天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

海乱鬼垢を凍結させた元凶

2021-09-14 18:29:00 | 靖国
前海乱鬼氏のアカウントが凍結された事件があったが、そのツイートを有元氏が引用した時のやり取りを以下に取り上げる。








これが原因となったツイートだ。

2019年6月戦

《海乱鬼》
#維新浅田「中曽根総理が靖国神社を参拝することになって、靖国の問題が持ち上がった訳ですよ。(中略)だから私達は別の形で追悼施設を作る必要があるんじゃないかと。」

歴代首相は50回以上参拝し文句を言われた事もなかったが、朝日新聞が報道、社会党の中国への告げ口で問題になったことも知らないの?



〈有元〉海乱鬼氏のツイートを引用して

くに歴史問題について、このように基本的知識を備えないまま、安易な策(この場合は追悼施設建設)を繰り出すのが維新の問題点。こうした問題をニヤニヤしながら話すのも良くない。いわゆる靖国問題がどうして起きたか、百田尚樹著『日本国紀』のP.468~ を読んでほしい。


〈橋下〉
少なくても僕が代表の時、靖国の歴史くらいは十分に勉強している。その上で天皇や首相が参拝できない状況をどう変えるかを考えた。靖国参拝に最もこだわる安倍政権ですら一度の参拝以後、今では全閣僚が参拝しない。というよりも、できない。
靖国の歴史を語ったり、靖国参拝!と叫ぶのは簡単。しかしそのような者に限って、なぜ天皇はもとより首相も閣僚も参拝できないのか、政治の現実を見ない。またA級戦犯合祀の経緯についての認識が不十分。今は閣外で強気に言っている者も、首相になれば参拝できないだろう。それはインテリも同じ。

何よりも重要なことは、とにかく天皇と首相が英霊を参拝すること。そのために何をすべきか。そもそも英霊、英霊と靖国を語る者でも、旧陸軍墓地について語った者はほぼいない。まずは旧陸軍墓地の英霊にきっちりと対応することが国家の義務。また一宗教法人に国の英霊を祀ることを任せるのはおかしい。これこそがGHQによる軍国主義解体政策の一環。A級戦犯の合祀は、日本にとって当然のことかもしれないが、悔しいが敗戦国として中国に大いに突っ込まれる余地を残し、現に天皇も首相も参拝できなくなった。国家の英霊を祀る施設は国立にすべきだ。そして現実の政治を考えれば、理屈はどうであれ、A級戦犯を分祀すべきだ。そして天皇と首相に参拝いただく。分祀したのに中国に文句を言われれば突っぱねればいい。世界各国は必ず味方に付いてくれる。世界各国も国をあげて英霊を祀っているのだから。維新のメッセージの出し方にも問題はあろう。しかし具体的な中身の批判ではなく基本知識がないとかバカにした批判は止めた方がいい。それでは議論にならない。僕はそこら辺のインテリよりも勉強している自信はある。僕は現在維新とは無関係だが、僕もバカだと批判されたように感じたので反論した。靖国神社を国立施設にする。政教分離の例外とするために憲法改正をする。その上で、現靖国神社が反対しているA級戦犯分祀を実行する。そして天皇、首相に参拝いただく。並行して旧陸軍墓地も国立追悼施設にする。維新もここまで言い切らないから、単純な靖国嫌いの新追悼施設派に見られてしまう。

〈長島〉
概ね賛成ですが、正統性も覚束ない東京裁判に振り回されてA級とかB級戦犯を云々する必要はないと思います。(心ならずも戦地に送られた兵士の御霊が合祀される)靖国神社本来の趣旨に戻って、満州事変以降の戦争指導者(文民はもちろん軍部も)は全て霊璽簿から削除することを国会で決議すればいい。

〈有元〉
このツイートにも驚きました。つまり長島さんは、占領開け直後に、4000万もの戦争を生き延びた国民が署名し、昭和28年8月、国会で全会一致で決めた戦犯の名誉回復「戦争犯罪による受刑者の釈放等に関する決議」「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議」をひっくり返そうとのお考えなのでしょうか。

〈長島〉
全く違います。その決議は完全に有効です。ただし、靖國神社に祀られることと、戦犯の名誉を回復することを同義と考えておりません。靖國神社への合祀は、外国からとやかく言われる筋合いのものではないものの、靖國本来の目的でなされるべきであると考えます。

〈有元〉
では重ねて伺います。一宗教法人である靖国神社の霊示簿から誰々を削除せよ、と国会が決議し命じるだなんて、どこの宗教弾圧国家の話でしょうか。長島さん、いままでそういうお考えで靖国にお参りされていたんですか?

〈橋下〉
そのような問いよりも、靖国に日本の首相や世界の指導者が参拝するためにどうしたらいいのかを提案すべき。中韓を気にせずに行けばいい!と言っても、現実、指導者は誰も参拝しないし、できない。参拝するのは責任がない議員だけ。

〈百田〉
そういう対処療法を取れば、中韓はますます内政干渉をしてくるでしょう。
医療と同じで、症状を抑えるためだけの療法は、病気を治すどころか、さらに悪化させることになりかねません。

〈橋下〉
ではどのような策が?策がなければ、そのまま病死です。中韓の前に、世界各国を味方につけることが先です。中韓以外の世界の指導者が献花に来れる策は何がありますか?

〈百田〉
戦後40年、中国は一度も公式に抗議も非難もしなかったのに、85年に朝日新聞のご注進により抗議を始め、そこに韓国が相乗りしてきたのが靖國問題のきっかけです(78年のA級戦犯合祀が理由ではありません)。 中韓とメディアの無理難題をはねのけるのが筋であり、施設やシステムの変更は本末転倒です。

〈橋下〉
それはA級戦犯合祀が、もともと突っ込まれる要素で、たまたま中韓が突っ込んで来なかったからです。現に戦勝国の元首級も参拝に来ません。本末転倒と言っても、結局、百田さんには策なし、単に待つだけと同義で、ずっと不参拝が続くだけです。僕はそれに我慢できない。

〈百田〉
たまたま突っ込んでこなかった、なんて…。 中国がA級戦犯合祀を重要問題と見ていたなら、合祀が報道された79年に抗議していたはずです。6年間ま黙っていたということは、問題にはしていなかったということではないですか(その間も何人もの首相が参拝しています)。

〈橋下〉
私はこの論争に疲れたので降ります。
中国は当初は気付かず、あとから、これは使えると思ったんです。戦争指導者の合祀は、そのような突っ込みどころを作ってしまったということです。だからその環境を変えるべきというのが僕の立場で、百田さんとは立場の違い、政治の役割の認識の違い。論理的な正誤の話ではありません。

〈百田〉
語るに落ちるとはこのことですよ、橋下さん。 「あとからこれは使えると思った」というのが中国の本音なら、日本が何をしても、突っ込みどころを見つけてくると思いませんか。 A級戦犯を外せば、次はBC。それを外せば、次は一般兵士とくるのが見え見えでしょう。 中国の言い分はヤクザと同じなのです。

〈橋下〉
その可能性は否定できません。だから戦勝国の指導者を、仲間に引き込むのです。僕と百田さんの違いは、正論を言い続けるか、言い続けてもダメなら何らかの策を講じるか、目標達成に向けてのアプローチの違い。インテリのように中韓に配慮しろ!戦争指導者は全てダメだ!から出発していません。

〈百田〉
日本政府は正論を言い続けていないのです。それが問題なのです。 首相も中国の顔色を伺って靖國参拝できません。福田首相などは「人の嫌がることはしない」などと大見得切ったほどです。 小泉首相は中国を恐れず、何度も靖國神社を参拝しましたが、中国は何もできませんでした。あの気概は見事です。

〈橋下〉
小泉さんも、8月15日に行ったのは、任期最後の年です。オバマ前大統領が広島訪問をしたのも任期最後の年。その後の第一次安倍政権で日中の関係修復に務めました。これが政治の現実です。

〈百田〉
言ってる意味がわかりません。論点がずれてませんか。 話を元に戻しましょう。橋下さんは何がしたいのですか? 中国の非難をかわすために国有の追悼施設を作ってA級戦犯をはずすのが、橋下さんの理想の策なのですか。 ずっとそう言ってますよね。それで中国との関係が解決すると考えていますか。

〈橋下〉
違います。靖国神社に首相と陛下に参拝いただくことが絶対目標です。そのための手段として靖国の国立化。もともとこのような施設は宗教法人管理ではなく、国立にすべきものです。そして戦争指導者分祀。その方法がダメなら百田さんはどんな案を?百田さんは中韓を無視して参拝しろ!としか言わない。

それができないのが今の政治だから、じゃあどんなアプローチがあるかを考えるわけです。百田さんと同じような主張は、僕も政治家になる前には言っていましたが、それで何にも変わらなかった。


7月戦
橋下徹ツイート
『維新のメッセージの出し方にも問題はあろう。しかし具体的な中身の批判ではなく基本知識がないとかバカにした批判は止めた方がいい。それでは議論にならない。僕はそこら辺のインテリよりも勉強している自信はある。僕は現在維新とは無関係だが、僕もバカだと批判されたように感じたので反論した。』


有本香ツイート
『反論深謝。バカにしたつもりはなく、むしろ残念至極というのが正直なところです。荒れ放題だった旧陸軍墓地について維新(特に現役首長の吉村さん)が問題提起をし、国の予算措置に繋がったことを有難く思い高く評価もするからこそ、なぜ靖国となるとこういう筋違えのような話になるのか疑問なのです。』

有本香ツイート
『橋下さん仰せのとおり、陛下の行幸や首相参拝を可能にすることは大事ですが、その「課題解決」のためありきで、違えるべきでない筋を違えたら、かえって将来に禍根を残すことになります。「A級戦犯分祀」がその一つかと。中国に突っ込まれる余地を消すというのも一種の幻想ではないかと拝察します。』

長島昭久ツイート
『概ね賛成ですが、正統性も覚束ない東京裁判に振り回されてA級とかB級戦犯を云々する必要はないと思います。(心ならずも戦地に送られた兵士の御霊が合祀される)靖国神社本来の趣旨に戻って、満州事変以降の戦争指導者(文民はもちろん軍部も)は全て霊璽簿から削除することを国会で決議すればいい。』


有本香ツイート
『このツイートにも驚きました。つまり長島さんは、占領開け直後に、4000万もの戦争を生き延びた国民が署名し、昭和28年8月、国会で全会一致で決めた戦犯の名誉回復「戦争犯罪による受刑者の釈放等に関する決議」「戦争犯罪による受刑者の赦免に関する決議」をひっくり返そうとのお考えなのでしょうか。』


長島昭久ツイート
『全く違います。その決議は完全に有効です。ただし、靖國神社に祀られることと、戦犯の名誉を回復することを同義と考えておりません。靖國神社への合祀は、外国からとやかく言われる筋合いのものではないものの、靖國本来の目的でなされるべきであると考えます。』

有本香ツイート
『では重ねて伺います。一宗教法人である靖国神社の霊示簿から誰々を削除せよ、と国会が決議し命じるだなんて、どこの宗教弾圧国家の話でしょうか。長島さん、いままでそういうお考えで靖国にお参りされていたんですか?』


有本香ツイート
『あらためて、ここで大宣伝させていただきます。長島さんも、維新の浅田さんも、その他の方々も、
『日本国紀』とくにP468~
『「日本国紀」の副読本』とくにP54~
をお読みくださいませ。 』


橋下徹ツイート
『そのような問いよりも、靖国に日本の首相や世界の指導者が参拝するためにどうしたらいいのかを提案すべき。中韓を気にせずに行けばいい!と言っても、現実、指導者は誰も参拝しないし、できない。参拝するのは責任がない議員だけ。


有本香ツイート
『私は、こと靖国の件に関しては、敢えて橋下さんのいう無責任なコメンテーターの一人に徹して、橋下さんや長島さんの課題解決論に与することなく、「あるべき形」を言い続けます。だってこの件の解決は至極簡単で、日本のメディアやお利口な人たちが騒がず静かになれば雲散霧消する問題なんですもの。』

橋下徹ツイート
『基本知識がない!ではなく、具体的中身の批判を。維新案は国立追悼施設の意味合いが不明です。靖国についてもどうするのかが不明。長島さんの論稿は大変参考になります。威勢のイイことを言うだけでは何も変わらない、という認識が出発点だと思います。維新以外の政党はどこも問題意識がないようです。』


有本香ツイート
『橋下さん、「基本的知識を備えず」という私の一言にそんなに拘らないで(笑) 私は威勢いいことを言っているのではなく、むしろ静かにしましょうと言っているんです。史実と戦後の経緯に静かに向き合い、特に戦争を生き延びた方々がどんな思いで「戦犯」とされた方々を悼んだかに思いを致すべきです。』


百田尚樹ツイート
『二人とも私の友人なので、この論争に口を挟みにくいが、戦犯に関して一言だけ。
戦犯は連合国が事後法で裁いたもので、法的に何の根拠もなく、従って犯罪者でもなんでもない。
国がその判決を受け入れたとしても、靖國神社がそれを受け入れねばならないことはない。つまりA級戦犯合祀も何ら問題なし。』


有本香ツイート
『大事な問題について忌憚なく意見を交わせるようでないと友人と言えませんものね。前から言っていますが、橋下さんが命懸けで大阪の腐敗と闘った、私はそのことはリスペクトしています。ただ国策、歴史観では隔たりを感じてもいる。考えの違う部分ははっきりしているのでむしろ話し易くも感じています。』


橋下徹ツイート
『それでいつ頃に、日本の首相や世界の指導者、さらには天皇陛下が参拝されるとの見通しでしょうか?日本の全メディアが静かになることはないし、国内が静かになっても、国際社会が全容認することはない。ここが、僕と有本さん・百田さんの認識が分かれるポイントでしょうね。』


有本香ツイート
『橋下さんの仰る国際社会とはどの範囲を指すのでしょうか。世界の大半の国は靖国問題に関心はありません。そして、この件を国内メディアと特定の外国が騒ぎ出し問題化させる前は、日本の首相はもちろん外国の要人、軍人も大勢参拝されていました。ご存知ですよね。その頃の環境に戻せばよいと思います。』


橋下徹ツイート
『その点は、僕も、有本さんや百田さんに違和感を覚えることが多いですね。世代の違いと言えば失礼で(笑)、ここは人生の歩みを基にした考え方の違いでしょう。百田さんとは意見の違いをぶつけ合っています。そういう中から良い策が出てくればと思います。』


有本香ツイート
『世代は私はさほど違わないと思いますが、私は橋下さん、百田さんのように新大阪・東京を新幹線移動する間ずっとデッキに立って電話で激論する体力はありません(笑) でも橋下さんの案は新たな問題を発生させややこしくする恐れがありますし、この件フックに憲法20条改正はあまりにも無理筋でしょう。』


橋下徹ツイート
『少なくても戦勝国です。関心の問題ではありません。戦勝国の指導者が日本訪問にあたり、なぜ靖国に参拝しないのですか?日本政府や国会議員はなぜそれを働きかけないのですか?』


有本香ツイート
『何よりまず日本国内で政治家、一般人の別なく靖国や「戦犯」についての誤解を解き、静かな元通りの祈りの環境を取り戻すことが先決です。橋下さん、なぜだか外国の方々の参拝に拘られますが、それはあちら様が希望し決めることで、こちらからプッシュすることではありませんよね。』


橋下徹ツイート
『無理筋かどうかになると、理論の問題ではなく、多分に主観的、政治的判断になりますね。僕は無理筋路線を選択して実行してきたので、こういう考えになります。』

有本香ツイート
『橋下さん、先ほどは現実的な策の話をされていましたから、到底実現しそうもない憲法20条改正という話に飛躍するのは無理筋だと思いました。それにしても、橋下さん、タフというか、頑固というか(笑) 以前も仰っていただきましたが、一度どこかでこれら含めてお話できたら幸いです。』


橋下徹ツイート
『日本全体でそのような静かな環境に戻すことは不可能だというのが僕の認識です。覆水盆に返らず。ここが有本さんとの認識の違いですね。そして今の状況のままだと、日本の首相も世界の指導者も天皇陛下も参拝できないまま。トランプみたいな首相が誕生すれば別でしょうが。』


有本香ツイート
トランプみたいな首相誕生を実現させるのは日本の世論です。繰り返しになりますが、要人が参拝しないのは、橋下さんの言う国際社会の理解得られる理屈がないからではなく、メディアに叩かれ国民の支持を失うことを恐れるからです。その悪しきメカニズムを他国は利用する。このサイクルを断てばよいだけ






維新は自民党改憲の足掛りとして衆参両院の憲法審査会をリードすることを公約とした。そのひとつに国立追悼施設の整備をあげた訳だ。しかし海乱鬼氏がこれに噛み付いたことで、維新の薄っぺらさが露呈し、靖国問題というセンシティブな議論を誘発、憲法改正という本丸を焼き討ちしたこととなったのだ。

ツイッターの四人のやり取りだけでこの量である。このことで改正のゴールポストを教育無償化へとずらし、リードするどころか振り出しに戻す結果となったのだ。靖国は靖国であり、別施設などあり得ないのである。したがって靖国神社を潰そうとする勢力こそ海乱鬼氏のアカウントを凍結させた元凶と言えるのだ。

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