天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

靖国神社が消える日 は来ない

2018-07-23 07:21:20 | 時事


写真は靖国神社の元禰宜 宮澤佳廣氏である。氏はそこまで言って委員会の企画にゲスト出演し、以下の様なコメントをしている。


「靖国神社に関わらず、神社はそこになぜその神様が祀られたかが極めて重要。鎮座の歴史を踏まえて伝統祭祀の継承が行われている。基本的には創建の理念から考えると賊軍と言われる人達は祀れないだろう」


賊軍とは朝敵、つまりは天皇を頂点とする明治来の日本の敵である。これは単に創建時の状態、由来といった類いのもので、本質からはズレている。
竹田恒泰氏がいうように天皇が国の為に散華された英霊を祀り慰霊鎮魂顕彰するヤシロであり本質。

創建からのしきたりはしきたりとして受け継ぐのは構わないが時代と共に賊軍も鎮霊社にちゃんと祀られている。本質が揺らがない限り靖国の正統性は担保されるのである。

では宮澤氏はこれを無視して何故賊軍の話をしたのだろうか、著書「靖国神社が消える日」をナンバー3である禰宜の職を辞してまで出版した程に宮司との確執、または思想の食い違いがあったと想像はできる。

実は靖国神社は特殊な神社で宮司は神職ではない者が就任するのが通例となっている。恐らく宗教法人でありながら公的な事を代替している場所だからであろう。

したがって神職である宮澤氏が何年務めても靖国の宮司にはなれないのである。これでは靖国神社が消える日と警鐘を鳴らしているにもかかわらず、心待ちにしているか、裏切りのように受け取られても仕方がないのである。

問題は別にある。

この反靖国的考えが他者に利用されていることと、東條等所謂A級戦犯を賊軍と主張する者の存在だ。

つまり、戦後の靖国神社は軍国主義の象徴、遊就館は先の大戦を肯定している、などの靖国を否定する勢力に利用されてしまい、消える日となりかねないのだ。

新聞をはじめメディアは靖国以外の無宗教施設の創設に前向きであり、天皇陛下の御親拝は中断中、首相の参拝は訴訟となり、日本軍は未だに悪いままである。

私は竹田恒泰氏の言う陛下の御親拝と同等の勅使参向がある限り消える日など来ないと考えている。

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