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佐藤匠(tek310)の贅沢音楽貧乏生活

新潟在住の合唱指揮者・佐藤匠のブログです。

2008名古屋国際女子マラソン

2008年03月10日 00時13分02秒 | スポーツ
 
 土曜日、演劇鑑賞。
目から汗が。。。
tek310にも人の血が流れていました(笑)。
 
 
 で、土曜のボクシングと日曜のマラソンを録画。
ボクシングは最初から情報流入を防げないと思っていたので、
マラソンはなんとかシャットダウンして夜観戦しました。
 
 
 尊いですね。
選手たちはほとんどアマチュアですから、
こういうレースを見させて頂けることに感謝したいですね。
選手の数だけ尊いストーリーがある。
やっぱりペースメーカーのいないレースは面白い。
駆け引きこそマラソンの醍醐味だと思います。
記録狙いのレースは個人的に興味がないです。
 
 
 高橋、弘山、坂本などに注目していましたが、
日本の女子は層が厚いですね。
今日勝った選手、負けた選手が、
これから、自分のストーリーをどう展開していくのか、
また注目していきたいと思います。
 
 
 あ、ボクシングネタは明日にでも。
 


某プロジェクトへの胎動

2008年03月07日 23時59分21秒 | クラシック
 
 
 昨日、自分が悪いながらも
若干腹の立ったことがあったので(自分にですよ)、
全く関係ないのですが、
今日、かねてから考えていたプロジェクト、
行動に移しました。
 
 
 これで、動かざるを得ないですね。
まあ、こじんまりとしたプロジェクトですが、
自分のライフワークになるであろうプロジェクトにしたい。
だから、ゆっくり進めたいと思います。
まあ、まとまったらまた書きます。
その時は、協力者求む!
 


値上げ、値上げ、値上げ

2008年03月06日 22時31分12秒 | 社会・経済
 
 某レンタルショップへ行ったら、
3月から価格が改定されたんですね。
値上がってました。
 
 
 それにしても、何でも値上げですね。
スーパーへ行けば、いろいろ値上げされています。
好景気じゃないのに値上がりが続くのも
いかがなものかと思うんですが。。。
 
 
 良く分からないんですけど、
新潟のような地方でも、マンションの建設が止まりません。
都心もそうなんですよね。
マンションバブルはあるようです。
儲かる人が儲かっているのかな。。。
信濃川沿いはマンションだらけですよ、本当に。
 
 
 
 今日書店で、
投資信託の本に目が止まりました。
経済についても、少し勉強しないといけないですね。
数字が苦手なtek310でした。。。
 


映画考~なぜ今なのか分からないけど~

2008年03月05日 22時38分33秒 | 映画
 
 全くと言っていいほど映画を見ないtek310ですが、
最近気になる映画があります。
 
 
奈緒子
 
 
 知ってる人、どれくらいいるんでしょうね。。。
その昔、ビッグコミックスピリッツで長期連載されていました。
離島に住むとある家族(兄弟)と都会から来たある女の子(女性)の話で、
大雑把に言うと駅伝の話なんですよね。
女の子のせいで兄弟の父親が海で死んでしまいます。
弟から責められ、ずっとそれが重荷になりながらも、
その女の子はその弟のことを好きになってしまいます。
でもその弟の兄も、彼女に思いを寄せていて、、、
兄弟家族の強い絆と、切ない恋愛、
そして駅伝の仲間たちとの絆、
そんなことが描かれています。
 
 
 僕、スピリッツを読んでいた時って、
この「奈緒子」と「月下の棋士」と「美味しんぼ」だけを
読んでいたんですよね。
月下の棋士は将棋好きだったからとしても、
どうしてこの奈緒子を読み始めたのか、覚えていません。
でも良い話です。全巻持っております。
だけど、連載終わって結構たっているのに、
なんで今?なんて思いますが。。。
 
 
 注目なのは、その奈緒子を
上野樹里が演じていることです。
イメージ的には、、、若干違うんだけど、
どんな風になっているのか興味はあります。
ただ高校の時の駅伝の監督役が鶴瓶なんですよね。。。
ちょっとイメージが。。。
 
 
 見た人いますかね?いないか。。。
 



フェイク考~ライブとCDの違いを中心に~

2008年03月03日 23時09分01秒 | ポピュラー
 
 フェイクについて考えます。
 
 フェイクというのは、歌の用語においては、
a~とかu~とか即興的に歌うことを言います。
 
 で、一般的には、
歌詞と歌詞の間の間奏の時などにこれをたくさんやる歌手は、
うまい歌手だとされる傾向がある気がします。
というか、歌に自信のある人ほど入れる傾向があると思います。
 
 
 で、皆さんあんまり指摘しないので、
ここで書いてみたいと思ったのですが、
フェイク自体を悪いとは思いません。
嫌みのない程度に入れるのは良いと思います。
ただ、僕が非常に気になるのは、
そのフェイクの意味を分かっていないというか、
そういうことに出くわすことがあることです。
 
 
 具体的に気になるというのは、
CDです。
 
 
 CDというのは、レコ-ディングしたものですよね。
つまり、再生すれば同じものが何度も流れます。
つまり、レコーディング時にフェイクを入れると、
いかにもうまく聞こえる反面、
そのフェイクの「即興性」という本当の意味がおかしくなってきます。
即興的なもののはずなのに、
出来上がったものを聴くと、CDですから、
毎回同じフェイクを聴かされるわけです。
僕は正直気になります。
だって、毎回同じなんですよ。非常におかしい気がする。
 
 
 
 先日ラジオで、某プロジェクトで作られたCDの曲が流れていました。
具体的には差し控えますが、非常に意味のあるプロジェクトなんですね。
で、録音したのは、某有名歌手(グループ)の既存の作品でした。
その作品、何名かの歌手で歌っているんですが、
まあフェイクが満載だったんですね。
僕は、生演奏でフェイクを聴けば、
その人の音楽性とかを感じることができていいと思うのですが、
CDで過剰なフェイクを聴かされるのは、やっぱりどうかと思うんですね。
原曲の良さも消している気がしました。
 
 
 僕はクラシック音楽以上に、
ポピュラー音楽にうるさいようですので、
気に障る方もいるかもしれませんが、ご了承ください(苦笑)。
好みというよりは、
「なんでこの程度でデビュ-できるんだ?」とか、
「どうしてこんな売り方するんだ?」とか、
そういうことですね。
市場主義という場においては、どうもおかしいなと思うことが出てくる。
まあ、うるさくて申し訳ありませんが(苦笑)。。。