寺嫁な日々

嫁・妻・母・坊守として日々感じた事、大きな声じゃ言えない本音の所・・・お話しします

ハルキスト

2013-04-24 08:16:58 | 音楽とか映画とか

最近本読んで無いなぁ・・・ってことで、
友達から薦められた村上春樹にチャレンジすることにした
難解そうで、敬遠してたんだよな
やっぱり途中で挫折するかもしんないので、本屋でなくとりあえず図書館に行ってみます


4月22日(月)のつぶやき(追・追記)

2013-04-23 01:29:28 | ちょっと感じたこと

夫が帰ってきた。「過去ワースト3に入るひどい法話をしてしまった・・・・」って超絶落ち込んでます(;^ω^)。「このあいだ、仕事上手くいかんかった・・って心折れてたお前と同じや」って言うから、「いい勉強させてもらっとんやね」って、(その時、夫に言われた同じ)言葉をかけてあげた。人に言われてもな・・・な言葉だけどさ・・・これ


 
その後、夫婦の会話は更に続きます
先日、心折れた妻と妻に声をかける夫の会話の立場反転したそのままに(笑) 
「お育ていただいているんだね
 ありがたいことだね」
「なんか坊さんみたいな事いってるけど
もしかして坊守さんですか?」
「なんか腹立つやろ?」
「腹立つ」 
「まぁまぁまぁ・・・時間・・・・なのかなぁ~」ニヤリ( ̄ー ̄)
  悪意ある会話じゃありません(多分)
とりあえず、自分を道化にしちゃって笑っちまおうよ・・・っていう
笑って認めちまおうよ・・・・って事です
 心砕かれた直後に
「ありがたいお育てなんだよ・・・」とか、
「あなたはあなたのままでいい・・・・」とか
「大丈夫だよ」とか
言われたくない・・・・かえって追い詰められちゃう・・・・私はね
こういう言葉って人間の言語を介してるけど
人から言われる言葉じゃなくて
絶妙なタイミングでどっか「違うところから」ときおりスコーンと自分の心に降りてきて
「そうなんだ」って頷く・・・そういう言葉だと思うんだよね
もちろん誰か(人)がいろんな場面で「おとりつぎ」をしてるからこその言葉なんだけど
 まぁ、そういう訳で夫婦とも、ちょっと低く沈んだ春であります
 

だからという訳でもないけど
昨夜は互いの傷を舐めあうでも無し
かといって、触れないわけでも無し
ゆるーーーーーーーく
久しぶりに、ホント久しぶりにサシで呑んだのでありました

ま、一時間足らずですけど

そういえば昨日は良い夫婦(4.22)の日だったとか


4月20日(土)のつぶやき

2013-04-21 01:29:34 | Weblog

暖かくなったと思ってたら、寒が戻って、今朝の月忌のご挨拶は「寒いね~」ってそんな話題から。我が家も朝ごはんの時、久しぶりに台所に火を入れた。そんな話をしながらお内仏に向かって手を合わせたら・・・・「なんまんだぶ」っていうところを「いただきます」って言っちゃった(;^ω^)



本山奉仕団・・・余談①

2013-04-15 22:24:05 | 

バスの中で携帯をいじってると
隣に座っていたUさん

「あらぁ~彼氏の写真~?」って(;^ω^)

待ち受けは「ガンツニノ」

「嵐の二宮くんなのよ~知ってます?」って言うと

「あたしは松潤が好き~」
「あたしは相葉ちゃん
「友達は東京の国立も福岡ドームもいったんよ~」

としばし嵐話題で大盛り上がり!

これ70オーバーのお姉様がたとの会話です!

嵐恐るべし!(笑)


本山奉仕団

2013-04-15 22:12:13 | 

一泊二日の本山奉仕団
多くの参加者は二年前、震災で団参が中止になって上山が叶わなかったリベンジ組です

私自身初めての奉仕団だったので
引率の立場(サブですが)とはいえ、わからん事だらけで
何度も参加されているベテランのご門徒さんにサポートいただいて
なんとか無事帰還いたしました!

しかし、二日コースの奉仕団って
ホントにあっという間です
次から次へと予定されていることが流れていく感じで
ちょっと忙しない感じですね

だけど御影堂にお参りをして
同朋会館で互いに話をしていると
日頃の生活の中ではなかなか話し得ない
でも、実は心の深いところに抱えている思いを
語り始めるんですよね

それは決して
「信仰を得て人間的に成長しましたとか」とか
「信仰はありがたい」とか
そういう与えられた、ありがた話ではなく
「お金や健康や愛なんかではない何か他に大切なものがある気がするし
それをホントは求めているんだけど、それが何なのかわからないんです」

とか

「本願力にあいぬれば、むなしくすぐる人ぞなき」
と言われるけれど、わが身はちっともそううなずいてくれない
ありがたさがちっとも実感できない

とか

深くわが身を見つめる言葉に出遇える
そういう話が出来る「朋友」と出遇える
これこそ本山に団参する醍醐味だなぁ・・・と思ったことです

本山で談合の時間はゆっくり取れなかったけど
前後二泊をフェリーで過ごし、話をする時間はゆっくり取れました
遠方から上山する得ですな

参加できてホントに良かったです
今回、この奉仕団の発起人となっていただいたR寺様
船酔い体質でフェリーでの旅程は無理だと私に参加権を譲ってくれた住職
留守を快く引き受けてくれた両親
40度の高熱を母不在で堪えてくれた娘
みんなホントにありがとう!
また行きますのでよろしくね(笑)


第十五回大経の会ご案内

2013-04-15 14:46:25 | 

本山奉仕団に行く前に仕上げたかったんだけど
ほぼ仕上がってたんだけど・・・・

寝ぼけて保存せずにシャットダウンしてて・・・・

私のバカバカ・・・・・゛

やっと完成!
明後日には届くと思います

第15回「大経の会

 日時  4月30日 10時~15時
 会所  当山
 テキスト 「浄土三部経(上)」岩波文庫   

 前回はテキスト189P2行目~192P12行目。東方偈の前段と前半まで。十方世界の諸仏・菩薩衆が阿弥陀仏とその国を褒め称え、供養する。菩薩衆は阿弥陀仏のもとに参り「自分もこのような国(浄土)を作りたい」と願い、阿弥陀如来は「求めるならば、必ず仏となり浄土を作る事が出来る」と答えられた(授記を得る)。そして不退転を得た菩薩衆は、また夫々の国に還り、自在に浄土とを行き来し衆生を救う事が出来るのである(還相回向成就)。 
「浄土往生の道はただ念仏だけ」という法然・親鸞の主張は臨終往生や来世のことだけに留まらず、悲しみや苦しみのただ中にある今にこそ、私たちの宗教的な支えになるものとして、念仏の意義を現世にひきよせた。その根拠として、親鸞聖人は「其仏本願力聞名欲往生 皆悉到彼国 自致不退転」・・・この言葉を大切にされ、尊号真像銘文の中では、自身の解釈により、不退転に到るのは浄土往生してからの事ではなく「信」にあるときだと明らかにされている→ 聞は信ずる事である。阿弥陀仏が「生まれんと思え」と衆生に呼びかける言葉(=ねがい)を聞く(=信じる)者、すなわち念仏者は、皆必ず往生する身になる。そうすれば本願力により不退転に入れせしめられるのである(仏の保証を得る)。この事(現世正定聚)が一番大事(宗)なのである(聖典513P)。 
「念仏ひとつで皆往生できる」という宗教的平等の視点はまた、現実社会における地位や能力、行いの優劣による差異、更にその差異による価値基準を超える「平等」という思想性を持つ。では如来の視点で見る平等社会の具現とは・・?私たちにとって、現世における「正定聚」「不退転」とは・・?どういう事を意味するのだろうか?                 (講義より)

            


4月12日(金)のつぶやき

2013-04-13 01:29:11 | Weblog

本日より、奉仕団でお山に登ってきます。トレンチコートで行くつもりだったけど、えらく寒いんですけど・・・・(;^ω^) 見た目季節感気にせずに、冬仕様のコートの方がいいかな?ババシャツは必須ですな



チャンネル増設&本業

2013-04-12 07:09:04 | ちょっと感じたこと

チャンネル増設(仕事再開)したのはいいんだけど
やっぱりそれなりに多少なりとも(いや、ほんと微々たるもんやけど)
やる事が増えるわけで

予想通りのことなんだけど
実母&義母より
「本業の方がおろそかにならんように」
とのお達しが

なるほど「本業」か
「なりわい」とまでは言わないが
今の自分の生活を成り立たせているいくつかのこと
その優先順位とバランスを崩さないようにはやりますよ
大人だからね

けど「本業」といわれるとなんか違う気がする
気持ち的にはどっちが「本」でどっちが「本でない」なんて
わからんっていうか、言えないっていうか、
そもそも白黒つける必要すらないんだけど
まぁ、そういうとこが子供っぽいんかもしれんな(;^ω^)