アイリス ふれあい農園

野菜作りを楽しみませんか。定年後の第二の人生の癒しに、家族で野菜を育てる楽しみ、土と戯れて野菜作りでストレス発散。

緑の怪獣、出現

2007年08月20日 | まち歩き

天狗の故郷、桑名市多度町も開発、発展の名の下に緑豊かな山が削られて行きます。

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我家から多度山を見た風景です、大きく山が削られ大和ハウスが住宅団地を造成し販売が始まりました。山の緑を削り取ってしまうのではなくもう少し工夫をして緑が残せないものでしょうか。

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我家から北西の方向を見ると山はますます無残に緑が剥ぎ取られ痛々しく山肌をむき出しにしています。建築資材の砕石を採取しているのですがこれは発展なのでしょうか、自然破壊なのでしょうか。

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我家の近くにも工場団地が出来、緑豊かな自然は無くなりました。自然破壊を警告するが如く写真の様な怪獣が出現しました、一体彼は何者なのでしょうか。

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頭までの高さは約10m、 全長20m程の巨大な緑の怪獣は自然破壊で彼らの住処を追われ嘆き悲しんでいるようです。文化的な生活の反対語は自然豊かな生活です。開発と自然、相反する人間の欲望を解決いる妙案は有るのでしょうか。

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多度大社提灯祭り

2007年08月12日 | まち歩き

毎日35度を越える猛暑が続きますが暑さを楽しむ為に我が故郷、多度大社の提灯祭りが始まりました。

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芸能界に弱い私にはさっぱり判りませんが若い三人の歌手が暑さを吹き飛ばす熱唱で会場を盛り上げていました。

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今年で20年近くになる多度大社の夏の風物詩、こんなに沢山の方が境内に集まり神さんも喜んで見える事でしょう。

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見渡す限りの提灯、主催者発表では約8000灯だそうです、我家の提灯も捜しましたがこんなに多くては何処に有るのか。

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美味しそうな臭いに誘われて焼き鳥を買いました、焼き鳥を売っているオバサン、何と我が家の隣のオバサンでした。世間は狭いですね。以前なら缶ビールを買って一杯飲みながら境内をウロウロするのですが帰りが車の為我家に帰ってからゆっくりと焼き鳥とビールで暑さを吹き飛ばす一日でした。

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M邸、やっと建前です

2007年08月09日 | 日記・エッセイ・コラム

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難工事に成りました基礎工事もこうやって土で埋め戻すとすっかり大きな地中梁は隠れてしまいました。何事も基礎が大事と云いますが人生も同じ、シッカリとした基礎が出来ていれば大きなアクシデントにも対応出来ますが見えないからと言って手を抜くと必ず粗相が起きます。

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気温は35度、灼熱の太陽の下で建前が始まりました。鉄骨を組む鳶の方も余りの暑さの為意識もうろうです。

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クレーンを操作するオペレータの方も真剣、暑さと逆光ではっきり吊り元が見難い状況ですが、さすがプロです、粗相も無く無事仕事を終える。施主さんから祝儀と粗品を全員に頂き暑さも忘れてニッコリでした。

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これは柱の根元です。柱の大きさは □200х200х12(20cmの角パイプ、鉄の厚みは12mm)です。基礎とシッカリつなぐアンカーボルトは直径36mm、長さ90cmのアンカー4本で固定します。このアンカーが引きちぎられる様な天災は絶対来ないかと申しますと誰も保障できません。自然の力は人智を超えて来る物です。

施主のMさん、近所の方や通りすがりの方に「大きな基礎を作ってシッカリした鉄骨で地震が来たらここへ逃げ込もう」等と云われご満悦でした。

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M邸 基礎工事終る

2007年08月07日 | 日記・エッセイ・コラム

今年の梅雨はよく雨が降りました、M邸の基礎工事は雨の合間を縫っての難工事になりました。M1

地面より1,2mも深く土を掘らなければなりません、雨で地盤は緩むし隣地とは空きが無く、今建っている本家との間も狭く大変な工事になりました。

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土が崩れてこない様に矢板を打って補強をしながらの難工事です。

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鉄筋を組み、型枠を入れ、コンクリートを流し込むと基礎の形が出来てきました。地中梁の大きさは幅30cm、高さ70cmの大きさです。近所の方はこんなデッカイ基礎を作って何階建の建物が建つのか興味深々の様で見物人が後を絶ちません。

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社会を明るくする運動

2007年08月02日 | 日記・エッセイ・コラム

7月は法務省主唱の「社会を明るくする運動」の啓蒙活動月間でした。7月25日には桑名市総合福祉会館に東京福祉大学の前川教授をお招きして「犯罪や非行のない街づくりために」の講演を行いました。

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先生の講演で一番印象に残った事は最近父兄の方が学校や先生に寄せられる要望が非常識極まりないと云う事です。その一例は父兄より「朝、うちの子は起きないので先生からうちの子の携帯電話に電話して起こしてくれ」、「朝御飯を作れないので先生、コンビニで弁当を買って食べさせてくれ」、「うちの子と○○さんとは同じクラスにしないでくれ」、「写真を写す時はうちの子を真ん中にして写してくれ」、「うちの子には絶対ケガをさせないと誓約書を書いてくれ」等など。学校側も顧問弁護士を入れるか検討する学校があるとの事です。「親の背中を見て子は育つ」と申しますが日本の将来はどうなるのでしょうか。

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桑名市多度総合支所の玄関に「社会を明るくする運動」ののぼりを立てて啓蒙しましたが誰か気がつかれたかな。啓蒙月間が8月1日に終わりましたので今日はのぼりや垂れ幕を片付けました。

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垂れ幕も降ろしました。これぐらいの活動で社会が明るくなるは思えません。父兄の方の一部だとは思いますが我が子可愛さの余り非常識はなはだしいと目連尊者(御釈迦さんの十大弟子)のお母さんの様に我が子を可愛がり過ぎて地獄に落ちた話は有名で盆の云われに成っています。地獄に行きたく無ければもう少し常識の有る振る舞いをしたいものです。

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