方もね
モタモタしつつも・・・・・・楽しくなってきてます!


誰も悪くない

2013-05-22 09:18:28 | 日々徒然

爺ちゃんは電話も受けるし、来客の応対もできる。

・・・・ということで、
時々だけど一人の留守番を頼んで出かけることができる
・・・もとい・・・できていた。

が、ここ何回か聞き違いや対応の不備が続いて、
こっちも言わなきゃ良いのにちょっと非難めいた口調になったもんだから、
「もう留守番はできん。電話も来客も取り次がんから、アテにせんでくれ」
と言われてしまった

 

娘は
「タイミングの問題なんだから誰も悪くない」
と言う

そう、誰も悪くないんだよ・・・なのに
誰かが誰かを指差して「お前が悪いから・・・」って言い出すから
関係が一気に悪化する

とりあえず電話転送サービス契約するかな・・・・・。


 

 


5月19日(日)のつぶやき

2013-05-20 01:30:31 | Weblog

雨なので(・・・言い訳)撮り溜めていた「あまちゃん」を見る。「元気な風にしているが67歳のお爺ちゃんなのです」というセリフに違和感。高齢過疎地域でも、お寺業界でも67歳といえば、まぁ「若い」方(;^ω^) 現役世代。何より私自身に引き比べて67歳が「お婆ちゃん」と思えなくなってる


雨なので(順接)地域の運動会が順延になり、ご門徒さんより「こども花祭り」に参加します・・・との連絡が入る。予定してなかったんだけど、住職は法事で行けないのでちょっと顔出しさんかしてきます!雨なので(言い訳)化粧してなかったので、今から顔作らんとね(笑)



坊守研修会

2013-05-17 10:51:30 | 

教区坊守研修会に参加してきた

講師は兪渶子さん

一生かけて
自由と平等、戦争のない国(お浄土)を求め続けて、居られる方である

自由と平等はそんなたやすく手に入れられるものではない
達成することを至上とするのでなく、志向し続けていくことが大事
そのスタートになるものが信心
だから「信心を得」・・・は、ゴールではなく、そこからがスタート

途中で引き返すから溺れるんだ(和田先生)
一度でも突き詰めて、徹底的に考え抜いたことがあるか
そこに人生のターニングターニングポイントがあるはず(回心)

私たちは過去(祖先)に願われ
未来(子供達)から問われている
「あなたはそれでいいのか?今なにを選択して生きているのか」
それがユンジャさんの行動の基準
「前(さき)に生まれん者(もの)は後(あと)を導き (みちび)、後(のち)に生まれん(う)者(もの)は前(さき)を訪(とぶら)、連続(れんぞく)無窮( むぐう)にして、願わく(ねが)は休止(くし)せざらしめんと欲す

ってことだよね?

 

共に歩むと言う事は
同化するということではない
「バラバラで一緒」ということが大事
歩むものが同化して一つになったとき
その組織は強靭となるが、同時に排他的になる
「かくあるべき」というものができて、そこから外れるものをつくる
共に考え続ける事、問い続ける事、語り合い続ける事が大事

お寺はいずれ無くなる
でも、仏法のあるところには聞法道場が開かれる
坊守も住職も衣を脱いで阿弥陀仏の門徒になる
でも、現実には今、伽藍があり、坊守という肩書きがある
それに縛られていると感じている人は
それを脱いでみたらいいんじゃないか
人は自分をさらけ出して、相手と関係性を築くところから変わっていける
でも社会生活の中で脱ぎっぱなしでもいられないから
脱いではまた着て・・・様々な衣をまとい続ける
だから脱ぎ続ける
そういう志向性が大事

在日二世のユンジャさんが、自分の国はどこなのだと
自由と平等、戦争のない世界を求め続けて出会えた
お浄土と言う世界
お念仏の教え
そしてその感動

日本に生まれ、日本国籍をもち、日本人である事が今まで何の問題にもならなかった自分
改めてその意味を問う事も、激烈に国を求めることにも出会わなかった
同じように
求める前から、正解としてお念仏は素晴らしくありがたいものだと教えられ
そこにどっぷり漬かっている私
ことあるごとに作られるスローガンにも
食傷気味になっていた私だが
ユンジャさんは、そのスローガンの言葉をご縁にお念仏の教えに出会われた

私たちはもっと信仰やお念仏の力を、もっと信じて良いのではないかと励まされる

重いものをたくさん抱えているユンジャさんだけど
決して、深刻ぶるでもなく、暗くもない
「信に出会えば明るいのです」・・・・と

 

こうして研修会で心に残ったことを書き連ねてみたけど
(聞き書きなので、間違ってることもあるかも、この話が全てじゃないですし)
座談では「ほ~そんな風に感じたのか」と色んな意見が聞けて面白かった
私にとってはこれが教区の坊守研修会の醍醐味でもある


5月14日(火)のつぶやき

2013-05-15 01:29:41 | Weblog

蛇口から出て来る水が、はっきりと誰の目にも明らかなぐらい茶色に色ついている。とても料理に使う気にはなれない。明日保健所に水持っていって、ボーリングと軟水器の業者さんに電話入れよう。原因は、もしかしたら裏手の山から高速道路を作るために、大量の土が削られてるからか


ボーリング業者さんに見てもらって、一応原因が判明した
パイプの内側に水垢みたいなものが付着していて
それが一部剥がれて水に混入したのだろうということ
成分はまだわからないけど、泥ではなさそうなので一安心
掃除では間に合いそうに無いので、50メートルぶんのパイプを
全て新しいものに取り替えた
水量も減っているし、付着物も年々激しくなってるみたい
数年内にもう一箇所掘らなければならないみたい
良質で潤沢な水脈を確実に見つける方法があればすぐにでも掘りたいところなんだけど
今の井戸も100メートル掘ってるんだよなぁ~
「ダウジング」練習してみるかな(;^ω^)


着物

2013-05-14 00:36:21 | Weblog

着物好きの友達と
ちょっとした空き時間にリサイクルショップに行って来た

柄好き、色好き、手触り良しで一目ぼれしちゃったこの着物
よく見ると、まだ仕付け糸がついていて
おそらく未使用と思われる

500円台がメインの品揃えの中
さすがにちょっとお高めなんだけど
やっぱり買っちゃいました(;^ω^)

家に帰って手持ちの帯とあわせてみると
色合いと言い、柄と言い
あら~、良いではないですか!
帯締めと帯揚げ(合うのがなかったんだよね)も欲しくなるよね・・・・・こうなると

だけど一番の問題は、一人で上手に着られないこと・・・なんだよね