天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

隠れないキリシタン

2018-07-16 07:25:34 | 時事

隠れキリシタンは潜伏キリシタンとも言うらしく、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」との、世界遺産として、登録の可否を事前審査するユネスコの諮問機関、国際記念物遺跡会議(イコモス)が「登録が適当」と打診し、登録されることが濃厚となっている。

隠れキリシタンと潜伏キリシタンの違いであるが
wikiにこうある。

A.強制改宗により仏教を信仰していると見せかけ、キリスト教(カトリック)を偽装棄教した信者。

B.1873年(明治6年)に禁教令が解かれ潜伏する必要がなくなっても、江戸時代の秘教形態を守り、カトリック教会に戻らない信者。

1が「潜伏キリシタン」で、2を「カクレキリシタン」と敢えて区別するならとしているが、潜伏キリシタンの子孫をカクレキリシタンと考えていいだろう。

200年以上かけてキリスト教の信仰理解が失われていき、仏教や神道などとも結びつき融合完成した宗派のようだ。

次のような説明が一般的にされている。

『江戸時代、キリシタン禁制に対して、表面的には仏教徒を装いつつ、密かにキリシタンを信仰し続けた人々。(中略)潜伏キリシタンの中には、キリシタン禁制の高札撤去(1873)以降も教会に復帰しない人々がいるが、江戸時代の潜伏キリシタンと区別する意味で彼らを隠れキリシタンとよぶ。』
(『山川日本史小辞典』(山川出版社)の「潜伏キリシタン」より)

したがって潜伏キリシタンの方が被害的側面がより強く、それを継承してきたのがカクレキリシタンと言えるだろう。


この世界遺産登録自体が宗教弾圧という慰安婦、南京、731と同じ、日本の加害性を世界に喧伝する
為の感が否めないのだが、詳しくは語られない。


"教科書にはない"が、豊臣秀吉が「バテレン追放令」を発した理由の一つとして、九州を平定してキリシタン大名が奴隷として日本人女性をポルトガルの奴隷商人に売り飛ばしていた事実を知ったことがあげられる。

つまり、宗教弾圧には当時日本人女性を守るという歴とした原因か存在していたのだ。

要するに潜伏キリシタンとして弾圧の追放を逃れた人々の子孫が顔出しでテレビ出演までして世界遺産登録のニュースに華を添える様子はもう
『隠れないキリシタン』といっても良いだろう。

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