多度大社門前町を如何に魅力的な街にするか。桑名市、桑名三川商工会、観光協会、自治会の関係者の方々と豊川稲荷の門前町を視察する。
先ずは日本三大稲荷の豊川稲荷に参拝。ここは神社ではなく禅宗の曹洞宗で妙厳寺と云うお寺でご本尊は千手千顔観音菩薩です。それなのに何故稲荷さん。
そのご本尊を守護するのがこの写真の豊川吨枳尼眞天(トヨカワダキニシンテン)で白い狐に乗っている、を祀っている事から「豊川稲荷」と呼ばれたそうです。
そして豊川稲荷のパワースポットへ向かうと
石で出来た大黒天さんが祀られていますがこの大黒天さんのお腹と足が凹んでいます。この大黒天さんに触るとご利益があると云うので皆さんが手でゴシゴシ触るうちに石が手で削られたそうです。私もゴシゴシご利益を乞う。
お狐さんが千体の霊菰塚、ご利益が頂ける最高のパワースポットでエネルギーを頂く。
そしてまちづくりのモデルで有る稲荷さん前の『和食処 松谷』さんで昼食、勿論稲荷寿司です。
そして松屋の女将さんから衰退をたどった豊川稲荷門前町をどの様にして再生して行ったかのお話を聞く。
再生にはお金も必要ですが、それ以上にこの町を再生しようと云う熱い思いと粘り強い実行力の有る勇士の人が必要だ、と熱弁を聞かせて頂く。
人任せにするのでは無く、自分がやると云う人材ははたして誰か。