第18回「大経の会」ご案内
立秋とは名ばかりの猛暑が続いております。
さて、次回学習会を下記のように一泊研修会として計画しました。
日時 8月26・27日
テキスト 「浄土三部経(上)」岩波文庫
日程 26日 14:00 現地集合
14:15 勤行・講義・座談
18:00 入浴
19:00 夕食→ 引き続き、座談大会(懇親会)
27日 8:00 朝食
10:00 チェックアウト
会費 7,000円程度
お子様とご一緒、部分参加もOKです
万障お繰り合わせの上、是非ご参加ください。
仏はどのような人を我が親友として印可(認める)されたのか・・・。東方偈では「聞法能不忘 見敬得大慶 則我善親友」(194P3行目)の部分。親鸞聖人は得大慶について「お念仏を聞いて、信を得て喜ぶ人」と読み解かれた。信を獲るのは難しい。それはこの世では我が身が煩悩から逃れられないから。しかし、たまたま、一瞬でも信心を得て「喜び」が起こることがあれば、それは仏に等しいと認められるものである。この「喜び」は人間の感情を拠り所にしたものではない。自分の思いを超えたもの。故に私たちが信心が得られないと悩むのは意味が無い(・・・そこに執着しなくともよい)。又、だからこそ間違いは無く、誰にも等しいものである。 (前回講義より)
ついに一泊研修実現です
・・・といってもその場の盛り上がりであっという間に決まっちゃったんですけど
計画が急だったので、日程の都合がつけられなかった方ごめんなさい
次回はもっと細やかに計画立てます!