寺嫁な日々

嫁・妻・母・坊守として日々感じた事、大きな声じゃ言えない本音の所・・・お話しします

リアル大寒!

2011-01-30 16:12:17 | 日々徒然

さぶ~い!

 

って思っていたら雪が降り出して、あっという間に積もった

写真を撮ろうとしたら
雀たちが雪の枝にたむろっていた

小動物は癒される
子どももその小ささゆえに愛らしく、子育てをやっていける所も有る
小さな子どものように、その行動を全て管理できるか
あるいは小動物のように責任が無く、第三者でいられるかであれば
心穏やかでいられるが
そのうち小さきものは大きくなり
その行動、考え方はこちらの思いをはるかに超え、違う世界の生き物になる

それはきっと子離れしなさい
親から自立しなさいのサインなんだね

思春期はそのための試練の時

ちゃんとお互いに自立した関係になれば、また穏やかな関係が築いていけるかな

 

そんなこと思いながら
今日は寒餅をついた
大寒はとっくに過ぎてるけど、リアル大寒ってことで大丈夫


ハンドクリーム公害

2011-01-26 14:15:55 | 日々徒然
ロクシタン ローズ ベルベットハンドクリーム 30ml
ロクシタン
ロクシタン

 

匂いものダメな私ですが
これ、
嫌いな匂いじゃないですよ

ただ、

ハンドクリームにこの強烈な香りって・・・・・・
炊事する人が日中塗るってのはありえないと思う

 

という訳で

婆ちゃん、これ塗った時は炊事場ご遠慮ください


ハイ!センシュコウタイ~!

2011-01-26 12:00:22 | 日々徒然

午前11時30分

爺婆が突然
「今日婆ちゃんの誕生日やけ、昼ごはん外に食べに行く」
だってさ

まだ、昼食の用意取り掛かる前で良かったよ

 

ってことは、昼は私と夫の二人だね

 

「はい!選手交代~!」

二人だけで昼食の時は、夫が作ることになってるのだ~

 

蕎麦が出来たみたい♪
食べてきま~す


いちご

2011-01-25 11:03:11 | 日々徒然

イチゴ農家のUさんから、採れたていちごをいただきました

住職が、早速写メで報告してくれた

 

ピカピカ真っ赤な宝石みたい~

ものすごくデカイのわかる?
住職、みかんをサイズ比較で一緒に写しこんでいるけど
みかんのサイズ自体がわからんのに意味無いや~ん

この時期のイチゴはゆっくりゆっくり成熟するからすごく甘いのです
包丁使わず、手で割って(裂いて)戴きます

 

それにしても
夫のスマートフォンの写真綺麗~
い、いいなぁ・・・・・・・。

 

 


ヘクション!

2011-01-24 08:37:38 | 日々徒然

明け方のお布団はいつもぬくぬくで
目覚まして起こされるまで、ぐっすりの私だけど

今日は寒くて目が覚めた

毛布が一枚、足元に蹴たくられて
ヒートテックがめくれて、へそ出し状態やった

 

だからかどうかわからないけど

朝からやたらくしゃみが出るし、鼻水もずるずると・・・・

気合で治す!


お念仏の力

2011-01-24 01:20:01 | 音楽とか映画とか

ある新聞記事に「念仏行脚」の記事が出ていた

「同派の僧侶や檀家(だんか)ら約40人が小雪がちらつく寒さの中、「南無阿弥陀仏」と唱えながら、約4時間かけて区内を行脚した。」
住職は
「行脚を通して、殺伐とした現代社会に地域の触れ合いの大切さや命の大事さを訴えかけたい」と・・・・・・。

 

 

お念仏・・・・

自分は専修念仏に教えに感動したと思うし
信仰の力も多分信じてる
・・・それは間違いない

「念仏行脚でに念仏で触れ合いの大切さや命の大事さを訴えかけたい」
宗門内の機関紙ではさらっと読み流すし
自坊の寺報にも似たようなこと書いたりしてるかもしれん

やけど
宗門の外、不特定多数の方向へ発信してるのを見ると
これって、どんな風に伝わってるのかな・・・と・・・・
なんか、妙に気後れすると言うか
いやいや、宗門内なら伝わってるって思うのも幻想かもしれんが・・・


「念仏で」と
「触れ合いの大切さや命の大事さを訴えかけたい」
の間が、なんかあまりにもずっぽりと抜けちゃってる気もして
二つの言葉を繋ぐ法を知りたくて
一生懸命お勉強すればするほど(。。。。ってほどしてないっちゅうの)
シンプルでも力強いお念仏の力と現実が乖離してく気がする・・・という矛盾

どっかがずれてて、多分私の考え方は間違ってると思うけど

  

信じてないのは

お念仏の力か?
自身の信仰か?
受け手か?
伝達能力か?

ま、言葉で伝えなくてもいいんだろうし


大奥

2011-01-21 01:34:30 | 音楽とか映画とか

GEOで借りた

いや、映画じゃなくて、漫画の方6巻

徳川将軍家のお家存続のための
壮絶な御懐妊物語

家の存続を第一義にするなら
人間は男も女も子を産むための道具になる
生まれた子どもも道具となる

それは、男と女の立場が逆転しても代わらない
そんで
双方の尊厳を卑しめたり、傷つけたりしてるわけだ

しかも
養子制度で家は繋がっていくにもかかわらず
血脈相続への異様な執着

 

考えさせられる

よしながふみさんって、こういうジェンダーな問題をさらっと描くんだよね

 

そして
これは今の時代でも、あるんだよ・・・・っていう怖いお話

最たるは○○家の方々

お寺の世襲もそう 

繋いできたのは・・・・繋いでいきたいのは・・・・・法脈。・・・・・血脈じゃない。