行ってきました!
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短大学生劇・・・・って侮ってたらとんでもなく凄いステージでした
舞台装置、照明、演出、そして演技
贅沢な生演奏
見事でした
人形を使った演技も
表情の無い人形を表情を持つ黒子の役者さんが操作することで
いのちが吹き込まれます
練習のたまものなんでしょう
宗祖親鸞聖人七百五十回忌に、宗門のこの大学この学部で学べたことって
学生さんたちにとって
物凄くラッキーなことだなぁ~って思ったよ!
内容は
父を亡くして「何故人は死ななければならないのか」「死とは、何故こんなに悲しいのか」
というある少女の問いに
親鸞聖人のご生涯を追いながら応え続け、更に問い続ける形で終始展開していく
小気味良く進む、テンポある展開に
これでもかと盛り込まれる名場面、名台詞()
妻帯、夢告、吉水の下りは
ちょっと解釈がストレートすぎる気がしたが
これは私のこだわり
ストーリーとしては面白かった
最後に本御遠忌テーマ
「今、いのちがあなたを生きている」というセリフがあるが
何かと批判の多い「大いなるいのちの中に生かされる」というものではなく
「自力のいのち尽きる時、他力という新しいいのちを生きるのだ」
という流れもとても良かったと思う
それにしても、親鸞聖人と法然上人って一緒に語られると
一層輝く!
御遠忌年が重なったことも偶然とは思えなくなる 本
本公演については同朋新聞4月号にも掲載されている
この親鸞聖人の役をやってた男の子がまた凄くいいのよ~
ちょっと難しい言葉やセリフも出てくるし、シーンによってはセリフを聞き取りにくい所もあるので
ストーリーを知っていれば、より楽しめるかもしれないけど
そんなことお構い無しの中3の娘も2時間30分の上演をしっかり楽しめたようです
「又、観たい」って言ってましたから
大学での6時からの公演はまだ、席が有るようです
子供さんでも楽しめますから、是非!お薦めです!
※こちらは人形を作った方のサイトみたいです
若い人の挑戦というのがまたいいですね。
新潟ではやってないのかなぁ~
以前に『法然と親鸞』ていう舞台は観たことあるのですが、今一つ宗派内向けでわかりにくいような気がしました。
嫁も今一つ「?」が沢山アタマの上に浮かんでました。
やっぱりもっと一般向け、佛教になじみの無い方向けのミュージカルとかできないかなぁ~なんて思っちゃいます。
2時間30分、飽きる事無く、しっかり楽しめました
今回、組からの団体参加でバス1台を借り切っての42名の参加でした
婦人会や推進員の年配の方の参加が多かったのですが
皆さんも「良かった~」って感激してらっしゃいましたよ。
京都でも5月13日に一日だけ上演されるみたいです
5月13日に一日だけ京都で上演があるようです
学生さん達の劇なので、それぐらいの時間しか取れないのかもしれませんが、もっとロングラン、地方公演でやってもらいたい内容でしたよ
もしDVDになっても、やっぱり生とは違いますものね
『法然と親鸞』は観て無いんですよ
どうだったのかな?
宗派内向けなのかどうか・・・っていうのは私自身がどっぷり宗派内人間なのでわからないけど
舞台としては凄く惹きつけられるものでしたよ
読ませていただくと、いつも思っちゃう。
大丈夫か!わが宗派と。
なんだか生きている仏教の感じがしない。
お檀家様の為になっているのかって。
私を含めてですが…、ふぅ~。
「現代に生きる人々の諸問題に仏教あるいは宗教はどう応えているのか・・・・」
ということについて、今までも漠然とした問いや迷いがずっとあったし、それを話しあう仲間もいたけど
今度の震災によって、ある意味だれもがその課題を通痛切に感じたのではないかと思う
実は昨日有った学習会でもそのことが話題になった
答えなんて簡単には見つかるわけないけど
そういう話が出来る友達、環境があることはありがたいとホントに思う
美奈さんもモヤモヤしたものをお同行さんたちと話せる場が出来るといいね
ちなみに、私、コーラスで参加しているものです。
学生だけじゃないんですよ~♪
親鸞、恵信、雪乃の役の人は、卒業生です。
(私たちは、一般人ですが・・・)
明日は、京都でのリハーサルです!
ココ見つけてくださってありがとうございます
劇、凄く良かったです
ゆかりんさんは、コーラスの所に居られたのですね
私、前から4目列目ぐらいのど真ん中という上席でしたから、ゆかりんさんの目の前でしたね♪
人に伝える、感動を与える手段を持っているって素晴らしいことだと思いました
ブログ本文にも書きましたが、娘も凄く喜んで、まだ行っていない父親に是非行くように・・・そしてもし行くのなら自分も連れて行くように・・・・と熱心に勧めてましたよ
学生さんだけでは無い事、後で知りました
親鸞の役の方は男の子と呼ぶには失礼なキャリアのかたでしたね
いよいよ明後日は京都での舞台ですね
沢山の感動が生まれますように。