極寒の日本、そして極寒の湯の山のみろく苑にも二月になってやっと春の息吹を感じてきました。
先日降った雪解け水が松の枝に当たって夜の冷え込みで御覧の様な綺麗なツララが毎日出来ていましたがやっと二月になって氷の芸術品も姿を消しました。少し冬型の気圧配置が緩んだ様です。
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そして今日の昼下がり、みろく苑の生垣の上、日頃は猿達の通路なのですが今日は寅ネコと白ネコの二匹が少し離れて何か意味深そうにしています。
拡大して見ると猫の表情にも味があります
暫らくすると二匹の間を割って黒ネコが現れました、どうもネコ達にも恋の季節が来たようです。黒ネコの婚活は大変積極的で寅ネコの一瞬のスキを見て黒ネコと白ネコは茂みの中に消えました。人間の若き草食系男性諸君、ただ指をくわえて恋人を見ているだけでなくこの黒ネコの様に積極的に白ネコを口説き落とさないと猫にニャンニャと笑われますぞ。春はもうそこまで来たようです。