このCM見て、危ないヤ━━━━ン!歩行者の邪魔になってるし・・・・って思うのは私だけか? au スマートフォン CM HTC J×乃木坂46: youtu.be/BnawYShKYo8 @youtubeさんから
by kesarattya on Twitter
第八回大経の会ご案内です。繰り合わせてご参加ください。
日時 6月6日 10時~15時
会所 当山
テキスト 「浄土三部経(上)」 岩波文庫
※昼食代として、500円ご用意ください
前回は179P14行目~185P最後まで、次回より巻の下に入ります
穢土で苦しむ衆生、浄土はその苦しみを取り除いた悟りの世界。では、どうすれば極楽往生できるのか?法然・親鸞は本願に基づき浄土に生まれるのは念仏ひとつとあきらかにされた。極楽往生を願い、救われるために念仏を称えるというのは宗教的あり方。念仏をしたら(因)救われる(果)・・・これは念仏を手段としている。親鸞聖人は「信ずるほかに別の仔細なきなり」と、念仏(行)を手段から解放した。「念仏したら救われる(因果律)のではありません、念仏しなければ救われないのです」(曽我量深)優れた宗教や思想はまた、全ての人々を幸せにするものである。お念仏は全ての衆生に平等であり、信じる者と信じない者との境界線をも無くした。この事は、社会的価値体系をも変え、宗教においてはその特権・権威を取り払おうとするものである。そこに法然・親鸞の思想性がある。が、この世には不平等や差別などの苦しみに満ちている。私たちも日々様々な矛盾にぶつかり、「阿弥陀様を信じ、念仏を称える(宗教)というのはどういうことなのか」「こんな時代にこんな事をしていていいのだろうか?」「親鸞聖人ならばどの用にお考えになるだろか」と、自分の信仰が現実から問われたり、さらされたりする。それを宗教は説明する義務があり、そこに思想を持つことが必要となる。(前回講義より)
「何故そんなことをした」
「正義のためです」
「正義?」
「私は正義を守るために弁護士になったんです」
「零点だ」
「あなたのやってることは何なんですか、人の傷口開いて、見たくないもの見せ付けて、それでいったい誰が救われるんですか」
「見たまえ、この町に古くからある老舗寺田工務店の寺田智子さんだ
ご主人は仕事中の事故で亡くなった
中学生の子供を抱え、女手ひとつで店と従業員を必死に守っているが
折からの不況で倒産寸前だ
だが首の皮一枚でつながっているのはシマズエステートの下請け仕事があるからだ
かつて夫と同じ釜の飯を食ったシマズ社長が手を差し伸べたんだこういう町場の工務店がこの国の発展を支えたんだ
シマズエステートが苦境に陥れば、彼女は首をくくることになるかもしれない
君が(正義のためにと)したのはその手伝いだ」
そこにご主人登場
「あれ?ご主人生きてるんじゃ?」
「創作だ!
全部今作った、こんな店知らん」
「いったい何なんですが?」
「今の話を聞いてどう思った?」
「どうって」
「シマズエステートを助けたいと思ったんじゃないのか?」
「それは思いましたよ・・・でも、うそなんでしょ?」
「だが、われわれの知らないどこかに本物の寺田工務店があるのかもしれない
違うか?
君が正義とか抜かしているのは、上から目線の同情に過ぎない
そのつど目の前のかわいそうな人間を哀れんでいるだけだ」
「でもだったら、それを否定したら正義はどこにあるんですか?」
「神でないわれわれにそんなこと判るそんなことわかるはずも無い
正義は特撮ヒーローものと少年ジャンプの中にしか無いものを思え
自らの依頼人の利益のためだけに全力を尽くして戦う
われわれ弁護士にできることはそれだけであり、それ以上の事をすべきでもない
判ったか!朝ドラ!」
本日のリーガルハイのワンシーンから
状況わかんないと、何言ってんだか・・・・だろうけど
まさにここんとこで立ちすくんで動けなくなってるのが今の私。。。。