アイリス ふれあい農園

野菜作りを楽しみませんか。定年後の第二の人生の癒しに、家族で野菜を育てる楽しみ、土と戯れて野菜作りでストレス発散。

十年一昔

2007年11月10日 | 日記・エッセイ・コラム

此の本の様な物は何と思いますか、そうです十年日記です。私は今から十年前の1998年(平成10年)から此の日記帳にその日の出来事を記して来ました、しかし実際には歯抜けだらけですが今から10年前のこの日に何が有ったかを知るのにとても便利です。1   

来年からは又新しい十年日記に今日の出来事を綴ろうと思います、十年一昔と云いますが此の日記を書き終わる時には72歳に成っています、それまで生きられるかは判りませんが今度は歯抜けを極力無くそうと思います。十年後、どの様な生活をしているか今から楽しみです。

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此の日記帳は(株)石原出版社http://www.isihara-kk.co.jpが出しています当然ネットでも購入できますので参考に一度覗いて視て下さい。意外と隠れたベストセラーではないでしょうか、日記は三日坊主になりがちですが此の日記は一日四行程度ですからあまり苦痛は有りません、気楽に自分の歴史を残すのには此の程度のもので充分です。

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しかし私にとって此の日記は本物では有りません、日記はその日の出来事を記録して書くものですが日誌はその日の自分の心を書くものです、此の日誌が本当の私です。この日誌は絶対に人には見せられません、なぜなら自分の心を隠す事無くあからさまに書いてあります。人の悪口、批判、貶し、誹謗等数えたら切が有りませんし、ばれたら殺されそうです。又自分の悲しみ、寂しさ、落ち込み、失望、これも当然隠し事無く書いてあります、心の中に居る鬼が暴れまわります、その時は人の前でかっこ良く繕っている仏心の自分は完全に姿を隠しています。だから私が死んだら此の日誌は棺桶に入れて私と一緒に焼いて欲しく思います(遺言です)

コメント
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