卒業前、最後の読み聞かせはこれ
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わすれられないおくりもの (児童図書館・絵本の部屋) |
小川 仁央 | |
評論社 |
この絵本はね~
自分的には頭で読んじゃうタイプのやつだったから
「死」とはなんぞやとか
「悼む」とはなんぞやとかね
だから
あまり感情的に読むことがなかったんだけど
で、今日もそのつもりだったんだけど
気がつくと
6年生の中に
昨年亡くなられたご門徒さんのお孫さんが居られたのよね
そのご門徒さんはお孫さんとともにお寺との距離がとても近かった方で
いろんな事を教わったり
おしゃべりしたり
そういう方でした
自分の中で「アナグマさん」に重なった瞬間
感情がうわぁあああ~って溢れてきて
やばかった・・・・。
身近な人の出来事って
頭じゃなくて心揺らすよね
大事にしないといけない感情だけど
迷いや苦しみの心を生むものでもある