今日は京都の村さんの誘いでここに来ています。
そうです、ここは京都の嵐山、写真は渡月橋です。
昨日の雨も上がり嵐山は新緑で眩いほど、所々に藤の花も咲いて山は春から初夏に移り変わろうとしています。
船乗り場から屋形舟に乗って川上に数百mの処の川の中に舞台が見えてきました。ここで嵐峡フェスティバル.船上音楽祭が行われ今日は午後から和太鼓の演技が行われました。 京都造形芸術大学の学生さんや有志の方々で和太鼓の音色が山にこだまし、湖面に映り、大自然のホールに響き渡ります。 岩場も自然のホールの一部です、力強い和太鼓の音色が山々に響きます。 平安の貴族達はこの様な屋形舟に乗り栄華を極めたのでしょうか。風も無く暑くも無く、寒くも無く絶好の陽気、嵐山に響き渡る太鼓、一時間程の熱演に船上から割れるような拍手は止むことなく続きました。 時には浮世の嫌な事も忘れ自然の中の和太鼓の響きに心洗われる一日に感謝感謝でした。
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