天皇陛下の靖国神社御親拝を希望する会会長

日本人の歴史認識は間違っています。皇紀2675年こんなに続いた国は世界の何処を探しても日本しかありません。

辛淑玉石井孝明の判決予想

2018-12-19 15:40:15 | 時事
ジャーナリストの石井孝明氏が辛淑玉に名誉毀損で訴えられた裁判の判決が12月25日に下される。
今回はこの判決を予想するという斬新な企画に会長は朝鮮したいと思う。

次に今年3月辛淑玉が提訴した時の記事、弁護士ドットコムニュースとブロゴスからコピペしておく。



◼️ツイッター上で「工作員」や「スリーパーセル」といった言葉を使って、名誉を傷つけられたとして、市民団体「のりこえねっと」共同代表の辛淑玉(シン・スゴ)さんが3月16日、ジャーナリストの石井孝明さんを相手取り、慰謝料550万円の支払いを求める訴訟を東京地裁に起こした。

訴状などによると、石井さんはツイッター上で、「工作員」や「スリーパーセル」などの表現を使って、あたかも辛さんが、北朝鮮など外国政府から指示や資金提供を受けて、日本国内で違法な諜報活動をおこなうスパイやテロリストであるという印象を一般ユーザーに与えて、社会的評価を低下させたとしている。

提訴後、東京・霞が関の司法記者クラブで会見を開いた辛さんは「他国からお金をもらってテロ行為をしていることはまったくありえない」「彼が言っていることはデマだ。これ以上、デマを許すことはできない」と述べた。また、差別扇動にあたるとして、「この社会で一緒に生きている人すべてに対する恐怖だ」とうったえた。

・代理人「ヘイトスピーチの問題もあり、広く公益性のある訴訟だ」

在日コリアン3世の辛さんをめぐっては、放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送人権委員会が3月8日、東京メトロポリタンテレビジョン(TOKYO MX)の情報番組「ニュース女子」で、辛さんの名誉を毀損する人権侵害が成立すると認めて、TOKYO MXに対して再発防止するよう勧告をおこなった。

代理人の神原元弁護士によると、この勧告が出て以降も、辛さんに対する誹謗中傷がツイッター上でおこなわれているという。石井さんがフォロワー9万人以上であることや、ジャーナリストで影響力も高いことから、今回の提訴に踏み切った。神原弁護士は会見で「ヘイトスピーチの問題もあり、広く公益性のある訴訟だ」と強調した。

・石井さん「理解に苦しむ」

一方、石井さんは「私はこの訴訟をいわゆるスラップ訴訟であると認識しています」「私には人権侵害の意図はなく、彼女の行動と発言を批判しました」「総連の裏金などの言及をしたとのことですが、訴訟提起の前に大半を自発的に削除しており、社会的影響はないと思われます。なぜツイッターという動きの速く、過去の検索をしない短文SNSで1年前の話を蒸し返すのか理解に苦しみます」とコメント。

さらに、スリーパーセルの言及については「一種の冗談であり、そもそも外国勢力を利用した沖縄独立を主張する話を批判した論評です。これ以外に記録はありません。これで訴訟を起こすのは理解に苦しみます」として、現段階では争う姿勢をみせている。ツイッター(@ishiitakaaki )やブログ(http://blog.livedoor.jp/ishiitakaaki3/archives/7759599.html)でも反論している。

(弁護士ドットコムニュース)


◼️辛淑玉さん、石井孝明さんを名誉毀損で提訴ツイッターで「デマ」繰り返す(伊田浩之)
週刊金曜日編集部

「多くの差別煽動は笑いながら冗談交じりで行なわれます。その蓄積が何かの瞬間にわきあがったとき、子どもや対抗する力を持たない人たちが大衆に叩かれる。デマをつぶすことで、それを防ぎたいと思います」――人権団体「のりこえねっと」共同代表の辛淑玉さんが3月16日、ジャーナリストの石井孝明さんを相手に名誉毀損を理由に550万円の損害賠償を求めて東京地裁に訴えた。

訴状によると、石井さんはインターネットの「ツイッター」で事実に基づかない投稿を繰り返してきた。〈辛淑玉が縁もゆかりもない、沖縄で、総連の裏金使って訪問して踊っている〉(2016年11月25日)、〈諜報機関が、やばい仕事は変な外国人に請け負わせる傾向から考えると、沖縄を狙う中共が、パシリに北朝鮮のパシリの(略)辛淑玉(略)を沖縄現地で暴れさせるのは、工作活動の「定石」なんですよね〉(17年2月15日)

同日の会見で辛さんの弁護士は「石井氏の〈普通の先進国だったら、極右が焼き討ちしかねないと思う〉のツイートは、脅迫罪にあたりかねない。平穏な生活を送る権利を侵害している」と指摘。BPO(放送倫理・番組向上機構)が3月8日、東京MXテレビの「ニュース女子」の放送(17年1月2、9日)は辛さんの名誉を毀損する人権侵害があったと認めたあとも、攻撃が続いていることから提訴に踏み切ったと説明した。

石井さんは弊誌に「辛淑玉氏は、自分が日本に差別されたという主張、外国の力を使う沖縄独立の主張を繰り返し、在日外国人でありながら日本国内の軍事基地建設の妨害工作を支援してきました。私には人権侵害の意図はなく、彼女のその行動と発言を批判しました」とコメントした。

これは辛さん側が「デマ」だと断言したのと同内容だ。ウソは100回ついても事実にはならない。

(伊田浩之・編集部、2018年3月23日号)

弁護士ドットコムニュースは両者の主張を出来るだけ公平に取り上げいる。当たり前である。
一方週刊金曜日は朝日の息がかかった9月に植村隆が社長に就任しただけはあって取り上げ方も偏りウソをついているとも書いてある。
そこまでして辛淑玉を擁護したいようだ。


それでは問題となった石井氏のツイートを見てみよう。






確かにスリーパーセルという単語が出てくるが、ハッシュタグの付いた「一発ギャグ系ツイート」祭であることが若者の常識だろう。つまり、石井氏の「一種の冗談」のツイートに辛淑玉の沖縄を日本から独立させようとする活動家としての寄稿を拡散しただけである。

したがって石井氏のツイートによって辛淑玉をスリーパーセルだと勘違いして支持を止める支持者が増えたか否かが名誉毀損を決定付けるポイントとなるだろう。

更に辛淑玉側は「石井氏の言っていることはデマだ」とあるが、ハッシュタグを付けてツイートする行為がデマとなるのかは辛淑玉側の過剰過ぎる反応であろう。

しかしながら代理人の発言の「ヘイトスピーチの問題もあり、広く公益性のある訴訟だ」はこの問題を人種差別まで拡大して司法に訴えており、550万円との低額の賠償金も勝つための策にも思える。

事実一般人の反応は次のツイートで知ることが出来る。


石井氏には少し手厳しいツイートであるが、本件も差別やヘイトという相手方の主戦場に持って行かれれば残念だが石井氏に勝ち目はないだろう。
特別永住者という在留資格がある限り司法は彼等に甘くなるのは自明だ。

25日まで待てば結果は分かるが大切なのは間違いなく石井氏のツイートの指摘で裁判結果ではない。そして誰も指摘しない辛淑玉のデマであり、沖縄の未来に独立という選択肢を加える寄稿文のほうである。

要するにこの裁判は石井氏が判断しているようにスラップ訴訟であり、辛淑玉の沖縄での活動にバイアスをかけ見え辛くするためなのだろう。

最後にもう一度辛淑玉の寄稿文を貼っておく。石井氏が勝っても負けても彼が警鐘を鳴らした活動家としての辛淑玉の魂胆は既に拡散済であろう。

『若者は死ね年寄りは捕まれ』である。





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