久しぶりに
楽譜を作成しておりました。
正確に言うと
既存の歌曲を移調した楽譜ですね。
歌う前から高いことは分かっていたのですが
歌ってみたらやっぱり高かった（笑）
実は
楽譜の作成は好きな作業ではありません。
単純に時間がかかって面倒だからです（根気なし）。
なので、ここ数年は
移調しなくて済む曲をチョイスしていました。
しかし今回は私が選んだ曲では無く
でもとても良い曲なので歌うことになったのですが
私の事情でキーを下げるので（二重唱）
久しぶりにソフトを開いた次第です。
私は古めのMacminiを使っているのですが
楽譜作成についてはとにかく手間が嫌なので
Windowsを使っていた時代から
スコアメーカーを利用していました。
プリンターでスキャンして取り込めるからですね。
Macにしてから、スコアメーカーを使うためだけに
Bootcampを利用してWindowsを入れて
スコアメーカーを使っていたわけです。
数年ぶりに開きましたが
そもそもMacとWindowsの切り替えから忘れていて（笑）
諸々操作法を思い出すのに時間がかかりました。
そして楽譜をスキャンしてそれを認識させ
手直しに入る訳なのですが
思いの外時間がかかりました。
認識の精度として
楽譜部分はかなり高いのですね。
しかし、問題は歌詞です。
歌詞の認識に関しては正直今ひとつで
かなり手直しが必要でした（今回はイタリア語）。
私のスコアメーカーのバージョンは古いので
今はもっと精度が上がっているかもですが。
歌詞や音符を入力したり
このちまちました作業がお好きな方もいると思うのですが
私はちょっと苦手ではあります。
とはいえ
ゼロから作るよりはスコアメーカーははるかに楽です。
久しぶりに開いたので
これからまた使える目処が立ったのは良かったかなと
いうところです。